自律神経と免疫力1 40歳から始める「病気にならない体」
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
今回からは「自律神経と免疫力」というテーマでお話しします。そのなかでも今回は「40歳から始める病気にならない体」というテーマでお話ししていきます。
さて、病気にならずに、健康で長生きしたい・・・。
誰もがそう願っているでしょう。
たとえ、病気になってしまったとしても、1日でも早く治して、毎日楽しく過ごしたいと願っていることと思います。
体は絶対に間違いを犯しません。もし、今あなたが何らかの病気を抱えているとしたら、そこには必ず理由があります。
「毎日、遅くまで残業をし、睡眠不足の状態が続いていた」
「人間関係のトラブルを抱え、悶々と悩む日々が続いた」
こうした生活を続けていたら、必ず体のどこかにしわ寄せがきます。それが積もり積もった結果が病気なのです。
これからくり返しお伝えしていきますが、病気のもとをたどれば、必ず「ストレス」や「低体温」といったものに行き着きます。ガンも高血圧も糖尿病も、すべての病気の原因は、ストレスと低体温にあると言っても過言ではありません。
逆を言えば「病気にならない体」をつくるためには、ストレスと低体温を防ぐ生き方をすればいいのです。
今から60年ぐらい前の日本は、食糧難で厳しい環境にありました。農業に従事する人が多く、長生きを望めないような環境にありました。
しかし、今の日本はすっかり様変わりし、病気にならずに、長生きできる環境になったのです。
平均寿命が延びたのは、重労働しなくてもよい環境になったことと、それにつれて栄養状態がよくなったことを反映した結果です。
ところが、おかしなことに、便利な世の中になった反面、病気になる人は減ってはいません。
それどころか、誤った現代医療によって病気の連鎖を招いたり、それが原因で亡くなったりする人の数が年々増加しています。
このブログでは、こうした現代医療の病気の連鎖を防ぎ、40歳から病気にならずに健康的に生きるための秘訣を考えてみたいと思います。
「病気にならずに、健康で長生きする」
これは決して不可能なことではありません。このブログを今後お読みいただければ、納得していただけると思います。
今回はここまでです。次回は「免疫力ー100歳までピンピン生きるコツ」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com
自律神経44 薬に頼る生活をやめてみる
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回は「小マメな歯磨き&歯茎マッサージで血流アップ」というテーマでお話ししました。今回は「薬に頼る生活をやめてみる」というテーマでお話しします。
さて、みなさんが薬局で購入する薬のなかでも使用頻度が高いのが風邪薬の解熱鎮痛剤と、頭痛や腹痛の飲み薬、腰痛やひざ痛に貼る湿布の消炎鎮痛剤でしょう。
残念なことにこれらの薬が免疫力を邪魔している可能性が高いのです。
そもそも痛みや熱は、体を守ろうとして副交感神経が起こしている治癒反応なのです。体にとって不都合なことが起きて交感神経が過剰に緊張したときに、その状態を戻そうとして副交感神経が過剰に反応し、それが痛みや熱の反応として現れるわけです。
解熱鎮痛剤や消炎鎮痛剤は、こうした副交感神経の過剰反応を抑えるために、血管を収縮させて血流を悪くさせることで熱を下げ、痛みを止めます。
その結果、痛みや熱は鎮まるかもしれませんが、薬を飲むたびに体の血流が滞るのです。つまり、これらの薬を常用することで体の冷えが慢性化し、また、副交感神経の働きを抑えることになり、免疫力も低下してしまいます。
皮肉なことに、病気が治るのとは反対の方向に向かってしまうのです。
痛みの急性期や、熱が高い数日間だけ薬を用いるのは免疫力の低下にさほど影響はありませんが、1週間以上飲み続けることで免疫力は低下していきます。
本来は風邪をひいて発熱したときは体温を上げて発汗を促し、体を温めて、白血球の中のリンパ球が「カゼのウィルスと闘う力」をつけてやれば、必ず熱が下がります。熱が下がった時点で風邪も治ります。
