疎外感と自分が提供できる価値
明日、クライアント先にメディアが大挙してきます。
現在開発中の製品のプロトタイプのお披露目です。
開発陣はもちろん徹夜状態。
男くさいオフィスの中でも必死になって仕上げている彼らは
本当にかっこよく思います。
で、僕は唯一の文系という事で、その開発の空気をイマイチ共有できてません。
まあ僕もタスクをしこしこやっててこの時間になったのですが、
最前線に立ってはいない、という感じを強く持ちました。
で、自分自身が提供できる価値とは何か?真剣に考えてみました。
僕らインキュベータの最大の貢献の1つは、売上に寄与すること。
僕もプロモ施策に携わっています。ビジネスモデルを構築すること、
人脈を紹介すること、使うこと。どれも売上に寄与します。
でもこれは非常に難しい。売上に寄与する施策は一般的に
深い業界知識が必要です。僕らのようなコンサルはこの部分が
やはり不足しがちです。なので敷居が高い。
もう1つの付加価値の出し方。それは例えばマーケとかプロモとかの
売りに直結する知識を持つ人がいたとして、その人にその仕事に
注力できるようにその他の仕事を巻き取ってあげること、だと思います。
結局、直接的にではないですが、間接的に売上に寄与することが出来ます。
これも価値の出し方の1つ。
一般的にこういう仕事は『何でも屋』とか言われ、やれ潰しがきかないだとか
言われたりしますが、それは間違いだと思います。
まず広範囲なタスクを処理することはすごくスキルが要ります。
また未経験の領域に踏み込むことで、すごくスキルがつきます。
なので今の僕としては2番目の価値の提供に傾いてます。
でも、やはり1番目の付加価値は魅力的で。なかなか軸足が定まりません。
う~ん。難しい
仕事の優先順位
本日の出来事。あるとても重要なミーティングをしました。
現在のプロジェクトの将来的なリスク要因の割り出しと、
そのための対策の構築が議題でした。
めちゃ重要です。
この会議に対して僕が気をつけたこと。
1つはエンジニアの本音を引き出すことです。
エンジニアは人の良い人が多く、自分として納得いかなくても
上司から言われると、「分かりました」と答える傾向があり、
失敗が許されないベンチャーではとてつもないリスクとなりえます。
2つ目はどのような方向性になろうとも、必ず一定のリスクが存在するので、
そのリスクが何なのか?どのように潰せるのか?どれだけのコストで?など
きっちりリスク把握をしておきたかったわけです。
で、本日のミーティングでは、色々話をしましたが、
この2つが十分だとは思いませんでした。
理由として技術アドバイザーの人が飲み会の用事を優先したこと。
もっともボランティアで色々助けてもらっているので、あまり何か言う立場では
ないのですが、僕としては不全感が強く残りました。
特にベンチャーって1つの失敗が致命傷になる。
だから2つのリスクは徹底的に潰すべきだと思うのですが、
皆、楽しいことに引っ張られてしまう。誘惑に負けてしまうことが多いような気がします。
でも、ここで怒るのはお門違い。あるべき姿に最初からなっているベンチャーなど
この世に存在せず、自分の考え方と全く同じ人もこの世にいません。
妥協は必要。だけど妥協し続けたら堕落しか待っていない。
なので、やはり妥協の限界点を引き、それを守っていくしかないと思います。
正しい方向に導いていくのもインキュベータの仕事だと思うし、
だからこそ難しいだと思います。頑張ります。
33歳の誕生日
本日33歳の誕生日を迎えました。
前エントリーにも書いたように、今週のウィンド遠征により
極限まで体力を搾り取られ、12:00起きの誕生日となりました。
しかもその後は家の掃除・洗濯・買い物、そして極めつけは仕事。
最近、仕事が忙しく、ほとんどブログも更新できていません。
誕生日すら仕事。。。でも、意義のあるプロジェクトをしていると
思っているのでそんなに苦じゃないです。
で、誕生日に思うこと。それは33歳のテーマ設定。
今年のテーマは『自信と謙虚さ』にしたく。
今のプロジェクトは大変ですが、これを見事にやり遂げれば、
再び進むべきだった道にカムバックできるような気がします。
広範囲な業務内容で、且つ初めて経験する分野が多いので、
ともすれば臆病になりがちですが、どんな道のプロでも最初は素人。
それを突き詰めて現在に至っているはず。
僕にはスキル(潜在的な部分も含めて)があるし、志も間違っていないと確信してます。
自信を持って、自分のキャリアを築いていきたいと思います。
同時に謙虚さも忘れたくない。超一流と一流を分けるラインは恐らくそこにあるはず。
ビジネススクールの卒業式では、同校のバスケ部の監督で全米でも有名な方が
卒業スピーチをしてくれました。彼は1992年のドリームチームにアシスタントコーチと
して参画してましたが、その時のことを語ってくれました。
『私がドリームチームに参画した頃、マイケル・ジョーダンは既にスーパースターだった。
神と呼ばれた男がある練習のあと、私のところ来て、「ジャンプシュートのフォームを
チェックして下さい(Please)」とお願いしてきた。1対1の練習を終えた後、彼は私に言った。
「Thank you very much」と。この2つの言葉は他人に接する際に不可欠な礼儀だ。
ジョーダンはあれほどのスーパースターでもその2つ、すなわち礼節を忘れて
いなかった。この事に私は感銘を受けた。彼があれほどの存在になったのも
卓越したスキルはもちろんだが、彼の人間性に在ったのではないだろうか。
君たちはMBAとして、他の社会人よりも一歩も二歩も先を行くチケットを
手に入れた。だがこうした人間の礼節を決して忘れないで欲しい。
成功と謙虚さは常に同居する、これが私の貴方達への卒業メッセージだ。』
頑張ります!
