胃・十二指腸のお悩み① どんな消化器? 【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
胃・十二指腸はどんな消化器?
◯胃
食道から送られてきた食べ物を一時的に貯めておく胃は、さまざまな影響を直接的に受けやすい場所でもあります。
胃は、消化に欠かせない胃酸などを分泌して消化を促す一方、自らを粘液で守っています。
しかし、強力な胃酸は、ときとして脅威にもなり、粘液が減ったり、胃酸の分泌が過剰になったりすると、胃酸の刺激で胃粘膜が荒れてしまいます。
つまり、胃酸などは攻撃因子で、粘液や粘膜の血流などは防御因子といえるのです。
胃の働きは、こうした仕組みがもたらす絶妙なバランスで保たれていますが、そのバランスが崩れると、胃炎や胃潰瘍などのさまざまなトラブルが起こります。
食べ物からの刺激だけでなく、胃液に含まれる強い酸が何らかの影響により強く作用してしまうこともあり、さまざまなトラブルが複合的に絡み合い疾患に繋がるケースが多いのが特徴的です。
◯十二指腸
胃から送られてくる栄養素をさらに本格的に消化・分解してくれる場所です。膵液や胆汁といった強力な消化液が流入する場所でもあります。胃と似通った疾患を伴うことが多いため、症状を感じる部位も混同されやすく、その一方で無症状に病が進行しているケースも珍しくないため注意が必要です。
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