love storys  ~17歳、私と君と。~ -80ページ目

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

華奢な紗希の体。


思いっきり力を込めたら壊れてしまいそうだ。


僕はそんな非力な女の子を襲おうとしていた。


守るべき、大切な女の子。


大好きな・・・妹。


「翔・・・もう大丈夫」


紗希の言葉で僕は体を離した。


「途中で・・・怖くなる・・・なんか最低だよね私」


「そんなこと・・・」


「好きな人とするのって当たり前じゃない?恋人同士なんだし」


「でも、無理してするもんじゃないだろ」


説得力のない僕の気遣い。


今は優しさが先行しているからこんな言葉をかけられるけど、また理性に負けたらどんなことが起きることか・・・。


「う・・・ん・・・。まあそうだけど。もう、私たち高校生なんだよ?」


「だから・・・?」


「高校生・・・なら自然だよね?」


「人によるって・・・」


「・・・翔君はわたしとはやりたくないの?」


なぜか・・・君を付けて呼ぶ紗希。


「僕は・・・」


「やりたいから、押し倒したんだよね?」


「まあ・・・そうだけど」


「だったら、やろう。怖いけど・・・翔が相手だから大丈夫な気がする・・・」


無理して作られた笑顔。


怖いんだ・・・。


やっぱ。


麻衣と重なる。


麻衣も怖いって言ってた。


でも、僕のために頑張ってくれてた。


そして、僕はその期待を裏切った。


最悪な男。


今度はやめない。


大好きな妹と、僕は一つになる・・・。


ただ、一つ気になること。


どうして紗希はこんなに焦っているのかということ。


麻衣とは違う。


今は相思相愛の僕達。


無理に今する必要はない。


・・・いや、もしかしたら分かっているのかもしれない。


いづれ・・・。


僕達は離ればなれになるということを。


その日が近づいているということを。


僕は、紗希の服を脱がしていく。


Tシャツ、スカート。


この二つを脱がすだけで下着姿になった。


季節は夏だ。


それに、ここは家。


わざわざ、ちゃんとした服を着る必要はない。


下着姿の紗希は、既に赤面していた。


「大丈夫か?」


優しく僕は声をかける。


・・・まだ理性は失われてないみたいだ。


だけど、思ったより大きな胸に興奮しているバカみたいな自分がいることも確か。


「だいじょうぶ・・・」


紗希は手のやり場に困っていて、枕を持っていた。


僕はその枕をどけて、ゆっくりとブラジャーのホップを外した。


二回目だ。


これを外すのは。


まだ、全然慣れない。


胸が露出する。


紗希は反射的に手でそれを隠す。


・・・だんだん理性が飛んでくる。


僕は、紗希の手をどかして、胸を優しくなめた。


「ぁ・・・ん・・・」


紗希はピクッと反応する。


反応がいい。


他の場所も舐めてみたが、一番ここが反応する。


「そこ・・・だめぇ・・・」


紗希の声は無視。


僕は紗希の感じている顔を見ながら下の方へ手を伸ばした。


入れるべき場所を探す。


手探りで。


下着の中に手が入っていき・・・。


あ・・・見つけた。


僕は中指を入れた。


「ンっ・・・!」


さっきよりも大きな喘ぎ声。


やっぱりここが一番感じるらしかった。


僕は何度もその中へ指を入れていく。


「ぁ・・・ぁ・・・」


キスをしながら、胸を舐めながら前戯を進めていく。


そして、この先は未知の世界。


麻衣とはやらなかった、一つになるという最後の段階。


ここに進む・・・。


この時僕は、お母さんが一階にいるということを完全に忘れていた。


今僕の頭にあるのは。


2人で初めてを卒業して・・・


ひとつになることだけ。





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・・・18禁ですねw


はいww


アク禁くらわないことを祈ります。


高校生なら免疫あるかもですけど、中学生には少しきつい文章かもですね。


う~ん・・・ww




アク禁になったので、少し文章を変えました。


見れたことを祈る!!


