love storys  ~17歳、私と君と。~ -67ページ目

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

~side裕哉~


二股。


そうする選択肢もあった。


むしろ、そうしようと最初は思った。


だけど・・・。


理菜さんの告白した時の泣きそうな声。


必死の思いで伝えた僕への想い。


顔は見えなかった。


それでも、なんとなくは想像できたんだ。


理菜さんは本気で・・・僕のことを好きでいてくれている。


そんな彼女に・・・。


二股をするなんてことできるはずがなかった。


僕は彼女のことが好きになりかけている。


あの告白の時に、さらに惹かれた。


初恋の人には及ばなかったけど、その次って思えるくらいに。


そんな彼女からの告白。


それほど、好きになりかけてるんだったら、山口綾香と別れて付き合えばいい。


二つ目にその選択肢が生まれた。


でも、それも削除。


だって・・・さ。


僕みたいな男と付き合って・・・理菜さんが幸せになれるとは思えなかった。


こんな最悪な僕と。


最悪な僕は、簡単に彼女を作る。


二股とかも普通にする。


そんな僕が・・・。


思わず苦笑した。


幸せになってほしいって思った人。


そんな人と・・・僕は付き合えない。


彼女を幸せにできる自信はないから。


彼女を不幸に導くことしかできないから。


彼女を泣かせることになると分かっていたから・・・。


好きになりかけているってことは、完全に好きってわけじゃない。


半端な気持ちで付き合えば・・・。


僕は、自分のせいで流す彼女の涙を見たくない。


それに、僕と彼女が住んでいるところは遠い。


そう簡単に会えない距離。


触れ合うことができない相手を僕は幸せにできる?


即答できる。


無理だと。


「理菜さんは僕と付き合わない方がいい」


だからそう返事を返した。


迷った挙句・・・それが最善の選択肢だと信じて。


本当に最善だったかどうかは別だ。


僕のあの段階での答えがそれだったんだ。


まあ・・・その後。


僕の嫌なところが出た。


「私のこと好きですか?」


理菜さんにそう聞かれた。


僕は好きって答えた。


あの場面で嫌いっていうのが定石。


それが彼女のためでもある。


彼女が前に進むための。


でも、僕には言えなかった。


嫌い。


そんなはずがない。


嘘でも・・・彼女のためでもそんなことを言えなかった。


エゴ。


その言葉を投げかけられても僕は否定しない。


僕は付き合えないといっときながら「好き」って言った。


それは最悪なこと。


相手にいい印象を持たせるため、自分のことを好きでいてほしい。


そういう意味もふくまれた言葉。


けど・・・分かってほしい。


僕は理菜さんのことが好きになりかけているんだ。


理菜さんに届くことはもうないけど・・・。


なんか話が行ったり来たり。


支離滅裂になっているけど。


とりあえず、僕が今後するべきこと。


山口綾香を見ていくということ。


理菜さんに幸せになってほしい。


ただそう願っていること。


一切の手だしをせずに。


理菜さんが好きって思える人と付き合えるように・・・。


僕以外の誰かに。





そして、時は進み・・・。



半年後・・・。




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ちょっと、書き方が分からず裕哉の真意がめちゃくちゃになってしまいましたが・・・。


明日からは半年後です!!


この話は8月のなので次回からは2月ですね。


明日からもよろしくお願いします♪

雨の勢いは衰えることを知らない。


激しく強い雨が私を打ちつけ続ける。


そして、私の涙も枯れ果てることなく、溢れ続ける。


恋って辛いもんだよ。


誰かが言ってた。


その時は、あんまり信じてなかったけど。


今は、その言葉の意味がすごい分かる。


痛いほどに・・・。


なんで人は、こんなに辛いのに恋をするんだろ。


友達のままならよかったのに。


恋人にならなければこんな想いしなくて済んだのに。


でも・・・。


それが分かってて人は恋をする。


自分で辛くなる選択をする。


なんで?


わからない。


わからない・・・。


恋をするって最悪だ。


自分を自制できなくなって。


勝手に大好きになって。


想いが止まらなくなって。


告白をして。


振られて・・・辛くなって。


この流れの中にいいことってあった?


