love storys  ~17歳、私と君と。~ -96ページ目

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

祐二を好きなのは当たり前なんだけど、もう一人。


気になる人がいる。


それは田代浩平。


「晴香。今日デートでもしない?」


なんども口説かれているんだけどそれでも気になる。


「嫌だ。相変わらずチャラいね」


「晴香にしか言ってないよ」


「陰で言ってそう」


私は彼からのデートの誘いを迷惑そうに断る。


これが毎日。


けど、分かっていること。


こうやって誘ってくれていることが嬉しい。


「じゃあ、なんでデートしないの?」


愛美にそう聞かれた。


「祐二が好きだから」


「一途だねぇ~・・・」


呆れ気味に愛美が言う。


「だめ?」


「息抜きもたまには大切じゃない?」


「息抜き?」


「一人の男の子だけじゃなくて、他の男の子ってこと」


「・・・愛美はいろんな男とデートしてるの?」


「一人なんて、選べないから」


当たり前のように愛美は言う。


「え~・・・」


「まあ、一回くらいデートしてみたら?実らない恋を想い続けるより」


「実らない恋・・・か」


「それか、私が介入してあげてもいいけど。どうせそれは嫌なんでしょ?」


愛美は机に肘をのせながら私を見る


「それだけは嫌」


「・・・。言うと思った」


愛美は、ため息をつきて私を見る。


「何よ?」


「もったいないなって・・・」


「何が?」


「せっかく、お互いに・・・いや、なんでもない」


愛美は途中で言おうとしていた言葉を止める。


「え?すごい気になるんだけど。途中でやめるのだめでしょ」


「気になっといてよ」


愛美は笑いながら立ち上がった。


「どこ行くの?」


「あ、うん。13時に男の子に呼び出されてるんだよね~」


愛美はどこから取り出したのか、ラブレターみたいなものを手に持って、ひらひらさせながら言った。


「そうなんだ。いってらっしゃい」


「うん」


じゃあ、またあとでね、と愛美は言って教室から出ていった。


相変わらずもてるなぁ・・・愛美は。


ポツン。


昼休みで一人取り残された私。


ん~・・・。


どっか行こうかな・・・。


とはいっても、昼休みが終わるまであと15分。


特に何もすることはない。


心細い一人。


教室にいるクラスメートの中には見事なまでに私の友達がいない。


・・・気不味い空気。


とりあえず、外に出よううか。


そう思った時だった。


ガラガラと大きな音を立てて誰かが入ってきた。


その人は・・・浩平。


一瞬・・・。


大袈裟なのは分かっている。


それでも、一瞬だけ彼が白馬の王子様に見えた。






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愛美の役どころは何なんでしょうかww


意味深だけど、特に何も行動を起こさないですww


そして、白馬の王子様に見えてしまった浩平。


晴香どうする?ww



今日は教習は高速に行きました。


あれ、怖いですねww


もう行きたくないですww



写メは明日公開です

~side晴香~


「おはよう。晴香」


「今日は学校来てたんだ?」


学校一可愛い美女を私はからかう。


「別に、いつもサボるわけじゃないし」


愛美は頬をふくらました。


「一昨日もサボってたじゃん」


「だって、あの日体育だったじゃん」


愛美はポケットから腕時計を取り出して、右手首につけた。


「その腕時計・・・高そうだね」


「そう?そんなに高くないと思うけど・・・」


愛美は時計を見ながら言う。


「いくらか知らないの?」


「知らないよ」


「知らないの!?」


「値段とかあんまり見ないから・・・」


「・・・怖ろしいこと言うね・・・」


「そう?普通じゃない?」


愛美は意外そうな顔を浮かべる。


「いや・・・普通じゃないよ・・・」


「そうなんだ。あ、そういえば晴香」


「何?」


「一昨日、面白い人に会ったよ」


「だれ?」


「榊原祐二」


「へ・・・?」


意外な名前に私は驚く。


久しぶりに聞いた名前であり、もう聞くことがないかもとすら思った名前だ。


その名前が、まさか愛美から・・・。


「なんで・・・その名前を知ってんの?」


「私の、従兄だから」


「いとこ!?」


「うん。言わなかったっけ?」


「いや、知らないよ!」


頭の中が混乱してきた。


「それに、昔わたしたち会ったことあるんだよ?」


「は!?」


驚きばかりだ。


もう、何が何だかわからない。


「覚えてないんだ?小学校のころ会ってるに・・・」


「覚えてないよ。てか、なんで言ってくれなかったの?」


「言ったと思ってた」


「え~・・・愛美、天然ですか・・・」


「天然じゃないけど。おっかしいなぁ~」


愛美はう~んとうねる。


「まあ、いいけど。それで、祐二と何話したの?」


「え?さぁね~」


愛美は小悪魔的な笑みを浮かべる。


まるで、何かを企んでいるような・・・。


「言ってよ」


「言ってほしい?」


「うん」


私は頷く。


「他愛もない話だよ」


「・・・え~」


「不満?」


「不満だよ」


「祐二のことが気になるんだ?」


「え・・・」


確かに。


私は、祐二と愛美がなにをしていたのかこんなくらいついて聞いている。


もう三年近く会ってないのに、まだこんなにも想ってるんだなぁ・・・。


「祐二のこと・・・好き?」


「急に何!?」


「好き?」


愛美はもう一度聞いてくる。


「どうだろうね」


私は答えをはぐらかした。







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話のネタが尽きてきたので、もうすぐこの話終わるかもですww


70・・・いや、75くらいかな~・・・。


長編って難しいですね~


晴香、祐二、浩平のラストは決めたんですけど、


亜美が決まらない!


