自律神経22 体を温めることでコントロールできる自律神経
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回は「副交感神経を優位にして血流をアップ」というテーマでお話ししました。今回は「体を温めることでコントロールできる自律神経」というテーマでお話しします。
さて、前回までの「自律神経」、「免疫力」、「血流」の説明から、健康維持や病気が改善するためのポイントは「自律神経のバランスを整えるために副交感神経の働きを高める」ことだとわかっていただけたでしょうか?
その副交感神経の働きを高めるためには、積極的に「体を温める」ことが重要なのです。
その他にも十分な睡眠や休息をとったり、マッサージや体操で筋肉のこりをほぐしたり、生活習慣を見直し、メリハリのある生活を心がけることで、副交感神経の働きを高めることができます。
これらのキーワードに添って温熱療法や体を温める生活習慣を実践すれば、誰でも簡単に自律神経をコントロールすることができるのです。
自分で自律神経をコントロールする・・・。ここで、ちょっと思い出してみてください。第2章の冒頭部分で、自律神経のことを「自分の意思では動かすことができない神経」だと説明しました。しかし、体を温めることで、副交感神経の働きを高められることがわかってくると、そう決めつけるのは間違いとさえ思えてきます。自律神経のバランスがとれた状態と同じ状態を意識的に作り上げることで、自律神経はいくらでも、しかも思っているよりも簡単にコントロールすることができるのです。
次回からは、実際に「自律神経をコントロールする」ために何をすべきなのか、血流と免疫力はどのようにすれば維持できるのか、具体的な方法を提案していきたいと思います。
今回はここまでです。次回は「副交感神経は温熱刺激に反応する」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com/
前回は「副交感神経を優位にして血流をアップ」というテーマでお話ししました。今回は「体を温めることでコントロールできる自律神経」というテーマでお話しします。
さて、前回までの「自律神経」、「免疫力」、「血流」の説明から、健康維持や病気が改善するためのポイントは「自律神経のバランスを整えるために副交感神経の働きを高める」ことだとわかっていただけたでしょうか?
その副交感神経の働きを高めるためには、積極的に「体を温める」ことが重要なのです。
その他にも十分な睡眠や休息をとったり、マッサージや体操で筋肉のこりをほぐしたり、生活習慣を見直し、メリハリのある生活を心がけることで、副交感神経の働きを高めることができます。
これらのキーワードに添って温熱療法や体を温める生活習慣を実践すれば、誰でも簡単に自律神経をコントロールすることができるのです。
自分で自律神経をコントロールする・・・。ここで、ちょっと思い出してみてください。第2章の冒頭部分で、自律神経のことを「自分の意思では動かすことができない神経」だと説明しました。しかし、体を温めることで、副交感神経の働きを高められることがわかってくると、そう決めつけるのは間違いとさえ思えてきます。自律神経のバランスがとれた状態と同じ状態を意識的に作り上げることで、自律神経はいくらでも、しかも思っているよりも簡単にコントロールすることができるのです。
次回からは、実際に「自律神経をコントロールする」ために何をすべきなのか、血流と免疫力はどのようにすれば維持できるのか、具体的な方法を提案していきたいと思います。
今回はここまでです。次回は「副交感神経は温熱刺激に反応する」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com/
自律神経21 副交感神経を優位にして血流をアップ
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回は「体が温まると副交感神経が優位になる」というテーマでお話ししました。今回は「副交感神経を優位にして血流をアップ」というテーマでお話しします。
さて、誰でもお腹がすくと、どうしても体に力が入りませんよね。活動するためのエネルギーには、食事で摂る食べ物の栄養とカロリーが必要です。それ自体に間違いはないのですが、どんなに栄養価の高いものを食べても、吸収されなければ無駄に終わってしまうのです。
