YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -75ページ目

突発性難聴 ③ 感音性難聴と伝音性難聴の違いは?

 

耳は、外耳・中耳・内耳に分かれています。

音は外耳から入り、鼓膜を振動させ、耳小骨という小さな骨で増幅されて、音を感じる感覚細胞が存在する内耳に伝達されます。

内耳からは聴神経を経て脳の聴覚中枢へ伝達されて処理され、音や言葉を弁別しています。

 難聴は、この経路のどこに障害が起きても生じます。

外耳から中耳までの音を伝える経路の障害(伝音難聴)と、内耳から聴覚中枢に至るまでの障害(感音難聴)、そして両方が混ざった混合難聴があります。

 

伝音難聴は、何らかの原因で、音が外耳・中耳を通って内耳に到達することが妨害されるために起こります。ちょうど耳をふさいだ時のように、音が聞こえます。

伝音難聴の原因はさまざまですが、中耳の感染症(中耳炎)、良性腫瘍(真珠腫)、鼓膜の損傷(鼓膜穿孔)、外傷、中耳・外耳奇形などがあげられます。

 

感音難聴は、以前は、「神経性難聴」と呼ばれていましたが、今日では、ほとんどの場合、聴神経ではなく内耳に原因があることがわかっています。しかし、内耳と聴神経はつながっていて、一緒に機能するため、内耳の問題と聴神経の問題を合わせて、ひとつの問題として考えられています。

難聴を早期に治療する必要がある理由のひとつは、内耳と聴神経がつながっているからです。音の刺激は、内耳から聴神経に流れます。したがって、聴神経が正常に機能するためには、「上流」にあたる内耳から、「下流」にあたる聴神経に適切な刺激が送られる必要があります。

 

 

突発性難聴 ② 原因は?

 

突発性難聴が起こる原因は特定されていません。

突発性難聴とは、「感音難聴のうち、原因がはっきりしないものの総称」です。

 

ウイルス感染と血流障害により有毛細胞に血液を送っている血管の血流が悪くなること原因ではないかと考えられています。

ウイルスの感染とは、何らかのウイルスが内耳に入ってしまうことで炎症を起こしてしまい、機能障害が生じる事です。

また発症前に風邪を引いていたり、ストレスを抱えていたりしてウイルスに感染しやすい状態にあることが多いため、ウイルスが原因と考えられています。

 

それ以外に耳の内耳にある血管が詰まり血流が遮断されたり、出血や血管のけいれんによる原因が考えられます。

この血管や血流が原因となる突発性難聴は、ストレスや過労、食生活や生活習慣の乱れにより、血流障害が起こるため発症すると考えられているのです。

 

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