love storys  ~17歳、私と君と。~ -86ページ目

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

「翔君・・・この子は?」


僕の制服を引っ張りながら麻衣が聞く。


「ああ・・・妹だよ」


最悪の状況。


いづれかはこうなることがあるとは分かってたけど。


でも・・・今かよ・・・。


「そうなんだ!初めまして。私麻衣っていいます!」


明るい声。


すべてを知って・・・麻衣。


今、君はなにを考えてる?


どうして、すべてを知っててそんな笑顔?


「あ、はじめまして・・・」


自然に紗希はペコリと頭を下げた。


「うん。これからよろしくね!」


これから。


その言葉を誇張した麻衣。


それはきっと紗希に向けたものじゃなくて、きっと僕に向けたもの。


今の麻衣は少し嫌な女だ。


「麻衣さんは・・・翔の友達なんですか?」


そうであってほしい。


そう聞こえるようだった。


やっぱり、兄妹でも兄に恋人ができるのは何となく嫌なのだろうか?


そんな想いを打ち崩すように


「私は翔君の彼女だよ」


躊躇いもなく麻衣は即答した。


微笑みながら。


その微笑みの裏で何を考えてる?


紗希のことをライバル。


そして邪魔な存在として見てそうだ。


「そうなんですか・・・」


俯く紗希。


そんなに嫌なものなのか?


少し疑問に思う。


所詮・・・兄なのに。


「さすが翔だね。こんな可愛い彼女さんが作れて」


皮肉。


僕にはそう聞こえた。


きっと紗希にはそんな風に言っているつもりはないだろう。


だけど・・・なんとなくわかる。


「ああ・・・」


「じゃあ、私教室に戻るね」


暗い表情。


「紗希ちゃん?」


心配そうに声をかける麻衣。


けど、その声からも逃げるようにこの場を離れていく。


紗希の姿が見えなくなる。


「麻衣・・・」


「何かな?翔君」


「言い方考えろよ」


「自慢の一つくらい言わせてよ。相手は恋敵なんだから」


「自慢って・・・」


「私が君の彼女であるっていう自慢だよ」


「あっ・・・そう」


僕は苦笑した。


「それよりさ・・・」


「ん・・・?」


「大介君なにか言ってなかった?妹さんのこと」


紗希がいなくなっていった方を見ながら麻衣が言う。


「何をだよ・・・」


「いや・・・ごめん。なんでもない」


麻衣は焦りながら笑顔を浮かべた。


「てか、何で大介?」


疑問を投げかける。


「大介君は鋭いから。翔君とは違ってね」


「僕は鈍感だとでも?」


「うん」


即答。


言い返そうとしたが、大介にもお前鈍感だな、と言われたから言い返すのをやめる。


鈍感・・・ねぇ。


「まぁ、鈍感でも好きは好きだし」


「一つ聞いていいか?」


「何?」


「僕のどこが好きなんだ?」


バカみたいな質問。


そんなことは分かっていても、なんとなく聞いてみたかったんだ。


自分は何のとりえもなくて、ダメな人間だから。


すると、麻衣は


「花を愛でるのに花言葉を知る必要はないよ」


意味深な笑みを浮かべて言った。


「は?」


「まあ、私も花言葉はわからないんだけどね」


僕には麻衣が言ったその言葉の意味が良く話からなかった。





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最後の方の「花言葉~」


は使いたかった文章です。


ただ、文章を優先させてしまったので意味が通じにくくなってしまいましたが・・・。


ブログ紹介は週一でやるかもです。


だから、一ヶ月ちょっとかかりますね。


まあ、気分屋なんでわからないですけどww


明日は紗希編です。


そういえば、ブロがーさんから麻衣編の話をいただいたのですか・・・。


あった方がいいと思いますか?




タイトルを見て皆さん分かったと思いますが・・・。


六月一発目でなのに小説ストップで申し訳ありません。。


いつも楽しみに見てくださっているみなさん(いるのか?)


本当にありがとうございます。


それにしても、あれですね。


うん。


特に書くことが思い浮かびませんがww


最近、五月病がやばいですね。


六月になったのに。


何にもしたくないみたいな感じです。


ただ、小説の更新は頑張りますよ~。


こうやって書いてると説得力ないですけどww


そういえば、6月といえば・・・なんでしょうか!!


そう、僕の誕生日です!!


