これまで述べてきましたように、皆さんが頭痛を訴えて受診される「頭痛外来」では、頭痛という痛みを緩和させるだけの治療に終始し、根本的に治すことができないことが理解されたことと思います。確かに、こうしたなかでも3割の片頭痛の方々は治癒してしまうことは事実です。これは専門家の申される治療で治った訳ではなく、人間本来に備わった自然治癒力によって治ったものであり、はき違えてはなりません。
そこで、私達が単純に”工夫”すべきことは「自然治癒力を日頃から高める」ことです。
そのために、これまで以下の5つのことを述べてきました。
1.酸化ストレス・炎症を形成する要因
2.ミトコンドリア・セロトニンの要因
3.「体の歪み(ストレートネック)」の要因
4.自然治癒力を低下させる要因
5.脳過敏を引き起こす要因
このように述べますと多少煩雑になりますが、細かくみれば多くのものが重複しており、することはそれ程多くはないはずです。
大半は、こうした要因についての知識さえ身についておれば、日常生活を行う上で実際に意識して行うだけのことで、特別なことをする訳ではありません。
そのキイワードは、ミトコンドリア・セロトニン神経系・活性酸素・生理活性物質・腸内環境・自然治癒力・「体の歪み(ストレートネック)」です。
これらをスマホで検索して自分で調べるだけのことです。
参考までに、例えば以下のようにスマホで閲覧すればよいことになります。
未病について
未病とは、何か。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~islander/sub6.htm
ホメオスターシスって何?
http://sukoyaka-kenkou.com/hpgen/HPB/entries/21.html
ミトコンドリアについて
ミトコンドリアとは?=“細胞のエネルギー生産工場”
http://www.ala-plus.jp/relation/
ミトコンドリアとは
http://www.ikeda-h.oku.ed.jp/education/bulletin/00sougou/12-f-1/aboutmt.html
井上正康:ミトコンドリアの正体に迫る。
武田薬品工業株式会社HP。タケダ健康サイト
http://takeda-kenko.jp/medical/alinamin_enagy/mitochondria/mitochondria2.html
人間はミトコンドリアを使ってエネルギーを産み出している
http://www.seibutsushi.net/blog/2014
6兆個の細胞が活動することで人は生命を維持。
http://www.coq10.jp/04senmonka/04_04_01.html
電子伝達系には鉄が必須 http://www7b.biglobe.ne.jp/~itonaika/rireki1.html
エネルギー産生。コキューテン。jp。
http://www.coq10.jp/04senmonka/04_04_02.html
なぜコエンザイムQ10が疲労回復に効果があるのか
http://fatigue.hajime888.com/f022.html
中年太りの原因はLカルニチンだった コキューテン。jp。
http://www.coq10.jp/06carnitine/06_01.html
体内時計と生体リズム
http://sumin-fumin.x0.com/cat0004/1000000026.html
植物概日時計とミトコンドリア機能の蜜月な関係を発見
-体内時計の制御が、ストレス耐性植物や有用物質産生植物の生産への鍵-
独立行政法人 理化学研究所 2009年4月7日 http://www.riken.jp/pr/press/2009/20090407/
睡眠・覚醒機能と24時間リズムをセロトニンが束ねる
—睡眠・覚醒のサーカディアンリズム形成機構を神経活動レベルで解明—
独立行政法人理化学研究所 2012
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20121017/
ミトコンドリアを治す物が病気を制す!のです。
現代病のほとんどがミトコンドリア病です。
http://16296315.at.webry.info/201602/article_7.html
ミトコンドリア病とはどういう病気? 難病情報センター
http://www.nanbyou.or.jp/entry/194
ミトコンドリアDNAについて
http://www.pteron-world.com/topics/history/mitochondria.html
”ワールブルグ効果”
http://medicalsyft.com/%E3%80%8C%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B0%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF/
正しい姿勢でミトコンドリアを増やす
http://hokonet-yasetai.seesaa.net/article/313401364.html
寝過ぎは早死にの原因となるか
http://www.hozugawa.net/eukaryota/longsleep.html
お腹をすかせて若くなる「週末断食」のすすめ
http://matome.naver.jp/odai/2139347210446339801/2139409685050041503
ミトコンドリアを増やすならカロリー制限する
http://nice-senior.com/tips/12349/
カロリー制限と週3回の運動で若さをキープ!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150113/1062133/?P=3
ミトコンドリアを効果的に増やすには
http://www.allhuman.org/health/mitochondria-1.html
ミトコンドリアを活性化する9つの習慣|「頭医者の ... - アメーバブログ
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-11944489334.html
活性酸素について
病気の原因の90%が活性酸素
http://www.sod-japan.com/%E4%B8%B9%E7%BE%BD%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%8A%97%E9%85%B8%E5%8C%96/%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AE90%EF%BC%85%E3%81%8C%E6%B4%BB%E6%80%A7%E9%85%B8%E7%B4%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%9C%AC%E5%BD%93%EF%BC%9F/
活性酸素の正体
http://seikatsu-kaizen.net/cause/kassei-sanso.html
活性酸素の大量発生は古いミトコンドリアのしわざ!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150113/1062133/?P=2
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100003/070600025/?P=2
活性酸素とミトコンドリア .健康長寿
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/aging/doc3/doc3-03-1.html
酸化ストレスとは. 健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka/sanka-sutoresu.html
身の回りは活性酸素を生み出す要因だらけ
http://www.coara.or.jp/~wadasho/sanso2.htm
酸化ストレス
http://cancer-treatment-with-diet-cure.doorblog.jp/archives/43267334.html
抗酸化成分・食品の種類と効果的な摂取方法 | スキンケア ...
