チャレンジタッチの珍回答」からの続きです。⇒

 

時間軸的にちょっと前後しますが、ゆうくんが四谷大塚(リトルくらぶ)の授業で、繰り下がり引き算につまづきました。正確には「自分で好きな引き算を作って、解いてみてね!」という問題だったのですが、何故か習ってもいない2桁の引き算を設定するゆうくん。自分でハードルを上げておいて、解けないせいで泣いてしまいます。
なぜ解けない問題を作ったし?
家庭学習で、繰り上がり足し算を練習していた時期です。当時はまだ、繰り下がり引き算までは教えていませんでした。解けなくて当たり前。でも、本人は納得できなかったみたいです。

ちなみに繰り上がり足し算は、「インド式」をベースに教えています。市販ドリルを参考に自作プリントを作っていますが、いまいち物足りない。「インド式計算」×「中学受験」でインターネットを探していたところ、偶然見つけたのが「たぶお式」でした。

 

 

ブログを見てみると、「教祖がエネルギーを注入した霊水でガンが治った」という話とおなじくらい、いかがわしい雰囲気です。(たぶお先生ご本人談)
ただ、その中身の方は、インド式足し算かけ算⇒素因数分解⇒最大公約数・最小公倍数 や、面積図と線分図の組合せで解くといった、ボクの好みにぴったりな構成。すっかりファンになってしまいました。

じゃ、早速ポチっと購入しようかな……と思ったら、購入方法が分かりづらーーーーいッッ!!
どんぐり倶楽部」教材の購入方法も分かりづらさ満点でしたが、まさか、その上をいくサイトがあるとは。え? なに? 中学受験の教材サイトって、パパさんママさんの「買いたい気持ち」を試さないといけない掟とかあるの?

確かに「たぶお式」も「どんぐり倶楽部」も熱烈なファンがいて、傍目には怪しい宗教みた………ゲフンッ、ゲフンッ。

挫ける訳にはいきません。心理的ハードルは若干上がりますが、「LINEに連絡ください」との記述を信じて、たぶお先生に直接アクセスします。
何故、たぶお先生とやり取りしないと買えないのか。その理由は後から分かりました。

 

⇒「たぶお式の足し算プリント(ブロックK)中編」に続きます。

 

最初から読む◆ 「中学受験」に療育っ子がチャレンジ!
◆ 「家庭学習」で四谷大塚の授業に追いつきたい!
◆ 「療育」(発達グレー)のあれこれ!