多系統萎縮症②【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
小脳性運動失調
多系統萎縮症(multiple system atrophy: MSA)のうち、小脳性運動失調による構語障害や歩行不安定が前景にたつ場合をMSA-Cと呼びます。
構語障害には、いわゆるロレツが回らない、あるいは音と音がつながってしまうといった特徴があります。
また、歩行時に腰部の位置が定まらずゆらゆらと揺れる体幹動揺や、足を左右に広げて歩く失調性歩行がみられます。
進行すると、転倒しやすくなるため注意が必要です。
上肢には、動作に伴うふるえや拙劣さが出現します。
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多系統萎縮症①【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
多系統萎縮症とは、神経系の複数の系統(小脳、大脳基底核、自律神経など)がおかされる疾患で、3つのタイプがあります。
小脳や脳幹が萎縮し、歩行時にふらついたり呂律がまわらなくなる小脳失調型、大脳基底核が主に障害され、パーキンソン病と同じような動作緩慢、歩行障害を呈する大脳基底核型、もうひとつは自律神経が主に障害され起立性低血圧や発汗障害、性機能障害などがみられる自律神経型です。
以前は、これらのタイプは別の疾患と考えられていましたが、どのタイプも脳の細胞の中にαシヌクレインという物質がたまりGCIとよばれる構造物が出現することが判明し、同じ病気の症状の出方にすぎないことが分かってきて、現在では多系統萎縮症と総称され脊髄小脳変性症という疾患群の一つに分類されています。
遺伝性はなく、原因については現在研究が進められているところです。
中高年に発症することが多く、パーキンソン病よりは頻度が少ないですが進行は比較的早いとされています。
症状が進んでくると3つのどのタイプも他のタイプの症状を合併するようになり、文字通り多系統の障害に至ります。
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ジストニア⑩【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
予防の基礎知識
ジストニアの予防は診断と同様に難しいため、発症後できる限り早期に受診し、治療に結びつけることが重要と考えられます。
不随意運動や姿勢異常がみられることから、他人からも気づかれやすいともいえます。
本人はもちろん、周囲の人が気づいたらまずは神経内科の受診を勧めてもらえれば幸いです。
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