ウィンドで溺れかけ
本日は午後から風が上がり、かなりの好コンディション。
最近、ぐっと上達してプレーニングがかなり安定してきました。
インストラクターも『結構安定した走りになってきたね』とのこと。
で、調子に乗ってガンガンスピード出してたんですが、
今日は結構うねりがあったことから、途中でハーネスが外れ、
元に戻そうとしていたら、折からの強風に煽られ、海面に投げ出されました。
ここまではよくある話。でも今日は、全く別の次元の話。
バランスを崩したとき、マスト(orボードでも何でも良いので道具の一部)を
掴まずに海面に落ちてしまいました。
これは非常に危険です。道具は浮き輪代わり。
ライフジャケットを着てはいたのですが、うねりが強く、しかも
泳げない僕は何度も水を飲み、死にそうになりました。
道具は10mくらい先に流され、泳いでも道具までたどり着きそうも無く。
1分くらいもがいたあと、これはヤバイと思い、大声でヘルプを頼み、
周りのウィンドサーファーにレスキューしてもらいました。
マジで死ぬかと思った。でも周りから見たら(特に今日は風が強いので
ベテランが多いので)、大したこと無いらしく、レスキューしてくれた
おじさんから言われました『なんだ、ライジャケ着てんじゃん。』
『・・・・泳げないんです』
今日のレッスンは2つ。落ちるときは絶対に道具を離さないこと。
これはうまい人たちから散々言われてましたが、まさか自分自身に
降りかかってくるとは思いませんでした。
2つ目。自分の実力を過信する無かれ。ちょっと飛ばしすぎ。
今はちょうど急速に上達している頃で、プレーニングの魅力に
取り付かれてます。だから無謀な暴走をしてしまった。
自分のスキルも考えずに。
仕事についても、この実力を過信することの危険性は言えると思います。
先日のエントリーには自信と謙虚さについて書きましたが、
そのとき、『やらずに悔やむよりやって悔やみたい』、みたいな
ことを書きました。その気持ちは今もありますが、ちょっと考え方を
変えると、『今は学びの時期』なのも事実。あと数年、この様な
経験を積めば、僕はもっとすごい所へ行けそうな気がします。
確か新年の日経にも書いてありましたが、旬のキーワードは
『サバイバビリティー』。この時期は色々ストレスが溜まりますが、
それを乗り越えたときにこそ、明るい成長体験が見えてくるのかも、
しれません。
ウィンドのアクシデントからなにやら飛躍し過ぎの感がしますが、
そんなことも思った1日です。良い休日でした。
ちなみに今晩はこれから仕事。。。。フ~
自信と謙虚さ
色々悩んでます。
僕が得意分野と信じているタスクがあって、
ただ厳密な意味でその分野での経験が無い場合、
どういう行動が正しいのでしょうか?
経験は重要です。ただすごい事をやろうとする場合、
単なる実務経験よりも戦略的に考えられる能力、
きっちり戦略を実行できる能力だと思います。
僕にはその能力があると信じてます。
でも謙虚さも忘れたくない。
色々悩んでます。
確かに責任は重いです。失敗したら恐らく首が飛びます。
でもやらずに悔やむよりやって悔やみたいと言う気持ちが強いです。
これが僕の結論かなあ~。
バブルの遺産~ド田舎に聳え立つ虚栄の城~
本日、とある企業の工場に行きました。営業です。
かなりの田舎っぷりで、僕初めて見ました。1両だけの電車。
しかも、止まる駅に無人駅が多いので、社内に整理券機があり、
運転手さんが切符を切ります。
と言うくらいの、ド田舎に聳え立つこの城。
聞けば、バブル期に地方振興金とか言って、
ずいぶんとお金をバラマキましたが、
この城もその折に建てられたそうです。
日本で2番目の高さのお城だとか。
中は郷土博物館とかになっているそうです。
それはそれで良いのですが、この田舎に
この様な城が聳え立っているのはかなり不気味。
しかも歴史的な建造物なら良いのですが、