http://www.skincare-univ.com/article/003787/
セロトニンについて
セロトニン神経ってなんだろう
http://homepage1.nifty.com/flex/sara_2.html
セロトニン神経の役割:筋肉へ働きかける
http://serotonin.omiki.com/sinkei3/
セロトニンとは?
http://www.serotonin-dojo.jp/article01.html
「セロトニンについて」
http://www.kenkoweb.jp/serotonin.html
セロトニンとは
http://matome.naver.jp/odai/2139175249754782801
“安らぎ”と“満腹感”の深い関係「セロトニン」
https://www.karadakarute.jp/tanita/diet/horumon.jsp
BCAA基礎知識 http://www.otsuka.co.jp/a-v/bcaa/important/
なぜセロトニンが不足するのか
http://www.human-sb.com/serotonin/
セロトニンとストレス
http://www.human-sb.com/serotonin/stress.html
疲労はセロトニン神経の大敵
http://mindfulness.jp/noukagaku/fl-gendaikagaku/seirigaku3-serotonin3.htm
乳酸は疲労物質?
http://fatigue.hajime888.com/f015.html
乳酸が実は疲労にはあまり関係ない理由とは
http://kintore-diet.info/kintore-basics-knowledge/lactic-acid.html
疲労感を伝える免疫物質
http://takeda-kenko.jp/medical/fatigue_labo/mechanism/immunesubstance.html
疲れの原因物質 TGF-β
http://www.selworld.com/mynote/NO30/NO30hirou050725.html
基礎代謝を上げたいのならば、自律神経の乱れに気をつけましょう!
http://morotdice.asia/kisotaisyaziritushinkei/
セロトニン不足の原因:運動不足タイプ
http://serotonin.omiki.com/type2/
女性に多い、エストロゲン性の片頭痛
http://www.jinnouchi-jns.jp/blog/2016/06/post-27-1303050.html
片頭痛と女性ホルモン
http://migraines.seesaa.net/index-2.html
三宅産婦人科内科医院HP「女性ホルモンと感情」
http://www.miyake-clinic.gr.jp/sisyunki/sisyunki81.htm
女性ホルモンが関係する精神の病気について
http://www.kitabayashi.or.jp/hormone.html
片頭痛の共存症 http://www.medicine-effects.info/comordity.html
アロディニア(異痛症)
http://www.eisai.jp/medical/products/maxalt/guidance/patient01.html
規則正しい生活は何がそんなにいいの? https://upin.jp/7923
生理痛シリーズ.kaoluneのSweet Days
http://ameblo.jp/kaolune/entry-10582677361.html
食事から考える生理痛対策
http://plaza.rakuten.co.jp/denkiyakan/diary/200603230000/
「kaolune のSweet Days」 http://ameblo.jp/kaolune/themeentrylist-10024006090.html
鉄分不足の貧血が偏頭痛を引き起こす!?
