安達太良Sで、私が注目しているのは… | 元JRA調教師・山田要一のブログ

元JRA調教師・山田要一のブログ

厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

★☆★☆ 競馬ファンの皆様に特大朗報! ☆★☆★

「LINEの公式アカウント」を開設しました。

今なら、

「開設記念スペシャルキャンペーン」

として、「友だち追加」で、超高額の払戻金が見込める「関係者のガチンコ買い目」を完全無料で取得できます。

「友だち追加」は、下のリンクをクリックするか、

友だち追加

下のQRコードを読み込むか、

qr

LINEアプリを起動

「友だち検索」

ID
@ph.koushiki
で検索

「友だち追加」をタップ

の手順で行えますので、どうぞお見逃しなく!

・・・・・・・・・・

おはようございます。
元JRA調教師で、今は、パーフェクトホースマンズの調教師情報部に所属している山田要一です。

yamada3

谷原義明厩舎のサンデームーティエ(牡3歳・父タニノギムレット)は、次走の予定が、9月18日(月)のセントライト記念ですね。

この馬は、去年の8月27日(土)の新馬戦でデビューしましたが、なかなか勝ち上がれなくて、初勝利を上げたのが、デビューしてから8戦目だった、今年の5月21日(日)の未勝利戦でした。

このレースでは、ハナを叩いて自分のペースで運んで、そのまま2着のタイセイレイザーに4馬身の差を付けていましたね。

そして、前走の稲城特別でも、同じように先行して逃げ切る形で2勝目を上げられたように、今はこの競馬がサンデームーティエに合っているのでしょう。

この馬を管理している谷原君の厩舎は、サニーサンデーで勝った2009年の福島記念から、7年半以上も重賞を勝てていませんので、久しぶりの重賞勝ちを目指して、サンデームーティエをどう仕上げてくるのか、しっかり確認して馬券に活かしたいと思っています。

さてここからは、栗東の大久保龍志厩舎が安達太良Sに使うキングストーンについて、いつも私に美味しい情報をくれる、「馬主のAさん」から届いた報告を紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・・

安達太良Sにキングストーンを出走させる寺田寿男オーナーの本業は、大阪府の大東市に本社を構えとる、「アートコーポレーション株式会社」の代表取締役会長ですな。

で、同社の代表取締役社長を務めとるのは、オーナーの奥さんで、馬主でもある寺田千代乃オーナーなんや。

1968年に、「寺田運輸」として創業された同社は、1976年に、「アート引越しセンター事業部」っちゅう部署を作って、次の年に、そこを「アート引越センター株式会社」として独立させたんですわ。

それから、「あなたの街の0123」っちゅう覚えやすいメロディが流れるテレビやラジオのCMや、イメージキャラクターに「ドラえもん」を使った広告戦略などで、子供からお年寄りまで幅広い層に知られるようになって、1990年に、今の「アートコーポレーション株式会社」に名称を変更しとります。

しかも同社は、他にも、
■輸入車の販売やメンテナンスを手掛けている「アートプラス株式会社」(大阪府大東市)
■商業輸送を手掛けている「アートバンライン株式会社」(大阪府茨木市)
■マンションや戸建ての分譲を手掛けている「アートプランニング株式会社」(大阪府大阪市)
■家電製品の販売などを手掛けている「フットワークインターナショナル株式会社」(大阪府大東市)
■病院内の保育施設運営を手掛けている「アートチャイルドケア株式会社」(大阪府大東市)
といった系列企業を抱えとるし、今はグループ全体で2800名以上の従業員を雇用しとって、2016年9月期は、「連結売上高908億5300万円」、「連結経常利益71億1700万円」っちゅう立派な業績を残しとるんですわ。

せやから、同社を創業から二人三脚で大きくしてきたオーナー夫妻のことは、たくさんの方が「夫婦の鑑」と尊敬しとるんでしょうな。

そんで、馬主としての寿男オーナーは、確か1999年からJRAで馬を走らせ始めて、今までに50頭ほどを持っとります。

去年は、ロイカバードで元町Sを勝つなど、全部で6勝して、今までで最高の「1億1239万円」っちゅう賞金を稼いどりましたわ。

せやけど今年は、先週までで「31戦0勝・獲得賞金2172万円」と、去年のペースを大きく下回っとるんやから、寿男オーナーは、「今のままやとアカン」と考えとる筈や。

それに寿男オーナーは、今まで毎年のように多くの競走馬セールに参加しとって、今年も、7月10日(月)~11日(火)にやった「セレクトセール」で、6頭を総額2億6352万円(税込)で落札しとります。

そんな中で今日は、1着賞金が1820万円(馬主の取り分は8割の1456万円)の安達太良Sにキングストーンを使うんやから、ワシが寿男オーナーやったら、「早く今年の初勝利を上げたい」、「セールで使った資金の回収ペースを早めたい」と考えて、この馬を預けとる大久保先生に、お釣りを残さんメイチの仕上げを指示するやろうし、元調教師の方から届いとる最終追い切りの報告が、

「12日(水)、坂路で一杯に追われて、4Fが53秒7、終いの1Fが13秒1っちゅう時計を出しとりました。コンマ3秒前を走っとったオルトロス(3歳未勝利)を追い掛けて、最後はキッチリ同入しとったし、追い切った後もどっしり落ち着いとりましたんで、大久保君がキッチリ仕上げてきたんやろ」

っちゅうもんやったんで、ええレースが期待できるやろう。

・・・・・・・・・・・

「馬主のAさん」から届いた、キングストーンの報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
【 こ ち ら 】

元JRA馬主・小栗範恭さんのブログ
↓↓↓↓↓
【 こ ち ら 】

元JRA騎手・鎌田光也君のブログ
↓↓↓↓↓
【 こ ち ら 】

元JRA調教助手・小西聖一さんのブログ
↓↓↓↓↓
【 こ ち ら 】

今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。