疲れ果てた休暇~房総半島にて~
今週末はショップの人たちと一泊二日の遠征に行ってきました。朝4:00起きして。
ちなみに先週の超過労働がたたり、行きの車中はずっと寝っぱなし。
富津に着いてから、風が吹くまで数時間の待ちにもずっと熟睡。
ちょっと風が出てきたので海に入り、プレーニングを多少。
その後の宿への移動も熟睡。夜は宴会。でも2次会はパスして熟睡。
と、1日目はとにかく体力の回復に努めた休暇でした。
2日目は微妙な風の中、夕方まで海。出発が遅れたせいか、
それとも海ほたるが1000円になったせいか、超渋滞。
疲れきって、家に帰ってまた熟睡。起きたら12:00.。。
あんまりハッピーな休暇とはなりませんでした。
遠征の思い出は最近、無意味な待ちばかり。。。
真剣に逗子とかにホームを移すことを計画中です。
風は去った。。。
今日は予報では暴風雨。午前中がピークだけど、午後も風は残るとのことでした。
で、今日はガンガン走ったるぞ、と気合入りまくりだったのですが、
起きたら11:00。。。それでも予報を信じて2時間くらいでも、
と往復2000円をかけて海に行きました。
で駅のホームで強風に煽られ、気合十分。
ところが、いざ海に出ると。。。ベタ凪ぎ。
周りの人に聞くと、ついさっきまではビュンビュンだったそうで。。。
で、その後も風は二度と上がることなく終わりました。
今日も明日も仕事がたくさんあるのに。週末の一時のリラックスタイムが。。。
ラモス瑠偉の言葉
ラモス瑠偉の言葉に次のようなものがあります。
「テクニックは人から教わることも出来る。でも、ハートは自分で鍛えるしかない。」
これはビジネスでも同じこと。スキルは時間がたてば身に付くし、
人から学ぶことも出来る。でも人生に対するスタンスとか、そういうものは
他人から影響を受けこそすれ、自分自身で築き上げるものだと思います。
何故なら、他人から良い影響を受けたとしても身に付ける前に、
自分自身への甘えを克服する必要があるから。
僕の知り合いである経営者の方がいますが、彼のモットーは
「1つ1つの作業に100%を投じる」です。コンサルでは2プロジェクトとか50%とか
よく稼働率で自分のリソースを割り振るのですが、彼はこの姿勢を否定します。
1つ1つに100%のベスト尽くさなければ、成長なんかできっこない。
でも、これは難しい。例えば今僕の担当しているプロジェクトの1つは、
本格的な立上段階にあり、僕の中でも注力してます。
でも、もう1つのプロジェクトは終息段階にあり、今一つ感が出始めてます。
自分の中でのもやもやした感情の始末に困っていたとき、
ラモス瑠偉の言葉に触れ、身が引き締まる気がしました。
プロジェクト本格始動
クライアントの開発プロジェクトが本格的に始動し始めました。
今後、非常に忙しくなると思います。僕にとっても正念場。
頑張るしかないですね。
話が反れますが、今の不況の根深さを痛感する出来事がありました。
今、外部業者にある業務を委託するのでベンダー選定をしているのですが、
びっくりする位、安い。しかも合い見積もりを取っていたのですが、
下がる下がる。不況で、どこも売上立てることに必死なようです。
しかも年度末のこの時期。僕らバイ・サイドの人間にとっては
良いニュースですが、発売時期になったら、この不況が逆作用しますので、
めちゃ大変そうな予感がします。
最近の読書
最近、ぜんぜん本を読めてません。
もとい。実務書は山ほど読んでいるのですが、
文学とか、小説とか、読みたい本を読んでいません。
仕事絡みの本に時間を取られまくってます。
あ~本を読みたい。一週間くらい休みとって。
片っ端から読めていない本を読みまくりたいです。
勝率7割は勝率9割に勝る
有名な孫正義の言葉です。
もちろん普通に考えたらこの言葉は意味が分かりません。
ではどういう意味か?答えは9割に勝率を上げるのにかかる時間です。
7割の勝率から9割の勝率のに各種分析を行う必要がありますが、
これは結構時間がかかります。例えばマーケティングであるユーザー層の
行動パターンを9割の確信を持って仮説を立てられるのは膨大な
時間がかかると思うのですが、孫さんは『そんな時間があるのなら、
勝率7割まで高めた時点でトライしろ』という訳です。
この言葉は健全経営と平行できると思ってます。
例えば財務や法務関連の仕事は慎重の上にも慎重な検討が
必要だと思います。要はその意思決定がもたらすインパクトというか、
意思決定の性質によりスピード重視か、リスク防止重視かを
見極めて物事を進めていく必要があると思ってます。