これでも、恋をすることに意味があるなんて言える?


付き合えなかったから、辛くなっただけ?


もしも、付き合えたら辛さなんてない?


私はまだ人と付き合ったことがないから正確には言えないけど・・・。


付き合っても辛いことって訪れると思う。


2人にすれ違いが生じて。


喧嘩をして。


泣いて。


別れて。


どれも辛いもの。


ずっと円満にいくカップルなんて存在しない。


辛い思いをする。


それでも・・・人はまた恋をして。


その繰り返しの中で、結婚する相手を見つける。


結婚してもまた喧嘩をすることもある。


もしかしたら、離婚をすることだってあるかもしれない。


そんな未来があるかもしれないのに・・・。


なんて。


こんなことにケチをつけたところでしょうがないのだけれど。


ただの僻みなのかもしれない。


好きな人と付き合えなかった私が・・・。


相思相愛のカップルに向けた。


「もう・・・疲れたなぁ・・・」


私のこの言葉は『恋愛』というものすべてに向けられたセリフ。


こんなことを言っても・・・。


どうせ、変わんないだろう。


私はずっと恋をし続ける。


・・・彼に。


諦めることができない大好きな彼に。


大好きになってしまった彼に。


その時。


「何してんの?こんなところで」


聞き覚えのある声がして、私の頭上に傘が置かれた。


私は、彼の顔を確認するように、顔を上に向けた。


「隆弘・・・?」


「よっ。風邪引くよ?」


そう言って、私に無邪気な笑顔を見せた幼馴染。


隆弘は私の家の隣の隣。


幼稚園からの付き合いの男の子だった。


そのころから、親同士の仲もよく、小さい頃は一緒によく遊んだ。


この歳になると、さすがに二人でどこかで遊ぶとかはなくなったが。


それでも・・・十分仲のいい二人であることは間違いないだろう。


「風邪・・・引きたい気分なんだよ」


「意味分かんないんだけど?」


「分かんなくていいよ」


「・・・なんかあったのか?」


鋭い。


さすがだ。


前からそうだった。


彼はいつも鈍いくせにたまに鋭い一面を見せる。


私が悩んでいる時は抜群の鋭さだ。


まぁ・・・。


幼馴染だからかな・・・。


とはいっても私は彼のことを何もわからない。


私はきっと鈍いのだろう。


何に関しても。


「相談に・・・乗りましょうか?」


彼は、お尻をつけずに、私のとなりで膝を折って目線を同じにした。


傘はずっと私の方にある。


彼の遠いほうの方が少しずつ濡れていく。


隆弘の優しさには感謝するばかりだ。


「気持ちだけで嬉しいよ」


「言いたくない?」


「そうじゃなくて・・・」


「ん?」


「言いづらい」


「そっか。じゃあ、いいや。ねぇ、理菜」


「なに?」


「散歩でもする?」


「は?こんな雨の中?」


「1人でうなだれるよりも、歩きながら違う話をした方が少しは気持ちが軽くなるんじゃない?」


子供らしい笑顔で的確なことを言う。


童顔な彼は、大人っぽい。


私より・・・よっぽど。


「うん。じゃあ、そうしようかな」


私たちは立ち上がって、雨の中ゆっくり河川敷をまっすぐに歩きだした・・・。




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終わらせる場所がなくて焦ってましたww


どこで、終わらせればいいんだ・・・。


みたいなww


今日の小説はどうだったでしょうか?


隆弘が出てきましたね。


中山隆弘はある程度出てきます。


明日は裕哉編です!!

彼にこの言葉はどう届いただろうか?


「・・・」


彼は無言。


今彼はなにを考えている?