すいません。


ブログなんですが、アク禁くらってしまったので今はみれない状態になっています。


だから小説は今日の夜に直してもう一度公開します。


今、外なんで編集できないんですよ 汗

携帯からだと、容量が足りないのか編集しても後半の部分が消されてるので。


夜の更新は避けたかったけど…。


楽しみにしてくださってる方がいたらすいません。


夜にもう一度お越しして頂けると嬉しいです。


ちなみに今日のタイトルは『大丈夫だよ』です。


翔は欲求を抑えられるのか…お楽しみに!w


サークルで遅くなるかもですが、帰ってきたらすぐに更新しますね♪


ではでは!

母親からも批判された兄妹愛。


・・・当たり前だけど。


「絶対ばれないように・・・」


僕はベッドに寝転がり、天井を見る。


コンコン。


ドアを叩く音がした。


二択。


紗希かお母さんか。


「いいよ。入って」


ドアが開く前に・・・。


紗希・・・かな。


予想を立てる。


開いたドアから姿を見せたのは、制服から私服に着替え終わった紗希だった。


当たり。


「どうした?」


「さっきお母さんと何話してたのかなと思って」


紗希は椅子に座って僕の方を見た。


僕は起き上がり、ベッドに座り直した。


そして、こっちくれば?と隣に誘う。


紗希は無言で僕の横に座った。


「お母さんとは普通の話しかしてないよ」


「普通~?」


顔を覗き込む紗希。


「なんだよ?」


「なんか、怪しい」


「なにがだよ」


「なんでもな~い」


紗希は、足をぶらぶらさせて下の方を見る。


「拗ねた?」


「べつにぃ~」


べ~と舌を出す紗希。


「可愛い」


思わずその言葉が出た。


言った後に気づき、口を押さえた。


なんか、俺気持ち悪くないか・・・。


「え・・・ありがと」


けど、紗希の反応は違った。


変なことを言った僕に引くことはなく、顔を薄紅色に染めた。


ドクン・・・ドクン・・・。


可愛らしい紗希。


そして、2人きりの密室。


お母さんは入ってくることはないだろう。


自分・・・弱すぎないか?


そんなことを思う。


だけど・・・。


止まらなくなる。


だって隣に好きな人がいるんだから・・・。


僕の体が脳の指示を無視して勝手に紗希を押し倒した。


「・・・翔・・・?」


驚き・・・そして不安そうな表情で僕を見る紗希。


「紗希・・・好きだ」


僕は自分の真下にいる紗希にキスをした。


「私も・・・」


戸惑いながら、僕のキスを受け入れる紗希。


この戸惑いは押し倒されたことに対するものだろう。


「紗希・・・」


僕は彼女の名前を呼びながら、舌を入れた。


紗希の舌と絡ませる。


「ぁ・・・」


紗希の甘い声が零れた。


これだげで声、出すんだ・・・。


僕の理性がどんどん消えていく。


麻衣が傍にいた時よりはるかに速いペースで。


「ぁ・・・ん・・・」


紗希の喘ぎ声が舌を当てるたびに漏れる。


僕の右手が勝手に動く。


理性に負けている僕。


・・・情けない。


なんて思いながらも、紗希の右の胸の上僕の右手を置く。


ゆっくり優しく、胸を握る。


「あぁ・・・ん・・・しょ・・・う?」


紗希の服の中に手が伸びていく。


そして、胸に辿り着く。


手探りでブラジャーの中に手を入れて、乳首に触れた途端・・・。


「だめ・・・!」


その声が聞こえて、僕は我に帰る。


それが、初めての紗希の抵抗だった。


今まで、全部受け入れてきた紗希の。


「あ・・・ごめん」


僕は紗希の体から離れた。


「いや・・・わたしこそごめん。全部が初めてなんだ・・・。だから怖くて・・・」


紗希の体は心なしか震えていた。


僕はその体を優しく抱きしめて


「ごめんな・・・」


そう呟いた。


この時、紗希には悪いけど安心したんだ。


『だめ!』その言葉が僕という兄という存在に向けられたものじゃなくて。


ただ、恋人の初体験みたいな、初めてだから怖い。


そういう理由で・・・。




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少し官能入ってます。


次回の方がやばいかもですww


2人は過ちを犯すのか・・・?


