YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -269ページ目

自律神経10 温活ーなぜ気持ちがいいの?

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「冷え症になるのは誰?」というテーマでお話ししました。今回は「温活ーなぜ気持ちがいいの?」というテーマでお話しします。

さて、「温活」といえば、テレビ番組であるタレントが「蒸気温熱シートを目に当てると、とても気持ちがいい」と話したことがきっかけで、市販の蒸気温熱シートが大ヒットしたことがありました。
パソコン操作の仕事に就く人たちの間では、蒸気温熱シートが人気にある以前から、蒸しタオルで目を温める方法が、「温活」のひとつとして行われていたようです。

それにしても、目を温めるとなぜ、あんなに気持ちがいいのでしょうか。
同じ顔のパーツでも、おでこや唇、頬を温めても、あそこまでじんわり温まる気持ちよさを感じることができません。

その理由に、上瞼(うわまぶた)を上げ下げする筋肉の上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)があります。この筋肉こそが副交感神経を刺激するスイッチなのです。
そもそも目を使い過ぎると、この筋肉が疲れて交感神経がたちまち優位になります。目が疲れたときに上眼瞼挙筋を温めると、交感神経が優位な状態から副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わるのです。

副交感神経は血流をよくする神経ですから、副交感神経にスイッチが入ると目の周辺の血流が一気に改善するだけでなく、全身の血流がよくなります。
また目だけに限らず体を温めると、脳の血流もよくなるのです。そして脳の血流がよくなることで、脳内には幸せを感じるホルモンのβエンドルフィンが増えて、爽快感とともに幸福感が増します。
「気持ちいい」「心地良い」という感覚を繰り返し体感することは、ストレスの軽減になります。

ストレスが減ると交感神経の緊張が取れていき、副交感神経が優位になってリラックスもできます。これが「癒やしの効果」なのです。

今回はここまでです。次回は「自律神経のコントロール=人生のコントロール?」というテーマでお話ししていきます。

自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com

YNSA® 2日間集中セミナー【基本編・応用編】のご案内

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
来る9月3日(土)、4日(日)の2日間、札幌の北海道鍼灸専門学校において、セイリン株式会社様からの御依頼で、当院院長 冨田祥史鍼灸師が、YNSA® 山元式新頭鍼療法の【基本編】、【応用編】セミナーの講師を致します。

YNSAとは、山元式新頭鍼療法の略称です。
宮崎県の医師「山元敏勝」先生によって考案されたこの技術は、残念なことに日本ではあまり知られていませんが、世界ではすでに数千人の医師が実践する非常に有名な治療法です。脳梗塞・脳出血・麻痺等の中枢性疾患・腰痛・肩こり・膝の痛み・しびれ・めまい・耳鳴りなどの様々な疾患に有効なことが、世界中で認められています。

ドイツでは、整形外科を始めとして麻酔科、内科など多様な診療科の医師が実践し、ブラジルでは山元先生の名前を冠した病院がブラジル政府の国費によって建てられています。

今回のセミナーでは、山元式新頭鍼療法YNSAの実際の臨床の流れ、診断点、治療点の解説を行います。脳神経疾患、難治性整形外科疾患の鍼灸治療で困っている先生、宮崎山元病院のYNSAセミナー、YNSA学会のセミナーの参加を検討されている先生方にオススメのセミナーです。
興味を持たれた方は是非ご参加ください。




YNSA®なら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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自律神経9 冷え症になるのは誰?

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「冷えやすい体と自律神経」というテーマでお話ししました。今回は「冷え症になるのは誰?」というテーマでお話しします。

さて、「冷え症」というと女性がなるものというイメージがありますが、その固定概念は古く、男性にも冷え症の人が急増しているのです。しかも男性は、女性に比べると体が冷えることに対して無防備な面があります。

人間の体とは不思議なもので、体が冷えて体温が低下すると、快適と感じる体感温度の範囲が狭くなり、さらにそのレベルが下がるために冷えているのに暑がり、薄着になる傾向が強くなります。冷え症の男性にはとくにこの傾向が見られるため、将来的には男性が女性の冷え症を追い抜く可能性も十分あるわけです。

そして、今や子供の冷え症も心配される時代です。
子供のときは、一生のうちで熱生産量が最も多い時期で、本来なら冷え症とは無縁のはず・・・。しかし、そんな子供でさえも運動不足で熱生産量が少なくなり、偏食や夜更かしで自律神経のバランスを崩してしまい、体が冷えやすくなっています。昔、子供は「風の子」でしたが、今は「冷えの子」になっているのかもしれません。

聞くところによると、ショウガ紅茶を飲んだり、体が温まる入浴剤を使用したり、防寒下着や湯たんぽなどで積極的に寒さから身を守る活動のことを「温活」と呼ぶようです。現代人は大人も子供も、積極的な音活が必要なことは間違いありません。

今回はここまでです。次回は「温活ーなぜ気持ちがいいの?」というテーマでお話ししていきます。

自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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