栄養素の吸収に必要なのが「血流」で、栄養は血液の流れにのって細胞まで運ばれて初めてエネルギーとして活かされます。血流が悪いと栄養が体の隅々の細胞まで運ばれず、組織を維持するために必要な栄養が届かなくなるのです。その上、血流は酸素や老廃物も運ぶので、栄養は届かないのに老廃物が残るという最悪の結果になってしまいます。
つまり、エネルギーに満ち溢れて元気でいるためには、食べることと同じくらい、体を温めるなどして、「毎日、血流をよくする」ことがとても重要です。
そもそも血流にも自律神経の働きが深く関わっています。心臓につながっている動脈は、筋肉が多いのでとくに自律神経の影響を受けやすいのです。交感神経が優位になると筋肉が縮み、動脈血の流れが悪くなります。冷えた時に体がむくんだり、疲れると歯茎が浮くのは、この動脈の血流低下が原因です。
また、心臓に戻ってくる静脈血は血管壁に筋肉がなく、動脈血に比べると自律神経の影響は少ないのですが、副交感神経が過剰に優位になった場合には、静脈内に余分な血液がたまってうっ血が多くなります。
みなさんもお風呂に浸かりすぎてのぼせたことが一度か二度はあるでしょう。これも副交感神経が優位になった時に起きる静脈血のうっ血が原因なのです。
一方で、体が冷えると筋肉も冷えますが、筋肉をはじめとした全身の筋肉が冷たいと血液を送る力が弱まります。血液を送るためには心臓のほか、ふくらはぎやお尻の筋肉などがポンプの役目を担っているのです。ポンプの役目をするこれらの筋肉が冷えると血流が滞り、体のすみずみまで栄養が運ばれない原因にもなるわけです。
そうしたエネルギーのキーマンである血流をよくするためには、自律神経のバランスを整えておくこと、血流のポンプの役目をする筋肉を冷やさないことが重要なのです。
今回はここまでです。次回は「体を温めることでコントロールできる自律神経」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com/
前回は「体が温まると副交感神経が優位になる」というテーマでお話ししました。今回は「副交感神経を優位にして血流をアップ」というテーマでお話しします。
さて、誰でもお腹がすくと、どうしても体に力が入りませんよね。活動するためのエネルギーには、食事で摂る食べ物の栄養とカロリーが必要です。それ自体に間違いはないのですが、どんなに栄養価の高いものを食べても、吸収されなければ無駄に終わってしまうのです。
栄養素の吸収に必要なのが「血流」で、栄養は血液の流れにのって細胞まで運ばれて初めてエネルギーとして活かされます。血流が悪いと栄養が体の隅々の細胞まで運ばれず、組織を維持するために必要な栄養が届かなくなるのです。その上、血流は酸素や老廃物も運ぶので、栄養は届かないのに老廃物が残るという最悪の結果になってしまいます。
つまり、エネルギーに満ち溢れて元気でいるためには、食べることと同じくらい、体を温めるなどして、「毎日、血流をよくする」ことがとても重要です。
そもそも血流にも自律神経の働きが深く関わっています。心臓につながっている動脈は、筋肉が多いのでとくに自律神経の影響を受けやすいのです。交感神経が優位になると筋肉が縮み、動脈血の流れが悪くなります。冷えた時に体がむくんだり、疲れると歯茎が浮くのは、この動脈の血流低下が原因です。
また、心臓に戻ってくる静脈血は血管壁に筋肉がなく、動脈血に比べると自律神経の影響は少ないのですが、副交感神経が過剰に優位になった場合には、静脈内に余分な血液がたまってうっ血が多くなります。
みなさんもお風呂に浸かりすぎてのぼせたことが一度か二度はあるでしょう。これも副交感神経が優位になった時に起きる静脈血のうっ血が原因なのです。
一方で、体が冷えると筋肉も冷えますが、筋肉をはじめとした全身の筋肉が冷たいと血液を送る力が弱まります。血液を送るためには心臓のほか、ふくらはぎやお尻の筋肉などがポンプの役目を担っているのです。ポンプの役目をするこれらの筋肉が冷えると血流が滞り、体のすみずみまで栄養が運ばれない原因にもなるわけです。
そうしたエネルギーのキーマンである血流をよくするためには、自律神経のバランスを整えておくこと、血流のポンプの役目をする筋肉を冷やさないことが重要なのです。