妙に新しく(まだ築20年)、非常に周囲の風景から浮いていました。
こんなの作って国の負債が800兆円!とか言われても、困ります。
バブル期の爪あとを、再発見した1日です。
遅刻
本日、遅刻をしてしまいました。
日曜夜は3:00まで仕事してたのは事実ですが、
これは言い訳にもならないこと。
特に僕らみたいなコンサル稼業は時間チャージを
クライアントにしており、彼らから見れば、実損の遅刻は論外。
何より、自分のプロ意識が許しません。
前職の戦コンの場合、クライアントとのミーティングに遅刻したら、
99%の確率でクビです。その位、時間に対する感度は高く、
僕はそうした環境下でプロ意識を学んできました。
それが、この体たらくとは。
以後、気をつけます。
麻生内閣の支持率
今月時点の麻生内閣の支持率がなんと10%を割り込んだようです。
ちなみに不支持率はなんと76%。
http://www.ntv.co.jp/yoron/200902/soku-index.html
細かく見てみると、指示する理由として。
(1) 麻生総理の人柄が信頼できるから 10.7 %
(2) 支持する政党の内閣だから 23.2 %
(3) 政策に期待がもてるから 5.4 %
(4) 他に代わる人がいないから 35.7 %
ろくな理由ではありません。麻生個人への期待はすこぶる低いことが分かります。
反対に不支持の理由としては麻生個人への不信頼が明確です。
(1) 麻生総理の人柄が信頼できないから 20.3 %
(2) 閣僚の顔ぶれに期待がもてないから 2.1 %
(3) 支持する政党の内閣でないから 7.7 %
(4) 政策に期待がもてないから 33.3 %
(5) リーダーシップがないから 28.7 %
自民党の支持率もガタ落ちで、次の選挙ではいよいよ政権交代かもしれません。
問.あなたは、次の衆議院選挙で、自民党を中心とする与党と、
民主党を中心とする野党とでは、どちらに議席を伸ばしてほしいと思いますか?
(1) 自民党を中心とする与党 26.2 %
(2) 民主党を中心とする野党 51.9 %
(3) その他 1.2 %
(4) わからない、答えない 20.7 %
自民党の一党独裁が戦後長らく続き、そろそろ限界でしょうか?
小泉首相の政治は結局、終わるべき自民党政治を延命させただけなのかもしれません。
僕は今の日本には、政権交代が必須だと思ってます。国民の民意も熟成されてきたかも
しれません。その日本を変えるため、僕は政治にも関わりを持ちたいと思ってます。
前職の人たちと一緒に、ちょっと政治運動に入っていく予定です。
まあ、受かる可能性は低いんですが。。。
アメリカ崇拝の危険性
今、ベンチャーキャピタリストの育成講座を受けてます。
本来、僕の立場としてはインキュベータなので、直接的な
関連性は無いですが、シード企業をインキュベートして、
VCに大きなお金を入れてもらい、更なる成長を促すのは、
僕らの使命でもあるので、カウンターパートであるVC、
及びベンチャーキャピタリストの教育を受けることは、プラスに
なると思ってます。
で、本日のテーマ。アメリカ崇拝は戦後以来、この国のテーゼですが、
ベンチャー関連ほどその傾向が強い業種もないと思います。
Google、Yahoo、Amazonといったベンチャー企業はもとより、
彼らを輩出した、クライナーやセコイアなどのVCも日本のVCの羨望の的。
で、本日のレクチャーテーマは『ディールストラクチャー』。
つまり、VCの投資契約条件についてです。
このセミナーはケース形式で行われており、本日のケースは
あるベンチャー企業が資金調達を考えており、A社とB社からの
投資条件(タームシート)のプロコンを議論する、と言うものでした。
投資契約の検討には一般的に以下の主要な論点があります。
なお優先株がこれら論点にどの様な効用をもたらすか?