もうすでにすごいところまでは行ってますが。


~side翔~


家に帰る。


お母さんはいつも通り「お帰り」


そう言ってくれる。


僕らが、同時にリビングに入ると


「今日は一緒に帰ってきたの?」


そう聞いてきた。


「うん。ちょうど学校であったからさ」


「相変わらず仲いいわね」


笑いながら言うお母さん。


もし、帰りにキスをしたなんて言ったらお母さんはどんな表情を受けべて何を言うだろう?


笑顔が一瞬にして消える。


激怒する。


そして・・・倒れてしまいそうだ。


僕達は引き剥がされることになるだろう。


会わないようにさせられるだろう。


なんで?


それが常識だから。


付き合ってはいけない2人だから。


それが分かっているから、親には隠すしかない。


頭の悪い紗希でもきっと分かっているだろう。


それだけは・・・。


一生・・・。


僕達が付き合っていく限り、このことは言ってはならない。


窮屈な恋愛をしていかなくてはならない。


嫌だ?


うん。嫌だ。


堂々と手を繋ぎたい。


キスをしたい。


普通の人と同じような恋愛をしてみたい。


だけど、この相手を選んだ時点でそんな想い儚く消える。


・・・うん。


「仲がいい兄妹って変だと思う?」


僕は冷蔵庫を開けてリンゴジュースを飲んだ。


「私は微笑ましくていいと思うわよ。それに、親としては仲が悪いよりいい方が助かるわ」


「そっか」


「何でそんなこと聞くの?」


「なんとなく。あんまり意味はないよ」


「まあ、そんな仲がいいと不安でもあるけどね」


お母さんは夕飯の準備中。


カレーを作る準備をしていた。


「なにが?」


キッチンでの会話。


紗希はもう自分の部屋に戻ったみたいだった。


「恋人が嫉妬しちゃうわよ?」


「・・・まあ、確かに」


「翔は彼女いるんでしょ?」


「まあ・・・一応」


「彼女さんが嫉妬しちゃうわよ?紗希に」


・・・鋭いな。


流石は母上だこと。


彼女とは別れた。


紗希が理由で。


「ねぇ、翔」


「ん?」


「間違っても・・・紗希のこと好き・・・とかじゃないわよね?」


「あはは。何言ってんだよ?妹だぜ。紗希は」


動揺を隠しながら答える。


・・・悟られてないだろうか?