今回はここまでです。次回は「体を温めることでコントロールできる自律神経」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com/
自律神経20 体が温まると副交感神経が優位になる
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回は「低体温でも低下する免疫力」というテーマでお話ししました。今回は「体が温まると副交感神経が優位になる」というテーマでお話しします。
さて、冷えた体を積極的に温めることは血液循環をよくし、交感神経が優位になった状態から、副交感神経を優位な状態にできる最短で確実な方法です。
適切な温熱刺激で血管を拡張させることで血液循環がよくなり、体が温まります。血管の拡張と体温の上昇で副交感神経が優位になると、白血球の中のリンパ球が増え、免疫力が高まるのです。
ただし、副交感神経が優位になり過ぎて、リンパ球が増えすぎてもむくみやすくなり、血液循環が悪くなって冷えが生じます。あくまでも、適切な範囲で体を温めることが必要になるのです。
さらに、体を温めてリンパ球が増えると、脳からβエンドルフィンという脳内物質が分泌されることがわかっています。βエンドルフィンは幸せや喜びを感じたときに分泌される、多幸感や快感をもたらしてくれる「脳内麻薬」といわれる物質です。
体を温めると、この物質が分泌されるので、「体が温かい」というだけで気持ちがよくなり、冷えていた体や、緊張していた心が一気に楽になります。
また、ガンの患者さんが体を温めてリンパ球が増え、βエンドルフィンが出ることで免疫力に有効に作用することもわかっているのです。特別な医療行為をしないでも奇跡的に治癒したガンの症例が、世界中で4000件以上報告されていますが、その治癒の過程でβエンドルフィンの濃度が急激に上がった例も報告されています。
最近、ショウガなどの体を温める食材や、腹巻きや靴下などの冷え対策グッズが人気なのも、「体を温めると副交感神経が優位になる」ことと無関係ではないのでしょう。
今回はここまでです。次回は「副交感神経を優位にして血流をアップ」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com/
前回は「低体温でも低下する免疫力」というテーマでお話ししました。今回は「体が温まると副交感神経が優位になる」というテーマでお話しします。
さて、冷えた体を積極的に温めることは血液循環をよくし、交感神経が優位になった状態から、副交感神経を優位な状態にできる最短で確実な方法です。
適切な温熱刺激で血管を拡張させることで血液循環がよくなり、体が温まります。血管の拡張と体温の上昇で副交感神経が優位になると、白血球の中のリンパ球が増え、免疫力が高まるのです。
ただし、副交感神経が優位になり過ぎて、リンパ球が増えすぎてもむくみやすくなり、血液循環が悪くなって冷えが生じます。あくまでも、適切な範囲で体を温めることが必要になるのです。
さらに、体を温めてリンパ球が増えると、脳からβエンドルフィンという脳内物質が分泌されることがわかっています。βエンドルフィンは幸せや喜びを感じたときに分泌される、多幸感や快感をもたらしてくれる「脳内麻薬」といわれる物質です。
体を温めると、この物質が分泌されるので、「体が温かい」というだけで気持ちがよくなり、冷えていた体や、緊張していた心が一気に楽になります。
また、ガンの患者さんが体を温めてリンパ球が増え、βエンドルフィンが出ることで免疫力に有効に作用することもわかっているのです。特別な医療行為をしないでも奇跡的に治癒したガンの症例が、世界中で4000件以上報告されていますが、その治癒の過程でβエンドルフィンの濃度が急激に上がった例も報告されています。
最近、ショウガなどの体を温める食材や、腹巻きや靴下などの冷え対策グッズが人気なのも、「体を温めると副交感神経が優位になる」ことと無関係ではないのでしょう。
今回はここまでです。次回は「副交感神経を優位にして血流をアップ」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com/