どうしよっかなぁ・・・。




~side亜美~


「久しぶりだなぁ・・・この公園・・・」


約束の時間より少し早く来てしまった私は、街灯がほとんどないこの公園の中をうろつく。


この公園。


三年前を思い出す。


君を好きになった時。


それがこの場所。


そして、君と別れるのもこの公園。


これも運命・・・かな。


「お待たせ・・・」


後ろから祐二の声が聞こえて、私は振り返る。


「ねぇ、祐二」


「ん?」


彼はいつも通りの笑顔を浮かべる。


「運命って信じる?」


唐突に私は聞いた。


「どうした?いきなり」


「なんとなく。三年前のあの時、君がこの公園に来た時、私は祐二に運命を感じた。でも・・・」


「今から、その運命がなくなる?」


「そう。今日、何で私が呼んだかわかるよね?」


「うん。別れ話・・・だろ?」


「正解。だから、聞いてみた。運命を信じるか」


彼は、考え込むように下を向いた。


そして、顔を上げて


「どうだろ?信じる人にはそれがあって、信じない人にはないと思うな」


「祐二は信じてる?」


「いや、信じてないかな」


「なんで?」


「未来が決められているみたいだから」


「そっか。私は信じてた。それで、君が運命の人だってあの時は思ってた」


「今は?」


彼の切り返しに私は口ごもる。


「・・・ごめん」


彼が謝る。


「謝んなくていいよ。今は・・・わかんない」


「わかんない・・・か」


「祐二のことは好きなんだけど、なんか違う気がする」


「だから、別れたい?」


暗い公園。


人通りはない。


「うん。別れたいんだ・・・」


私はそういった。


「わかった」


彼はあっさりと言った。


ズキン。


少し、心が痛んだ。


「即答なんだ?」


「少し考えた方が良かった?」


「いや・・・助かるよ。その方が」


私は無理に笑顔を見せた。


祐二と別れればまた一人になる。


それが少し寂しい。


「祐二は、今晴香のことどう思ってる?」


「え!?」


意外な言葉に彼は戸惑う。


「晴香のこと・・・・好き?」


「何でそんなこと・・・」


「いいから」


私は、答えを催促する。


「うん。僕は晴香のことが好きだ・・・」


その言葉は、嬉しくもあり・・・なぜか寂しくもあった。


きっとその寂しさは、まだ祐二が好きだってこと。


でも、その恋が果たして本当の恋なのかはわからないけど。


「晴香にその想いは伝えないの?」


「わからない・・・な」


彼は曖昧な答えを返す。


「家、隣なんだから・・・。最近会ってるの?」


「全く」


「そうなんだ・・・」


私たちは無言になる。


その時、大量の雨が降ってきた。


「雨・・・だね。まるであの時みたな・・・」


大雨が私たちの体に当たる。


「最後にはちょうどいいんじゃない?」


彼は微笑した。


「祐二・・・」


「何?」


「最後にキス・・・したいんだけど」


「へ?なんで・・・」


「私は・・・君が嫌いで別れるわけじゃないから。祐二は私のこと嫌い?」


「いや・・・好きだよ」


彼は私の体を抱きしめた。


「ありがとう・・・」


私は腕を彼の背中にまわす。




そして・・・私たちは最後のキスをした・・・。


舌を絡めることのない・・・ただのキスを・・・。


「祐二。頑張ってね」


それが私がかけた最後の言葉。





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なんですかね~ww


