健康美体型を手に入れる!
ますちゃん式ダイエットコーチ
マスダ商店のますちゃんこと 戸高優子です。
人は多少の差はあれど、何かに依存して生きていることが多いです。
子供の頃は親に依存していますし、大人になれば減りますが、友達や配偶者、場合によっては子供やペットにも多かれ少なかれ依存していることもあります。
不健康な依存といえば、アルコール・タバコ・薬物(合法・違法)などのイメージが強い方も多いと思いますが、私は昔、糖質中毒だったこともあります。
「疲れたから甘いもの」「頑張ったから甘いもの」「食事をヘルシーにしたから甘いもの」・・・
そんな時代は、いくら「ダイエットしてる」つもりでも、痩せることはありませんでした。
依存症はドーパミンやβエンドルフィンなどの脳内ホルモンが深く関わっています。
もちろん、ドーパミンやβエンドルフィンなどは、達成感や充実感を味わわせてくれる良いホルモンです。
でも、依存物質を摂ると手っ取り早く出てしまいます。
でも、依存物質を摂ると手っ取り早く出てしまいます。
本来は何かを達成したり成長を実感したりしたときに出るホルモンです。
甘いものやアルコールなどの依存物質で手っ取り早くドーパミンなどを出してしまうと、どのような生活になるでしょうか・・・
アルコールにもタバコにも糖質にも薬物(合法です)にも依存したことのある経験から言わせていただくと、依存物質を摂っていると、自分の成長のための努力を怠って、流されるままに最低限の生産活動のみで満足してしまう日々を送ってしまいます。
将来の不安も、自分の努力不足や不注意からの失敗も、イライラも何もかも、依存物質によって、少なくともその時は忘れることができるからです。
さて、そんな私が依存症を克服し、20kg以上の体重を落とし、一時はアルコール依存症を再発しながらも、再度断酒(現在221日めです)を続けられているのは何故でしょうか?
もちろん、意志の力でも、がむしゃらに頑張ったわけでもありません。
最初の数日は意志の力でがむしゃらに頑張ればやめることはできるでしょう。
しかし、私を含め、ほとんどの人はそれでは長続きしません。
何故ならば、私達はドーパミンなどの良い脳内ホルモンを出せない状態というのは、とても苦しいことだからです。
つまり、他の方法でドーパミンなどの良いホルモンを出せば良いわけです。
ちなみに、依存症というと比較的悪いイメージがつきまといますが、ひとつの依存物質(依存行動)ばかりに偏らなければ、良い依存というものも存在します。
ちなみに私は、ソフトテニス依存、断酒SNSコミュニティ依存、朝活コミュニティ依存、サウナ依存、子供の応援依存、ハモり依存、冷凍果物ヨーグルト依存、コーヒー依存、炭酸水依存、ズボラヘルシーレシピ開発依存などなど、コロナのため休止中のものもありますが、広く浅く依存しながら良い脳内ホルモンを出しています。
If Thenプランニングで習慣を変えていくのも効果的です。
なにかアルコールや甘いものなどのかわりになる、依存先は思い当たりませんか?