・・・だからどうした!?


という突っ込み話でお願いしますww


さぁ、今年は祝ってくれる人が現れるか否か。


・・・。


で、ここら辺で雑談はいいとして・・・。


ブログ紹介のコーナー!!


ドンドン ぱふぱふーww


五人の方のを紹介しようと思い、まずはみなさんのブログに合いそうな歌を選んだんですよ。


それが決まった順に行こうかなとww


では、一人目!!


天音さんの



天音の☆ラブストーリーをあなたに ~声を聞かせて~


です!!


この方は小説を書いてる方なんですが今の作品である


『声を聞かせて』


に合ってるかなと思いこの歌です。







天音さんの小説を読ませていただいたのは最近なんですが。。


一言で言うと『完璧』ですね。


三人称で書く技術。


登場人物一人一人の物語。奥深さ。


さすがは電子書籍されるレベルだと思いました。


僕は今、四人の方の小説を読ませていただいているんですが、


みなさん全く違うタイプで凄く勉強になります。


その中で王道(他のみなさんすいません)なのが天音さんですね。


個性的というより一小説家としての完璧さを持っているなぁと感じながら毎日読ませていただいてます。


今連載中の作品ですが、圭一と夏帆の報われない切ない恋の話を書かれています。


報われない・・・というか報われちゃいけない話ですね。


甘美でせつない二人の恋・・・絶品ですww


あ、よくある話・・・と思う方もいるかもしれませんが甘いです。


ここまで登場人物を掘り下げて色々な視点から書く小説はなかなかないと僕は思います。


是非読んでみてくださいね。


ただ、僕の小説を読むのをやめて・・・ということは避けていただけたらなと思います。


え~・・・天音さん。


勝手に紹介して申し訳ありません。


これからもよろしくお願いします。


次の紹介は・・・不定期ですww


小説のストックがなくなったり減らしたくない時にww


明日は小説更新しますね~


見てください♪



明日は12話「自慢くらいさせてよ」です。


お楽しみに☆





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麻衣はそのまま舌を絡めて来て、唾液を入れてくる。


「・・・!」


僕は反射的に麻衣から離れた。


「なに・・・してんだよ?」


うろたえる僕の声。


「何ってキスだよ。恋人の証である・・・ね」


「いつから僕は麻衣の彼氏になった?」


「今この瞬間から」


「俺は・・・」


「他の選択肢はないよ。妹を恋愛対象から外したいんでしょ?」


「う・・・ん・・・」


「なら、決まり。今日から翔君は私の彼氏だね」


ニコッと麻衣は笑った。


その表情を見て少し安心した。


いつのも麻衣の表情だ。


さっきまでの雰囲気が違う麻衣じゃない。


「こらからよろしくね」


麻衣が手を差しだす。


「うん・・・」


僕は歯切れの悪い返事を返して、麻衣の手を握った。


********************


それから、数日が経った。


恋人としてスタートした僕と麻衣。


だけど、この数日間。


手を繋ぐけど、キスはしなかった。


だから、もちろんセックスなんてものは一切ない。


僕にキスをした時の麻衣は異常。


おかしかった。


多分今の麻衣はが本当なんだろう。


恋愛経験がほとんどなく、キスもできないウブな女の子。


そして、大介がもう話をしてもいいんじゃないか?


そう言ったので僕は妹と会話をするようになった。


前と同じように。


ずっと話さないと、妹と兄という関係すら壊れてしまうかもしれないから。


それすらも壊す必要はない。


壊すのは、僕が持ってしまっている妹への恋愛感情だけ・・・。


「ねぇ翔君!!」


昼休みのことだった。


「なに?」


「図書室いこ!!」


「なんで?」


「イチャイチャしたいから」


「キスもほとんどしたことないのにイチャイチャですか?」


「キスするだけがイチャイチャじゃないでしょ?」


ごもっとも。


「私・・・翔君にずっと触れてたいんだよ・・・」


そっと、麻衣は僕の手を握り締めた。


本当に麻衣は僕のことを好きなんだなと実感する。


罪悪感。


麻衣のことを好きではないのに付き会っている自分。


そんな自分にいらだちを感じる。


いくら、麻衣がその事実を知っているといっても。


もし、僕が麻衣のことを好きだったらすべてが解決する。


お互いに両想いで、禁断でも何でもない普通の恋。


そうだったらどれだけ幸せだろうか。


でも・・・実際はそんな簡単にはいかない。


「好き」っていう想いは理屈じゃない。


本能で感じるもの。


・・・矛盾?