http://www.片頭痛.jp/hen1/zutuu6.html
http://aromademusic.com/irondeficiency/iron-deficiency-symptoms-women/
https://medicil.jp/17658
エストロゲン・ドミナンス
http://www.drmakise.com/supplementbible/8.cfm
腸内環境について
腸内細菌の重要性.ホリステック栄養研究所
http://www5f.biglobe.ne.jp/~hni/menu_1/menu_1-theory2.htm
腸内フローラ健康法 http://腸内.com/
頭痛や肩こりは便秘による腸内環境の悪化が原因
http://www.intestinal-support.com/symptom/headache.html
便秘 頭痛 肩こり
http://sukkiri-surutto.com/category23/entry134.html
美人になる方法 美腸への道 http://matome.naver.jp/odai/2136229361301135301
美肌を作る生活習慣 http://allabout.co.jp/gm/gc/396617/
スッキリした腸を保つために摂りたい3つの成分 【水】
http://maketruecolors.com/inner-cleaning-care/
デトックスとは http://plaza.rakuten.co.jp/sakuchachara/diary/201308150000/
水で老廃物をデトックスする体の仕組み!
http://www.misson-spirit.net/haishitu.html
デトックス効果が高い食べ物 http://homeyase.net/?p=2166
生理活性物質について
油脂(アブラ)と病気の関係
http://kyusyu.me/k-p/k-1-7.html
環境ホルモン http://www.gwarming.com/link/k_hormone.html
脂質の三つの役割 http://web.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi50/mm50-3.html
局所ホルモン(プロスタグランジン)の働き
http://www5f.biglobe.ne.jp/~hni/menu_1/menu_1-theory1.htm#sub_1_theory1_3_6
「体の歪み(ストレートネック)」について
ストレートネック やくしゅいんドットコム http://yakusyuin.com/syoujou/straight.html
片頭痛が、天気に左右されるのはなぜ???
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12050977096.html
富永喜代:片頭痛持ちが歴史を動かす!? 卑弥呼・信長と片頭痛
http://allabout.co.jp/gm/gc/411601/
小橋雄太:イミグラン錠副作用なしで片頭痛を治しちゃえ
http://ameblo.jp/henzutsunaosu/
閃輝暗点って何???
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12051347617.html
緊張型頭痛と片頭痛は連続したもの??? 「頭医者のつぶやき」
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12053914546.html
マグネシウムについて
治療薬でも治まらなかった、長年の頭痛が消える?!驚くべき『マグネシウム』の有効性
https://karadanote.jp/22314
マグネシウムはどのくらい摂ればいいの?
http://www.orthomolecular.jp/nutrition/magnesium/
マグネシウム不足の原因は何でしょうか?
http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2011/001804.php
http://mag21.jugem.jp/?eid=7
http://chirotic.exblog.jp/i37
薬物乱用頭痛について
薬物乱用頭痛 http://www.jhsnet.org/information/guideline/8.htm
偏頭痛薬の飲みすぎで新たな頭痛に襲われた症例
http://nice-senior.com/doc/7486/
頭痛を増強させる元凶・・頭痛薬
http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7dPR3Jrqq9XLWUAUGAEJf17?p=%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E9%A0%83%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A0%AD%E7%97%9B%E3%81%AB%E6%82%A9%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82%E3%81%9D%E3%81%AE%E9%A0%83%E3%81%AF%E6%9C%88%E3%81%AB%EF%BC%93%EF%BC%8C%EF%BC%94%E5%9B%9E%E3%80%81%E5%B8%82%E8%B2%A9%E3%81%AE%E9%8E%AE%E7%97%9B%E8%96%AC%E3%82%92%E9%A3%B2%E3%82%80%E7%A8%8B%E5%BA%A6%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C%E3%80%81&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs=
これからの頭痛医療のあり方 その14「頭医者のつぶやき」
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12024831946.html
ボトックス治療 http://homepage3.nifty.com/shinkei-naika/botulinumtoxin.html
このようなことは、これまで私のブログですべて記事にしてきたことです。
ただ、最近、ブログの様式が変更になり、記事のジャンル分けができなくなり探すのが大変になってしまいました。
これを克服するには、「キイワードと頭医者のつぶやき」の2つを入力すれば、目的の記事にたどり着けることになっています。
例えば、「ミトコンドリアを活性化する9つの習慣 頭医者のつぶやき」といった具合です。
このようにご利用になられれば、一々自分で調べる手間は省けるものと思っております。
こうした考え方と、専門家が作成される「慢性頭痛診療のガイドライン(市民版)」と対比してご覧頂ければ、その相違点が一目瞭然であり、なぜ片頭痛がこれまで治らなかったのかが理解されるはずです。