ようこそです。
古畑任三郎の一挙放送にどはまり中です。
初回が1994年ということは、30年前です!
30歳になった長男が生まれた年、大谷翔平と一緒ということです。
リアルタイムで観てなかったのも、子どもが生まれたばかりで、それどころじゃなかったんでしょうね
今回の一挙放送、第1回と、第2回は逃しましたが、第3回からは今、しっかり観ています!
毎回犯人役で登場するゲストが、豪華ですし(もう亡くなってる方もいますが)…
ま、田村正和さん自体、もう亡くなっているわけですけど、まるで、まだ生きているかのような素晴らしい存在感があります。
本当に素敵な方ですね。
そして、何より三谷幸喜という人の脚本、この人の才能にも驚かされます。
どの回も惹き付けられ、駄作なんてありません。
推理物で、1時間でのオチの手法、
毎回殺人が起こるわけですけど、どこかクスっと笑いがあったり、
また、高名な人が殺人を犯してしまう愚かさと、賢さとの紙一重、
そして嘘はバレる、完全犯罪は難しいと教えられること、
どうしたら、こんなにサラッと書けるんでしょうね。
古畑任三郎という人の、あの、人をイラつかせるキャラクター、
ニャッとした時のいたずら少年の目と、追い詰めた時の真剣な目、
そんな理由で人を殺すか…と、最後は思うわけですが、
そこを強く諭さないものの、
どんな理由があろうとも、人を殺す正当性はないと証明するために、
彼は執拗に犯罪を暴いてくれるのです。
ゲームの達人まで見終わりました。
それぞれの回のサブタイトルのつけ方がまた秀逸で、なるほど…と思わせられ、
三谷幸喜って、凄いな!と思うわけです。
わんこを散歩させながら、病院に連れていって、点耳薬をしてもらっています。
帰り道、街道の旧屋敷前で写真を、
家も犬も一緒には難しい…
病気が治ってきたら、元通りの歩かないわんこに戻ってしまいました!
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)