YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -77ページ目

アトピー ⑨ 大人と子供の違いとは?

 

子供のアトピー比較的治りやすく、反対には大人治りにくいとされています。

 

子供のアトピーの原因としては、食物やダニがアレルゲンとなってアトピー性皮膚炎を起こしています。

ですがこれは、まだ幼いうちは皮膚や体の防御機能が未熟であったためと考えられています。

しかし、皮膚バリア機能が発達して食物に対する反応が減ることで、ひどく見えたアトピーも自然と改善していきます。

 

一方、大人ではさまざまなものに含まれる化学物質や食品添加物、ハウスダスト、など外界環境の刺激がアレルゲンとなっていることが多いです。

また、さまざまなストレスや睡眠不足なども症状を悪化する原因になります。

大人のアトピー性皮膚炎は、もともとアレルギー体質である人がなりやすいと言われています。

しかし、アレルギー体質の人が必ずアトピー性皮膚炎を発症するとは限りません。

 

 

 

 

 

アトピー ⑧ よいとされる食べ物は?

 

ビタミンB、ビタミンC、核酸などが多く含まれている食べ物がおすすめです。

また、アクの少ない野菜を取ることも良いとされています。

 

ビタミンB群はあらゆる種類の酵素の補酵素として働いています。

その中でも、ビタミンB群は特に代謝ビタミンとよばれ、私たちが生きるための源であるエネルギーをつくるのに必須です。赤身の魚や、脂身の少ないお肉、玄米などに多く含まれています。

 

ビタミンCには抗酸化作用があり、メラニン色素をストップさせたり、免疫力を高めたりする作用があります。また、ビタミンCはコラーゲンを生成する作用があり、肌の生成効果があります。ピーマンやブロッコリー、キウイフルーツなどに多いです。

 

核酸はあさり、しじみ、牡蠣、わかめ、昆布などの魚介類、そのほか豚や牛のレバーなどにも多く含まれています。

 

他にも、セラミドは、アトピーに良く、肌の保湿・バリア効果があったり、ケイ素(稲由来)は、アトピーに良く、コラーゲン合成促進と肌の生成効果があります。

アトピー ⑦ 皮膚のバリア機能を保つには?

 

炎症が軽快して一見正常に見える皮膚も、組織学的には炎症細胞が残存し、再び炎症を引き起こしやすい状態にあります。

 

アトピー性皮膚炎の患者さんの皮膚はバリア機能が弱まり、水分が外へ出てしまっているため、乾燥しています。

乾燥した皮膚は、外部からの刺激物質が侵入しやすくなっています。

皮膚が乾燥していると、外部からの刺激を受け、かゆみを感じます。そこで掻いてしまうと、新たな傷が生じたり傷口が悪化して、皮膚の状態がさらに悪化します。掻いた刺激によりかゆみが増すため、また掻いてしまう‥という悪循環になってしまいます。

 

そこで重要になってくるのが正しいスキンケアです。

 

スキンケアの基本は、清潔な皮膚を保つための入浴と、皮膚のうるおいを保つための保湿です。
この2つを正しく行い、皮膚のバリア機能をしっかりと保持しましょう。

 

入浴として…

 

体を洗うときは、石鹸をしっかりと泡立てることが大切です。上手に泡立てるために、固形石鹸の場合には泡立てネットなどを使うことをおすすめします。時間がない方や泡立てが苦手な方には最初から泡状になったタイプの石鹸も便利です。

 

洗った後は、ぬるめのお湯で十分にすすぎ、しっかりと汚れと石鹸を洗い流しましょう。
石鹸が皮膚に残っていると、刺激になることがあります。

 

体が温まるとかゆみが起きやすくなるため、長時間お風呂につかることや、高温のお風呂につかることは避けましょう。

 

体をふくときは、タオルで体を包み込みおさえるようにします。こすらずに、やさしくふくことが大切です。

 

保湿として…

 

入浴すると、皮膚の脂分が洗い流されます。そのため、何もしない状態でいると、すぐに皮膚が乾燥してしまいます。入浴後、5分以内に保湿剤を塗りましょう。

 

目や耳の周りも忘れずに塗りましょう。
アトピー性皮膚炎の症状があるときはもちろん、症状がないときでも、日常的に保湿することが大切です。