この文才のなさ。


祐二と亜美の別れのシーンです。


なんか悲しい。。


あ、写メもう間もなく公開しますね~

その時、携帯のバイブ音が鳴った。


「どしたの?」


「いや・・・」


晴香と愛美が同じ学校・・・。


また、晴香と話す機会があるかも。


そんなことを考えながら携帯を開いた。


しかしメールの文を見た瞬間に我に帰る。


『祐二。今日空いてないかな?話があるんだ』


亜美からのメールだった。


この文を見ただけで何の話なのか察しがつく。


どう考えても・・・。


別れ話。


まるで、今僕が考えていたことを分かっていたかのようなタイミング。


亜美のことを考えずに、晴香のことを考えていた僕。


その僕への戒め・・・かな。


なんて。


『大丈夫。何時頃?』


そう返信を打った後にすぐ返信が返ってきた。


『7時でいい?』


『うん。場所は?』


『そうだな・・・あの公園とか』


あの公園・・・か。


確かに、別れ話をするには絶好の場所かもしれない。


僕は『わかった』


そう返信を打って携帯を閉じた。


「誰とメール?ずいぶん神妙な顔してるけど」


「別に・・・誰でもいいじゃん」


「・・・まぁ、いいたくないならいいけど」


愛美はそういって、歩き出した。


「あ、愛美」


「何?」


「アドレス教えてくれない?」


「は・・・?」


「いや、あんまり深い意味はないんだけどさ」


「あるんじゃないの?」


何でも見透かされそうな透き通った目。


僕は思わず、視線を外す。


「分かるんだよね~」


「なにが?」


「祐二が何で私のアドレスを知りたいか・・・」


「は?わかるわけないだろ」


「じゃあ、当ててあげよっか?」


なぜか、彼女は自信満々。


本当に当たるはずなんてない。


「晴香・・・でしょ?」


「なっ・・・」


愛美には、何か特殊な能力でも備わっているんではないだろうか。


そう思わずにはいられなかった。


「やっぱりなぁ。晴香がまだ好きなんだ?」


「なんで、そんなこと知ってるんだよ」


「私は祐二のこと、何でも知ってるよ」


「さっき質問ばっかしてきたじゃんか」


「祐二が簡単に嘘をつく人なのか、それを知りたかっただけ」


「なんだよ、それ・・・」


僕の頭の中が混乱してくる。


僕のことを何でも知ってる・・・。


そんなこと・・・。


「なーんてね」


笑いながら、愛美は言う。


「は?」


「冗談。そんなに分かったら、ただのストーカーだよ」


「え・・・?でも・・・」


「ああ、晴香のこと?それは・・・」


その時だった。


愛美の言葉を遮るように、彼女の携帯電話が鳴った。


「あ、ごめん」


愛美は僕から少し離れたところで電話に出る。


一分ほどたったところで、僕のほうへもどってくる。


「残念。もっと話したかったんだけどな。学校へ来いって」


携帯のストラップを指で回しながら愛美は残念そうは表情を浮かべた。


「そっか」


「じゃあね。また今度」


愛美は、誰かに電話をかけながら、僕に背を向けて歩き出した。






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この回と次の回は文才のなさが露骨に表れていますww


イメージしていたものが文章にならなかったんですよね・・・。


今回に限ったことじゃないですけどww


最近、全く外に出ていないせいかここで書くことがない!


外出ようかなとは思うんですけど出たくないんですw