僕の心の内は。


心臓が嫌な意味で高鳴る。


お母さんはすごい。


流石は自分の親だ。


「まあ・・・そうよね」


「うん。変な心配すんなよ」


「最近思っちゃうのよね。高校生になっても仲のいい兄妹ってあんまりいないから。もしかしたらってね」


「もし・・・そうなったらどうすんの?」


聞いてみる。


もしもの時のための参考に。


お母さんの手が止まった。


う~ん・・・。


考え込んだ後に


「あなた達二人を会えないようにする・・・わ」


「苦渋の決断だね」


「そうね。でも、他にないじゃない」


「付き合うことを認めるという選択肢は?」


「ないわ。私は・・・あなたたちに普通の恋をしてほしいから」


「だよ・・・ね」


「なんでそんなこと聞くの?」


「別に・・・」


僕は、台所にコップを置いて部屋戻ってるよ。


逃げるように二階に上がって行った。






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今日の更新、遅くなりました。


すいません。


朝にやる予定だったんですけど、時間がなくて・・・。


今日は母と翔の2人の会話です。


そんな過去を思い返しながら・・・。


紗希ちゃんを見る。


あの時の少女が・・・3年たてばここまで変わるもんか。


親みたいな視線。


いや、違う。


***みたいな視線。


バカっぽくなって考えるのをやめた。


「ねぇ、大介君」


「ん?」


「今まで付き合ってきた人は遊びだったんだ?」


「・・・そうだな」


否定をすることはやめた。


もう分りきってる答え。


ここでわざわざ嘘はつかない。


「可哀想だね。大介君のことが好きだった女の子たち」


「・・・それは俺に対する誹謗中傷?」


「違うよ。ただそう思っただけ。別に大介君を非難する気はないよ」


「・・・大して変わんなくないか?」


「変わるよ。私は別に誰がどんな理由で相手と付き合っててもいいと思うんだ」


「へぇ・・・。なんで?」


興味をそそるセリフに俺はくいついた。


砂浜で兄妹は座りながら何かを話している。


長期戦になりそうだし、ちょうどよかった。


「だって、お互いに利益があって付き合ってるわけなんだから」


「どゆこと?」


「例えば、彼女はその男の子が好きだとして、男の子はお金目当てで付き合ってるとします」


「最低な男だな」


「・・・大介君、そんなこと言えんの~?」


俺の顔を麻衣が覗き込む。


「すいませんね。正当な理由で付き合ってなくて」


俺は少し麻衣から離れた。


・・・いや一歩後ずさっただけ。


「話がそれたけど」


「そうか?」


「うん。じゃあ、続けるよ?」


「どうぞ」


「はい。女の子は好きという理由で付き合ってるわけじゃん?」


「うん」


「男の子はお金が欲しくて付き合ってる」


「うん」


僕はひたすら相槌を打つ。


「だったらお互いに利害が一致してんだし、別にいいんじゃいかなって」


「・・・へぇ・・・」


「だめ?」


「だめだな」


即答した。


「なんで?」


「その場合、女の子としたらいい気持ちにはならないじゃん」


「なんで??」


「女の子は、その男のこと相思相愛であるというのを前提に付き合ってるんだから。付き合うという理念の中に愛が存在したら・・・同じ気持ちで付き合ってない限り・・・最悪だろ?」


なんて語ってみるが、そんなことをしている張本人だ。僕は。


「・・・ごもっともだね」


「意外に素直に納得だな」


「悪い?」


「別に・・・麻衣は、翔に気持ちがなくても付き合ってほしいと思う?」


「どうだろうね?嫌かもしれない・・・」


「だったら、その理論は自分自身で打ち砕かれるな」


「客観的に見たらの話だよ」


「恋は主観的に見た方がいいんじゃないかな?」


「なんか、むかつく」


不機嫌そうな顔で麻衣は俺を睨む。


「なんだよ?」


軽くたじろく俺。


・・・チキンか。


「その、何でも恋愛のことなら分かってますみたいな感じが」


何を言い出すかと思えば・・・。


「そんなことない。俺だって、全然・・・」


その時、紗希ちゃんと翔が立ちあがってこっちの方を見た。


「やばっ!」


麻衣はしゃがみこんで隠れる。


だけど、俺は隠れようとはしなかった。


「何してんの!?」


麻衣が言うけど、それを無視。


すると、翔が僕の方に気づいた。


そして、ぎこちない笑みを浮かべて手を振ってくる。


見られたの・・・気にしてんな。


紗希ちゃんを見る。


きっと彼女は僕のことを覚えてはいない。


紗希ちゃんの認識では家に遊びに来たりする兄の親友。


その程度だろう。


こっちはめちゃくちゃ驚いたんだけどな。


学校で見かけて驚いて。


親友の妹だと知って驚いて。


翔の家に遊びに行ったのは、この春からだったから・・・。


その時に。


初めて家に行ったときに知ったんだ・・・。


あの時の少女が近くにいたことを。





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アクセス数も元の位置に落ち着いてきたところで・・・。


今日の回が一番意味がわからないです。


まあ・・・そこは。


すいません。


明日は翔編です。


あと、お母さんの名前は由里子です。