と言うのが本日のレクチャーの主旨でもあります。
① Valuation
② 残余財産優先分配権
③ 経営権
ベンチャービジネスの本場であるアメリカはさすがに優先株を駆使して
これらの論点に影響を与えるテクニックが多々あります。
で、本日の一番のサプライズ。『実株式のVesting』です。
日本でもSOなどではVestingは用いられます。要するに、SO発行しても、
一定の期間内は、その発効は段階的にしか認められない、というものです。
分かりやすく言うと、例えば100株相当のSOが付与された従業員がいます。
例えば、この人は初年度には25%分のSOしか発効せず、以降毎年25%ずつ
発効割合を増やし、4年後にはその割当分のSOがフルに発効される、と言うわけです。
これは特にアメリカのように人材の流動性の高い国では、SOもらってすぐに
行使して辞めていく人が居たので、彼らをその会社に引き止めるインセンティブとして
考案されたテクニックです。
ただ、これはあくまでSOの話で、今回のケースは創業者の保有株式も
Vestingする、との条件設定がありました。言葉を変えると、創業者の株式を
いったん『召し上げて、その後一定期間ずつ、返却します』ということ。
日本だと想像がつかないですよね。もちろん、このケースの場合、
創業して半年足らず、資産らしいものはなく、VCとしては創業者の
スキルとビジネスプランに投資をしているので、彼らに逃げられては困る、
とのことでこの様な条件設定になったと思ってます。
話がかなり長くなりましたが、実際のこのスキームを日本のベンチャー投資に
活用できるか?といえば、かなり厳しいと思います。以下、理由です。
① 日本では、創業直後の企業に投資をするケースは極めて珍しく、
VCは一定の売上を要求します。つまりある程度の資産があるため、
これら過去の積み上げを否定するような『実株のVesting』は
ほとんどの発行体が受け入れられないと思います。
② アメリカでは企業は『利益創出のためのハコモノ』との考え方が強いのに対し
(簡単に会社を売却、清算するのはこの考え方が影響していると思います)、
日本では企業は『創業者の夢の実現』のように考えられており、
株主=企業の所有者の考え方が日本ではアメリカほど浸透していないため、
資本の論理を押し通すようなスキームは感情的に受け入れないと思います。
要するに、日米のベンチャービジネスの環境、更にはその背景にある固有の文化の
違いがあるような気がしてます。日本人の感性からすると、『実株のVesting』は
資本主義の横暴ともいえるような気がしており、日本固有の要因を勘案していない
スキームに見えるわけです。
例えば、日本のVCが既存の投資戦略(ある一定の売上を持つ企業にのみ投資)を変えず、
このスキームをごり押ししたらどうなるでしょうか?VCにもVC間のネットワークが
あるように、ベンチャー企業にも横のつながりがあります。そのネットワーク内で、
『あのVCはアメリカ的過ぎる』みたいな噂が立ってしまったら、それこそディールが来なくなり、
結局ファンド自体が成立しなくなると思います。
日本のVCはアメリカのハンズオン特化型の投資を踏襲できない理由として、
こうしたマクロ環境があるような気がしてます。こうしたマクロ環境を無視して、
小手先のテクニックだけで、『日本のVCはアメリカに比べ遅れている』とか
『日本もアメリカのようにベンチャーを育てるべきだ』とかはちょっと違うような気がしてます。
気になるのは、新卒でVCに入ったような若者たちがこの様な投資手法を額面どおりに
受け止めてしまうこと。要するにベンチャー企業のことを考えて、双方にとって
Win-Win関係を構築しようとするのではなく、資本の論理ばかりを声高に叫ぶ、
ベンチャーキャピタリストになってしまう可能性があることです(新卒は素直に色々吸収するが故に)。
以前のエントリー(http://ameblo.jp/yt25/entry-10200748063.html )にも書きましたが、
アメリカでベンチャーが栄えたのも、起業家とそれをインキュベートする志を持った
ベンチャーキャピタリストがいたからだと思ってます。そしてそれは本日習ったテクニックが
脚光を浴びる前の話。もちろん、技術論は重要だし、今回のレクチャーは色々学びも多かったです。
でも、僕はあくまで本質論にこだわりたいと思ってます。アメリカは多くの優れた点を
持っているし、それは計7年北米で過ごした実感としてあります。ただ、学ぶ際に
『日本人のフィルターを通して』ということを心掛けたいと思ってます。
サッカー日本代表~オーストラリア戦
引き分け。相変わらずの0-0。スコアレスドロー。
もちろん、長丁場なので別に勝ち点3が絶対条件ではないですが、
なんとも緊張感のない試合でした。
特に気になっているのが、岡田監督や選手たちの試合後のインタビュー。
曰く、『勝ち点3は欲しかったけど、良い形は出来て来ている。』
長期戦なので、ピークをどこに持っていくかが重要なので、
これらの発言は決して間違いではないです。
僕が一番気になったのは、皆が同じ発言をしていたところ。
監督や解説者たちがこういう気持ちで戦うのはあり、だと思うのですが、
