プロフィールはコチラをクリックピンク薔薇

 

 

 

ようこそです。 


6月は誕生月です。


今さらですけど、ふと、自分がこんな年なんだ!とビックリしてしまうことがあります。


色んなことで、老いをつきつけらてはいるものの、

気持ちはまだ40代ぐらいで…なんなら、もっと20代ぐらいの不遜さも残っているのに、


鏡の中のオバ(ア)サンに心がついていきません。


こんなオバ(ア)サンなのに、自分の生き方にいまだ悶々としているのです。

冷静に考えて、あと30年残されているのでしょうか?


悲しいかな、

働くことをやめたら生きていけない…と思っているので、いまだ必死に働いています。


しかし、文句をいいつつ、60過ぎても働く場所があることと、働ける身体であることに感謝すべきで、

当たり前じゃないんだと思っています。


私がフォローさせてもらってる、

病気ブログではない、お二人のがん患者の方が少し病状が悪化してる様子に、

とても心配な気持ちと、あらためて自分の人生を自分らしく生きるとは、どういうことか、も考えてしまいます。


私は、本当に自分の生きたいように、好きに人生を歩んでいるんだろうか?


娘は不機嫌なままで、作ったご飯もつきかえされ、

他の子たちは、それに対して放っておけといい、問題視さえしてません。


仲が良いと、家族の世話をやくのが自分の役割のように思ってしまい、

頼まれてもないのに、

余計なおせっかいをして、感謝されないと勝手に怒ったりしてたんだと気づかされています。

(私ばっかりご飯作って、洗い物してる、だとか、ブツブツ)


これは、もう夕飯の支度からの解放…しなくていいと思っている人に対しては、

頼まれるまではしなくていいのだと割りきればいいのです。


私は、あなたの為にやってあげてるのよ!とわざわざ押しつけて、

息子にはしてあげて、娘にはしてあげないのも不平等、なんて思ってましたが、

それが間違ってました。


ここまで拒否られる人に義理だてする必要はなかったのです。

もういい大人なのですから。 


降り回されないようにしようと思いつつ、しっかり降り回されていました。


困って泣きついてきた時に、受け入れてあげる寛容な心が私に残っていればいいのです。



朝ドラ「虎に翼」の一節で、大好きなシーンがあります。


戦死した夫の死に向き合わず、心を圧し殺したまま日々をこなす娘に、

母が「このお金は自分の為だけにお使いなさい」とへそくりを渡します。


そんな贅沢…という娘に、


「贅沢じゃありません、必要なことです!


私も、お嫁さんも(夫を亡くして)


どうしようもなくなった時、内緒でおもいっきり贅沢しました。


そうするしかなかった。


これ以上心が折れてこなごなになる前に、


お願いだから立ち止まって、優三さんの死とゆっくり向き合いなさい。」


と伝えました。


贅沢…といっても、

おはぎを食べるとか、

闇市の片隅で、お酒(どぶろく)を飲むとか、そんなことです。


そんなことで涙を流して心を沈めたのです。


そして、寅子も、同じように闇市に行って焼鳥とお酒を前にするものの、その場では口にせず立ち去ったところ、

お店のおかみさんが、焼鳥を新聞紙に包んで持たせてくれたのです。


その新聞紙を川原に座って広げると、日本国憲法14条の文言が…




それを読みながら、亡き夫の励ましが甦り、声をあげて思いっきり泣くことができたのです。


後悔せず、

心から人生をやりきること!


それが夫がいつも、好きに生きて欲しいと望んでくれていた約束だったのです。



というわけで(笑)

内緒で自分だけ贅沢することは必要だと私も実践しました。



行ってみたかった、贅沢な吹き抜けの空間がある、ア・ラ・カンパーニュ


お一人様です!







ケーキ屋さんですけど、ケーキセットではなく、キッシュのセットにしました。

美味しかったですよ!


考えてみれば、私はシフト労働者、

不定期に平日の休みもあるのですから、家事はほったらかして、平日の昼下がりのランチを食べに行ったって良かったのです。


家族一緒でないと…

自分だけ美味しいもの食べるなんて…

誰も責めやしないのに、勝手に縛っていました。


みんないい大人だったんです。


自分のしたいことをすればよいのです。


夫婦や恋人なら、

美味しい物は二人一緒に!でしょうが、

そんな相手も居ないんだもの、


こっそり好きなことして、自分の心を守ります。


子ども、三人います。


子どもは、三歳までに、親に恩返しをしてしまう(それ以後は期待してはいけないの意)


確かに、私も必死で大変だったけど、あの可愛かった幼い時代に幸せをいっぱいもらえたんだと納得です。


今も、三人が、それぞれに仲良くしてくれたり、ケンカしたりとそんなものですが、


娘と折り合いが悪い今は、上二人の息子たちが心をかけてくれて不思議な感じです。


みんなと不仲になると、わんこしか居ない…そんな気持ちになった時もありましたが、代わる代わる、誰かとは仲良くできていると心の平安が保てます。


しかし、わんこでさえ、私にキバを向いたのですから(今は大丈夫ですけど)、心の拠り所や支えは必要ですけど、人間は本来は一人だということは知るべきです。


慢心して、思いやりを忘れた時に何か起こります。


子どもは、私のものではない、

子どもの人生も歩んであげられないし、


何より、私の人生を委ねるわけにはいかない。


自分の人生をしっかりやりきるために、まずはボケないようにガンバらねば、と肝に銘じます。




大丈夫、すべてはうまくいっている🍀
辛い時こそ口ずさんでまいりましょう飛び出すハート
 
 

 

 

 
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