幼い頃のトラウマ？「寂しい」はどこからくのか

どうしてだか分からないけど

場面で「寂しい」を感じるとき

「悲しい」を感じるとき

それ、幼い頃に

経験したことやトラウマが

きっかけということよくあります。

ご訪問ありがとうございます
人生を自身で動かす力を応援する
ライフコーチ吉野りえです

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平日夕方、我が家にやってくる

SAKU坊（孫1歳9ヶ月）

最近のお決まりは

帰り際に大泣きすることです。

言ってる言葉を理解はしてるけど

話せる言葉は

まだ少ないSAKU坊。

最近、息を漏らすように

ささやくように小さな声で

「じいじ」と「ばあば」（夫と私です）が

言えるようになりました。

平日、「おかえり～」と迎え

一緒に遊び、一緒にご飯を食べ

過ごす時間が多いからか

SAKU坊にとっては

甘えられる大好きな存在なのでしょう。

認識することも増えたいま

安心できる私たちと

離れるということも理解でき

「寂しい」という気持ちも

湧いてきている様子。

毎日、帰り際に

玄関のドアが開くと

マンション中に広がるほど

大きな声で泣きまくって

送り出すのがかわいそうになるのです。

なので、最近は

「じゃあ、またね」も

「バイバイ」も禁止です。

それなしでも

大泣きするんですけどね。

そんなSAKU坊の様子を見ながら

こんな些細な日常の

別れのシーンでだけど思うのです。

もしかしたら

SAKU坊の心には

「寂しい」が蓄積されていて

大人が思うよりも

心に小さく刻まれてるかもしれないと。

人は、誰しも

幼い頃に、色んな経験をして

色んな感情も味わっています。

その経験の中で

トラウマを抱えてしまったり

自分の重石を作ってしまったり

はたまた、自分の存在を

どこかにやってしまうほど

自信を失くしてしまったりするんです。

いつ、どこで、だれから

それが分からなくとも

幼い頃に抱えたものは

大人になっても大きくのしかかる。

毎日、私に後追いし

じいじである夫に後追いし

帰りたくないと大泣きする

SAKU坊も

この寂しさが重石にならないといい。

そんなことを思いつつ

「頑張れ」と見送っております。

あなたが抱えた重石

幼い頃のトラウマだったり

感情の経験かもしれません。

重石を降ろすためには

『知る』ことが

最初の一歩になりますよ。

吉野りえ

自分が持つ数字には

そんなトラウマのヒントも…

生き方のヒントを数字に込め選択して生まれてきています。

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