前回と前々回の記事で「体質は(一般常識的な感覚を大きく超えて)人それぞれに異なる」ということ、つまりは個別に栄養分の必要量が大幅に異なる(使われる順番と必要量の差が大きすぎる)ということ、そして更にプラスして、人それぞれに異なる要因が重なることがあるということについても触れました。
今回は一般的な常識外の具体的な事例をひとつ挙げます。
私と同じ50代の男性の方(以下Aさん)の話ですが、今年の健康診断で軽度の貧血を指摘されていたそうです。ただ、ヘモグロビンと関連する何かの数値が、基準範囲からほんの1ポイント低いだけであるにも関わらず、要再検査という指摘だったことが気になり、ネットで少し調べられたとか。
貧血というと、一般的には鉄分不足だろうと考えてしまいますが、Aさんからしてみれば、食事の内容はこの数10年特に変わりはないし、今回初めて引っかかったからには、別に理由があるのではないか?と思われたそうなのですが、どうやら過度の飲酒による腎臓機能の低下が原因だろうとアタリを付けられました。
※貧血は要因が多岐に渡るため、軽度ではあっても要再検査と書かれていたのだと思われます。因みに三石巌氏によると、貧血だからと鉄分だけを摂っていても無意味だそうです。(タンパク質など、他の栄養素がもっと必要になるとのことです)
元々酒量は特に多くはなかったそうなのですが、この2~3年は度数の高い焼酎をちょっと多めに嗜んでおられたそうで、これなら納得がいくと判断し、しばらくの間、禁酒されていたそうです。
・・・が、残念ながら、(あくまでも筋反射テストによる検査ではありますが)これは違いました。 Aさんの腎機能低下の原因は、第2チャクラの機能低下だったのです。
チャクラについてはまた次回に触れますが、ごく単純かつ乱暴に言ってしまいますと、性格の差、もう少し丁寧に言い換えるならば、状況に対しての受け止め方、ものの考え方の差などによってその機能レベルが人それぞれに異なるということです。
分かりやすく説明しますと・・・。
人気の無い路地を、今すぐ入用の大金を持って歩いているところ、目の前にカツアゲを目的にした、いかにもな若い男が突然胸ぐらをつかんできたとします。
これが高齢の女性だったら、間違いなく恐怖を感じるでしょう。しかしこれが仮に、服の裏ポケットにナイフを隠し持った総合格闘技歴10年以上の、実は非常に喧嘩っ早い20代の男性サラリーマンだったらどうでしょう?恐怖を感じるどころか、むしろ内心ほくそ笑むのではないでしょうか?
・・・これが、メンタル面における‟個人差”です。
もちろんこれはあくまでも、一時的な状況でしかない、かなり強引な例え話ですが、チャクラにはもっと多様な問題が絡んできますし、その状況が慢性的に続いている場合には、普通ならそのチャクラに関係する臓器の機能が影響を受けます。仮にそのメンタル面の問題を、本人が全く自覚してなくても、です。(実際にAさんも指摘されて初めて思い当たるパターンでした)
体質という、簡単には変えようのない生まれ持った個人差にプラスして、こういった目に見えない問題、更には過去のスポーツ歴から住環境その他の個人的な事情が同時に絡んでくることもあるわけですから、いくら優れた健康法ではあっても、中には効果があまり、またはほとんど無かったという事例があるのは不思議でも何でもありません。
だからこそ、多くの実績がある療法に関して「自分には合わなかった」というだけで全否定はしてはいけないし、民間療法従事者の知識は‟広く浅く”でも構わないのです。広く深くの方がもちろんベターではあるのですが。
そしてまたこれが、私が筋反射テストを活用する理由でもあります。どう考えても、大きな原因から絞り込んでいくには、特殊能力の持ち主でもない限り、これ以上便利な方法はないのですから。(余談:筋反射テストの精度アップには、ある種のエネルギーを活用します)
ということで、仮にもし何らかの体調不良の原因が栄養分の過不足以外に考えられないということであったとしても、既存の一般的な栄養学の基準はアテにならない(体質とは、時に想像以上に大きな個人差がある)ということ、そして他にも全く関係の無さそうな問題が隠れている可能性があるということを、肝に銘じておかなければならないのです。
PS
分子栄養学を否定される側の主な理由として、過度なタンパク質摂取の弊害、特に腎疾患の患者さんに対しての弊害があるのではないかと推察します。これに関しては三石巌氏及び藤川氏の書籍からお二人の見解を簡単に書いておきますので、気になる方は藤川氏のブログをチェックされてみて下さい。どこかに関連するもっと詳細な事例が記載されているかもしれません。
1.腎臓の原材料はそもそもタンパク質なのだから、不足すると更に機能が低下してしまう。タンパク質よりも糖質過剰が負担をかけていると考える。
2.タンパク質にもプロテインスコアが高いものと低いものがあり、腎臓病患者はスコアの低いタンパク質は禁物。(量だけではなく、質の伴ったタンパク質が必要であることが知られていない)
3.腎臓は毛細血管の集合体なので、血管壁を強くするためにタンパク質とビタミンC、また血流を良くするためにビタミンEとナイアシンも、個人に応じた量が必要になる。
最後までご覧下さいまして、ありがとうございました。
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