ダイエットで大切な習慣化の方法

健康美体型を手に入れる！
ますちゃん式ダイエットコーチ
マスダ商店のますちゃんこと　戸高優子です。 

私達は、かなりの割合を習慣で行動しています。

歩いて行くのか、車で行くのか。

ジュースを飲むのか、水を飲むのか。

魚を食べるか、肉を食べるか、お菓子を食べるか。

ジムに行くのか、飲みに行くのか、湯船に入るのか、早く寝るのか、、、

よく、「習慣化なんて歯磨きと同じだよ」なんて言われますが、

お恥ずかしい話、私は数年前までその歯磨きすら習慣化できていませんでした。

(あ～恥ずかしい　知り合いの人、突っ込まないでください)
(親に歯磨きを教えられなかったわけではありません)

そんな私が、毎日歯磨きをできるようになったのには、いくつか秘訣があります。
今回はそのうちの４つ紹介します。

ひとつめ、習慣化には「If then planning」というのが有効です。

「If then planning」というのは○○したら△△するというプランニングです。

例えば、「朝起きたら歯を磨く」「コーヒーを飲んだら水を飲む」「チョコレートを食べようと思ったらナッツを食べる」など。

いや～こう書いてみると、今までできなかった40年、死ぬほど恥ずかしいです。

そして、「If then planning」は「朝起きたら」が一番強力です。

つまり、習慣化したいことほど、「朝起きたら」にくっつけるのです。

ふたつめの秘策が20秒ルールです。

習慣化したいことほど20秒手軽にできるようにする。

逆にやめたいことほど20秒面倒になるようにする。

歯磨きで言うと、自分の歯ブラシセットをすぐ手に取れるところに置きます。

起きて5秒で磨けます。

ジムに行きたいなら、ジムセットを玄関にセットするとか、テニス用品を車に積みっぱなしにするとかです。

あと、ダイエットによくないお菓子やお酒はちゃんと箱に入れて奥にしまうとかです。

みっつめの秘策が脳をだますことです。

脳は大きな変化には抵抗をします。

なので、「今日からお菓子を完全にやめるぞ！」とか

「食べる量を半分にするぞ」とか

「ダイエットのためにめっちゃ運動するぞ」とか

失敗しがちなのはそういうわけです。

脳は、今のままでいようというする力が強いので

脳をだまして小さな習慣を積み重ねる必要があるわけです。

よっつめの秘策は、誰かにシェアすることです。

SNSでも良いですし、親しい人でも大丈夫です。

ただ、もし「歯磨きなんて簡単なこと、今更何言ってんの？」とか言われてたら、
また自分を責めて、元通りになっていたかもしれません。
シェアする相手は選んでくださいね。