YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -263ページ目

臨時休業のお知らせ(7月19日)

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

院長学会出席のため、7月19日(火)を臨時休業とさせていただきます。
悪しからずご了承くだますようお願い申し上げます。

パーキンソン病、自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com http://ynsa-osaka.com/

自律神経24 温熱療法で免疫力が高まり、病気が治る

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「副交感神経は温熱刺激に反応する」というテーマでお話ししました。今回は「温熱療法で免疫力が高まり、病気が治る」というテーマでお話しします。

さて、体が冷えても、外側から温めることで副交感神経が優位になり、体の隅々まで血液が流れてくれます。また、血流が改善することで、冷えて低下していた内臓の働きも活発になります。
こうして、副交感神経が優位になって血流が改善し、内臓の働きが高まれば体調もよくなり、免疫力も高い状態に保たれるのです。

とはいえ、室内の暖房の設定温度を上げたり、着ぶくれするほど厚着をしたり、サウナに入って汗をかくなど、むやみに体を温めればいいというわけではありません。健康維持や病気の改善には、湯たんぽやお灸などで副交感神経に適切に働きかけて、血流をよくする温熱療法が効果的なのです。

病気になると白血球の中のリンパ球が減少しますが、温熱療法を続けると、減少したリンパ球が増えて免疫力が高まり、病気が治っていきます。温熱療法でリンパ球の数が増えることで、ガン患者さん(とくに乳ガン、前立腺ガン、肝ガンなど)にも高い治療効果が見込まれます。
また、体を温めることで内臓の血液量が増えると、手足にも十分な血液が流れるようになります。その結果、体のこりや痛みがとれ、疲労感、頭痛、腰痛などの症状も改善します。

なお、こうした血流の改善は、不妊や生理痛など婦人科系疾患の改善にも役立ちます。内臓の血液量が増えることで脳の血流もよくなるので、うつ病や不眠、認知症などの精神的な疾患にも温熱療法が有効です。

とくに最近は線維筋痛症や慢性疲労症候群、潰瘍性大腸炎、関節リウマチといった難病が、温熱療法で軽快していく症例が増えています。
これは、「体を温める」ことが、まだ原因や治療法が確立していない病気の有効な治療法になりうることを示唆しているといえるでしょう。

今回はここまでです。次回は「アンチエイジングも体を温めることから」というテーマでお話ししていきます。

自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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自律神経23 副交感神経は温熱刺激に反応する

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「体を温めることでコントロールできる自律神経」というテーマでお話ししました。今回は「副交感神経は温熱刺激に反応する」というテーマでお話しします。

さて、真冬の寒い日は、外に出た瞬間から、ブルっとくる寒さに身が縮みますよね。こういった冬の寒さや冷たいものに触れたときの寒冷刺激には、瞬間に自律神経が反応します。
寒さに身が縮むのは血管が収縮するから。交感神経が寒冷刺激から内臓を守ろうとして血液を体幹部(胸や腹)に集めるので、血管が収縮するのです。
さらに、寒い屋外に長時間いると手足が冷たくなってきますよね。これも、血液が体幹部に集中するために末端まで流れなくなり、手足の先がどんどん冷たくなるからです。

一方、こうした寒冷刺激で受けたダメージを解消するのが、体を温める「温熱刺激」です。温熱刺激には、副交感神経が反応します。寒い屋外から暖房のきいた室内に入り、体が温まってくると副交感神経が優位になり、収縮していた血管も開いて、再び血流がよくなるわけです。
寒冷刺激を受けたとしても、こうしてすぐに体を温めれば、内臓にも血流にも問題が起きず、健康を損ねることはありません。
しかし、冷えた体をそのままにしていれば交感神経の緊張が続き、血流も悪いままになってしまい、遅かれ早かれ健康を損ねてしまうのです。

私たち、現代人の多くは、不規則な生活を送る中で交感神経が優位になりがちです。そのため、お風呂から上がった直後なのに手足が冷えてしまうなど、血流が回復しにくい人が少なくありません。
その上、冷房漬けや冷たい飲み物、薄着などで体を冷やす生活を続けていると、知らず知らずのうちに体が冷えてしまい、自分の体が冷えていることを自覚していない人も多いのです。自分の体の冷えに気づかなければ、おのずと「体を温める」こともしなくなるでしょう。

さて、みなさんの体はどれくらい冷えているのでしょうか?
体温計を使わずに、体の冷えを簡単にチェックする方法をご紹介しましょう。
わきの下に10秒ほど手を挟んで、わきの下の温度を感じておきます。そして、わきの下の温度と「お腹、太ももの前面、お尻、二の腕」との温度差を確かめてみてください。その際、各部位のチェックは、わきの下の温度をその都度確認してから行ってください。この場合、手に感じるわきの下の温度が「内臓の温度」で、お腹、太ももの前面、お尻、二の腕の温度が「体表面の温度」と思ってください。

手を触れてそれぞれの部位で温度差が感じられないときは、内臓と体表面が同じ温度に維持された、体に冷えがない状態だと思っていいでしょう。しかし、わきの下より冷たい部位があれば、体が冷えているといえます。
4カ所すべてでわきの下と温度差があれば、血流障害がかなり進行し、それだけ冷えの程度も進んでいると考えてください。
こうなると、冷えている部位を中心に、体をしっかり温めなければなりません。

今回はここまでです。次回は「温熱療法で免疫力が高まり、病気が治る」というテーマでお話ししていきます。

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