うん。矛盾してる。


恋愛は理屈じゃないのに、誰かと付き合うという理屈で解決しようとしているんだから。


麻衣は僕の手を引いて、図書室に向かう。


「てか、なんで図書室?」


「基本的に人がいないから」


階段を上って廊下を進んでいくと図書室が見えてきた。


そして、中に入った時・・・。


「あ・・・」


「あ・・・」


声が被った。


目の前にいる女の子と。


その女の子は・・・。


紗希だった・・・。




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眠いですww


小説のストックがやばくなってきたんで、もうすぐ


日常なりブログ紹介なりを入れたいと思っています。


ブログ紹介なんですが、書くな~って人は言ってくださいww


否定されない場合は書くのでww


今書こうと思っているのは、よくコメントをいただいている4人の方と


僕が最初に読んだ小説の方です。


あー学校めんどくさいww

麻衣が僕のことを好きだとして・・・。


だから何なんだ?


大介は僕に好きでもない女の告白しろと?


そうすれば絶対に麻衣はOKするから。


そう言いたいのか?


今日一日の授業が終わって下校の時間となる。


「帰ろうぜ、大介」


「あ・・・ごめん。今日はこの後用事があるんだ」


「なんの?」


「これ」


大介は左手の小指を立てて照れ笑いを浮かべた。


「まじか」


「うん。だから先に帰ってて」


わかった、僕はそう言って教室から出た。


廊下を通って、階段を下りて下駄箱に向かう。


下駄箱で靴に履き替えて外に出た。


日差しが少しずつ沈み始めて、もうすぐ夕焼けに変わるだろう。


僕は、それに背を向けて歩き出す。


校門を出て、最初の信号。


渡ろうとしたら、青の信号が点滅し始める。


「やべ・・・」


走って渡ろうとしたその時だった。


「翔君!!」


僕はその声で立ち止まった。


信号が赤に変わる。


振り返るとそこには・・・麻衣がいた。


「麻衣・・・?どうした」


麻衣は走ってきたのか、息を切らしながら膝に手を置く。


「・・・はぁ・・・はぁ・・・翔君の後ろ姿が見えてさ」


「だからって追いかけてこなくても・・・」


「翔君に、話したいことがあってさ」


麻衣のその言葉を聞いて、体育の後のことを思い出す。


僕を見ていた麻衣を。


そして・・・あの時の無言で肯定をしていた大介のことを。


「なに?」


少し僕は身構える。


次にくる言葉は果たして何なのだろうか?


「私・・・翔君のことが好き」


予想通りの言葉。


それがいいんだかよくないんだかわからないけど。


誰かと付き合ってみろよ。


大介の言葉が脳裏をよぎる。


だけど、それは・・・やっぱり相手に失礼・・・。


「ごめん・・・僕は・・・」


「知ってるよ」


麻衣は僕の言葉を遮る。


「え・・・なにが?」


「翔君に好きな人がいること」


「は・・・?」


「妹さんのことが好きなんだよね?」


「・・・」


僕は何も答えられなくなる。


無言なのは肯定を表す。


大概そういうものだ。


今の僕がそうであるように・・・。


「やっぱりそうなんだ」


「大介に聞いたのか?」


「うん」


「だよな。知ってるのあいつだけだし」


「ごめんね」


「・・・引くだろ?実の妹に恋をする兄」


僕は苦笑にしながら天を仰いだ。


車が動きをやめて、信号が変わった。


でも、僕らは動かない。


周りの人々は僕らを不思議そうに見ながら通り過ぎていく。


「そんなことないよ。誰に恋心を抱くかは自由だし」


「ありがと。で、それを知って何で告白した?」


「翔を・・・」


初めて、僕を呼び捨てで呼んだ麻衣は少しずつ僕に近寄ってくる。


そして、眼前まで近寄ってきて・・・・。


「妹から解放させてあげようと思ってさ」


誰・・・?


そう思うぐらいの麻衣の変化。


いつもの彼女からは想像できないような言い方。


表情。


すべてが初めて見るものだった。


妖艶。


その言葉一番近い表情。


だけど・・・何か違う?