また、慢性的な痛みも体を温めて局所の血液循環をよくしてやれば、改善に向かうわけです。
とくに、腰痛やひざ痛などの痛みに消炎鎮痛剤の湿布を貼り続けると、局所に顆粒球を増やして、同時にリンパ球が減り、痛みの強さが増して、さらに消炎鎮痛剤の湿布を貼らなければならないという悪循環に陥ります。悪循環から、別の痛みや新たな病態に変化する傾向も強いのです。
安易に薬に頼らないことも、副交感神経を優位にするために大切な生活術であることを覚えておきましょう。
(注)薬に頼る生活をやめるのは、あくまで消炎鎮痛剤に限った話だと考えてください。内分泌疾患や糖尿病の方が、薬をやめなければいけないと考えて実行すると、最悪の場合、死に至ってしまうケースがあります。自己判断で薬を控えたり、やめたりしないでください。
今回はここまでです。次回からは今までお話ししたなかで出てきた免疫力にスポットを当ててお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com
自律神経43 小マメな歯磨き&歯茎マッサージで血流アップ
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回は「内臓を冷やす食べ物は控える」というテーマでお話ししました。今回は「小マメな歯磨き&歯茎マッサージで血流アップ」というテーマでお話しします。
さて、歯磨きは歯を健康に保つために欠かせない生活習慣ですが、一見、無関係に思われる自律神経の調整や免疫力を高めることにも大きく影響しています。
ここでは、自律神経をコントロールして、免疫力や血流を改善する「顆粒球を減らす歯磨き」と、うっ血を取り除く「歯茎マッサージ」をご紹介します。
食べかすが残る口の中でも、とくに歯茎には細菌が増殖しやすいものです。歯茎に細菌が増えると、顆粒球が放出する活性酸素で細菌を攻撃しようとして、白血球の中の顆粒球が増え、結果的に交感神経が優位になります。つまり、細菌が増えれば増えるほど活性酸素も増えることになり、老化や病気の原因になります。一方で顆粒球が増えるとリンパ球が減るので、免疫力は低下してしまいます。
夜寝ているときに口の中で増える細菌の量は、大便10gの中にある細菌の量と大差ないほど多いのです。顆粒球や活性酸素を増やさないためには、最低でも起床時の歯磨きに加え、食後3回の歯磨きは必要です。
とくにリンパ球が減少している人には食前食後の1日6回の小マメな歯磨きが必要だと考えます。
この歯磨き習慣で、白血球の中の顆粒球が減れば免疫力が上がっていき、また体内の活性酸素が減れば、透明感のあるきれいな肌に変わっていくのです。
これを機に、歯磨きを怠ると虫歯になるばかりか、免疫力も下がることをしっかり覚えておきましょう。
疲れがたまり、不安や悩みを抱えていると交感神経が緊張して体が冷えたり、不眠が続くと脳にうっ血が増え、顔や頭に血液がたまりやすくなります。すると、歯茎周辺の筋肉がこって、歯茎が浮くような不快感があり、歯茎に鈍痛が走ります。
交感神経の緊張から起こる歯茎のこりを、マッサージして取り除くのが「歯茎マッサージ」です。
歯茎マッサージをすると、歯茎が浮くような不快感が取れ、交感神経の緊張も調整されて顔や脳の血流がよくなります。また、口腔内の感染症の予防にもなるでしょう。このマッサージで顔や頭にたまった血液が流れやすくなれば、不安や悩みを抱えて起きる不眠症も軽くなる効果が期待できます。
たびたび歯茎が腫れたり、浮くような不快感がある人は血液循環が悪く、免疫力が低下して体が冷えている証拠。歯茎マッサージは、それらの改善に役立ちます。
最後に、歯茎マッサージの方法をご紹介します。
1.指4本を皮膚の上から歯茎にあてて、歯茎のゾーンを指で刺激しながらマッサージする。
2.マッサージの際は、指を左右に動かして刺激する。
3.歯茎のゾーン全体をマッサージしたら修了する。
今回はここまでです。次回は「薬に頼る生活をやめてみる」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
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