選手の中に悔しさを前面に押し出す選手がいないのは、正直不安になります。
チームはバランス。これはスキルもそうですが、一戦一戦に対するレスポンスも
多様であってこそ、バランスがピーク時に熟成されていくと思うのですが。
う~ん。とにかく今後の爆発に期待してます。
ちょっと太り気味
最近、資金繰り解消に伴う、飲み会&日々のデザートにより、
若干太り気味になりつつあります。
平日は色々忙しく、週末も土曜日はセミナーとストレスが多く、
ちょっと食べ過ぎでしょうか。特に夜11:00~12:00に食べるてしまうので
これはダイエットの大敵。ちょっと気をつけます。
本当の幸せ~Take Thatのその後~
リバプール出身のBeatlesに対して、こちらはManchester出身の5人組のバンド。
1990代前半にかなり世界的にも人気を博しました。僕は当時カナダに留学中で、
その時に好きだったのが、『Back For Good』。多分聴いたことある人も多いと思います。
その後、メンバーの1人であるRobbie Williamsが脱退。その後もTake Thatは活動しましたが、
程なく解散。『Back for Good』でボーカル取っているGary Barlowはソロ活動をスタート。
一方Robbie Williamsもソロで売り出し、2人は熾烈なチャート争いをします。
そしてマスコミ(主にタブロイド誌)は2人のライバル関係を格好のスキャンダルとして
対立を煽りました。当初はGary Barlow優勢で進んだのですが、『Angels』の大ヒットで
一気にRobbie Williamsが逆転し、その後世界的なスターダムに上り詰めました。
問題はその後、数々の名誉を手に入れたRobbie Williamsは公の場で、Gary Barlowを
個人として、音楽家として中傷し続けました。ある授賞式で曰く『Sorry Gary.But I was
always the talented member in the band.』これら中傷を受け、スランプに
陥ったGary Barlowはその後、レコード契約を破棄され、表舞台から姿を消しました。
その後2005年にTake Thatが再結成(Robbie Williamsは不参加)されるまで、
Gary Barlowは事実上、キャリアを抹殺されたわけです。
この辺りは下のフィルムに纏まってます。
で、このエントリーのタイトル。世界的なスターダムに上り詰めたRobbie Williamsと
栄光の舞台から強制的に退出されたGary Barlow。どちらが幸せなのでしょう?
下のフィルムで当時のマネジャー、Nigel Smithはこう言ってます。
『Robbie did Gary the biggest favor ever because who is really the happiest?』
娘と遊ぶGary Barlowを見て、Robbie Williamsはこう告白します。
『I would swap everything that I have for that.』
成功と幸せは必ずしも一致しない。僕の前職のCEOはコンサル業界では非常に有名です。
でも彼を前職で永らく支えてきたIさんはこう言いました。『彼を見てて、幸せそうに見えない』
今のクライアントでもお金持ちのYさんより貧乏な技術者であるIさんの方が幸せに見えます。
僕がこのブログを書き始めたときに、最初のエントリーにこう書きました。
(http://ameblo.jp/yt25/entry-10087924597.html)
僕は自分の人生を、次の4つの事に達成感を持てる
人生にしたいと思ってます。このブログはそれらの事を達成するための鏡として
使っていきたい思ってます。順番は優先順位です。
1) 愛する家族を持ち、それが人生の質を高める(未だ独身ですが・・・)
2) 情熱を持って打ち込める仕事
3) 友人、同僚、その他自分の人生に関わる人達から感謝をされる
4) 社会に貢献する、還元する
でも過去1年を振り返っていて、僕は優先順位通りに行動してない。
2)ばっかり。1)に関しては何のアクションも取ってない。
単にシャイなのか?それとも成功とはそれほど魅力的なものなのか?
もしかしたら成功の儚さは成功したものでないと分からないのかもしれません。
本当の幸せとは何か?まあ、それを実体験するために人生はかくも長いのかもしれません。
苦しいときも多いけど、楽しいことも一杯ある。今回、Take Thatの軌跡は
色々なことを考える機会を与えてくれました。
Excellence as Custom
優秀な人は総じて、成長に通じることを習慣化しているような気がします。
本日、クライアント先で株主総会が行われ、懇親会の席で某株主から社長に
『いつ勉強しているの?忙しくてそんな時間もないだろ?』みたいな質問が
あったのですが、そこでの社長の一言。『僕はその日に経験したこと、聞いたことで
分からないことがあったら、その日のうちに調べるんです。』
この社長は技術には詳しいし、市場動向にも詳しい。しかも経営実務に関しても、
急速な勢いで吸収してます。その背景にはこうした習慣があったのですね。
見習わなくては!と思った次第です。