「かい・・・ほう?」


「うん。大介君から全部聞いてるよ。妹のことで悩んでるって。妹を妹として見れない自分が嫌だって。妹は自分にそんな感情を抱くはずないのに、自分だけがこんな感情を抱いていて嫌になるって。だから・・・」


「だ・・・か・・・ら・・・?」


「私を利用して?」


「利用って・・・」


「妹を忘れるために私と付き合って・・・ってこと」


「そんなこと・・・」


僕の次の言葉は封じられる。


麻衣が僕の唇を自分の唇でふさいだことによって・・・。





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麻衣のキャラが・・・ww


好きな人がいると知ってて近づいてくる麻衣。


いい女の子ではないですねw


小説のストックがない~ww


あ、最近みなさん小説とかブログの紹介とかやってる方が多いので


僕もやってみようかななんて思ったり思わなかったりww


とはいっても、五人くらいしか書く相手思い浮かばないですがww


それに、このブログだと宣伝効果薄いw



~side翔~


やっぱり・・・辛いもんだな。


近くにいるのに話すことができない。


いっそ、遠くにいてほしい。


そんなことを思ってしまう。


「言うと思った」


呆れ気味な大介の表情。


「なら、なんでそんなアドバイスしたんだよ」


少しイラッとしながら言った。


「それで、丸く収まれば一番いいと思っただけ。収まんないなら・・・」


「収まんないなら?」


「他の女の子と付き合え」


大介は何でもないかのようにそう言った。


「好きでもない女の子と?」


「そう」


「そんなことできるわけないだろ」


僕は即答する。


「なんで?」


大介は、バスケットボールを人差し指だけで回しながら言った。


今は体育の授業中。


バスケの試合でDチームとCチームがやっているので僕の所属しているBチームは観戦中だ。


ちなみに、大介はAチーム。


「普通に考えておかしいだろ」


人差し指でボールを回せない僕は、腕でボールを転がす。


「なにが?」


からかうような笑みを浮かべる大介。


多分、今から僕が言う言葉を分かっているのだろう。


「付き合うのは好きな人。それが当たり前だろ?」


僕の真剣な眼差しを見て、苦笑しながら大介が反論しようとした時・・・


先生がホイッスルを鳴らす。


「次はAチーム対Bチーム!!」


僕のチームと大介のチームだ。


僕は、ゼッケンを着て自軍のコートに立つ。


ジャンプボールの後、ボールを手にしたのは大介。


大介は、一人、二人かわして、僕の前に来た。


完璧な動き。


全く無駄がない。


「翔・・・」


「なんだよ」


僕は抜かれないように真剣に構える。


「お前は妹ばかり見すぎなんだよ。たまには他の女の子も見てみたら?」


「見ても、妹しか好きになれないんだよ」


「・・・だから!!」


大介は、目にもとまらぬ速さで僕をかわしてスリーポイントのゾーンからシュートを決めた。


「誰かと付き合ってみればって言ってるんだよ。そうすれば、考え方も変わるかもしれないしな」


恋愛の何もかもを分かっているかのようないい方。


大介は彼女が基本的にいなかったことがない。


誰かと付き合っている。


それが、毎回好きな人だったか。


そう聞いた時、大介は即答した。


「違う」って。


そこが僕と大介の差なんだろうな。


サバサバしている大介と重すぎる僕。


どちらがいいか。


その答えを僕はまだ知らないけれど。


体育が終わって、教室へ戻る。


着替えながら大介がさっきの話を続ける。


「付き合う気は起きた?」


「微妙・・・かな。まず相手がいない」


「相手・・・いるだろ?」


「誰だよ」


「・・・鈍感が」


「は?」


「気付けよ」


着替えが終わって、続々と教室に入ってくる女子。


その中に1人。


僕の方をずっと見続けている女子がいた。


「男も女もそうだけど、好きなやつのことって無意識のうちに目で追うんだよ」


「・・・麻衣が僕のこと好きってこと?」


「・・・」


大介はなにも言わずに自分の席に戻っていった・・・。




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いや~・・・。


今日は何日かぶりの上機嫌です♪


面白いことがあったのでww


まあ、この上機嫌度は一日で終わると思いますけどねww


明日学校だしww


今日はこっちでは雨が降っていますが・・・。


みなさん、この日曜日はどうお過ごしですか?