「・・・」


私も無言。


彼の返事を待つ・・・。


「えっと・・・」


彼が口を開いた。


ドクン・・・ドクン・・・。


怖い。


怖い。


彼はどんな言葉を言うのだろうか・・・。


「理菜さんは・・・僕と付き合わない方がいい・・・」


ズキン。


胸に何か針みたいなものが突き刺さって、鼓動が停止した。


「なんで・・・ですか?」


「僕は東京に住んでて、理菜さんは愛知。2人の距離が遠すぎる・・・」


「遠距離恋愛は無理ってことですか?」


「2人が触れあうことができない恋愛。それだとすぐに終わってしまいそうな気がするんだ・・・」


言っていることはもっとも。


だけど、告白の返答としては少し納得がいかなかった。


諦めるのが難しい。


だって彼は、私のこと好きとも嫌いとも言っていないのだから。


いっそ。


嫌いと言ってくれれば。


そうすれば・・・諦められるのに。


「裕哉さんは・・・私のこと好きですか?嫌いですか?」


「僕は・・・」


彼は少し考え込む。


また、無言の時が訪れる。


ザァァァァ。


外から雨の音が聞こえる。


大雨。


今日天気予報は晴れって言ってなかったっけ・・・?


「理菜さんのこと・・・好きだよ」


・・・最悪だ。


彼はなにを考えてるんだろう?


それがもし、彼特有の優しさから出るものだったとしたら・・・尚更。


彼のその優しさは私を傷つけているだけ。


ここでの優しさは・・・私に諦めさせることじゃないのか・・・?


「好き・・・なんですか・・・」


「うん・・・」


「それでも付き合えない?」


「ごめん・・・」


「分かりました。じゃあ、切りますね」


「うん」


彼の申し訳なさそうな声を聞いて、私は電話を切った。


と同時に涙が流れてくる。


頬を伝って・・・膝の上に乗せていた枕の上に落ちる。


一粒・・・。


一粒・・・。


最初はゆっくり、少なくだったけど。


どんどんその量は増えていって・・・。


枕の色がどんどん変色していく。


涙に浸食されていく。


私は、自分の部屋を出て、階段を下りる。


そして、玄関に行き、靴を履いた。


「どこに行くの!?」


お母さんの声が私の背中に当たった。


「・・・」


私はその声を無視して外に出る。


大雨が自分の体にもろに当たる。


雨が私の涙を隠してくれる。


私は、近くにある河川敷に向かった。


ザァァァ。


雨は衰えることなく、私に大量の水を浴びせ続ける。


河川敷に着いて、私は草の上に座った。


草は濡れていて、冷たい。


川の流れは異様に早い。


この雨が続けば、氾濫するかもしれない。


私は天を仰いだ。


顔に雨があたる。


「うわぁぁぁぁ!!」


とめどなく流れる涙。


ついに私は感情を抑えられなくなっていた。


大声で泣いてしまった。


誰もいない河川敷。


そこに私の声が響き渡る。


失恋。


その痛みを・・・。


その苦しさを・・・私は今初めて知った。


それも・・・。


好きって言われたのに・・・。


「これじゃあ・・・諦められないよ・・・」






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昨日は更新できなくてすいませんでした。


さぁ・・・。


裕哉の答えの真意はいかに!?


何で振ったのか?


裕哉編で明らかになるかもですww


明日も理菜編は続きます。

今日の小説なのですが・・・。



すいません。



休止です。



書く時間がなかった感じです。



色々考えてたんですが、告白に対するものをどうするかを決められず・・・。



どうなるかの結果は決まっているんですが、言い回しが・・・。



文才ないからこういう時大変です。



ということで、明日で。



すいません。



明日、告白に対する裕哉の答えがでます。



是非見てください!!



それで、ここからはブログネタ。



小説じゃなくて、つまんないと思う方は見なくていいですww



僕のブログは小説がメインなので仕方がない!!ww



とか言ってみる。。




恋人の男友達、女友達、許せる? 許せない? ブログネタ:恋人の男友達、女友達、許せる? 許せない? 参加中

本文はここから


許せる・・・かな。


多分ww


ただ、アドレス帳の中が男の方が多かったらいやかもww


あと、その友達と自分の目の前で仲良く話してたら嫌ですね。


自分のいないところで話しててほしいかも。


・・・少し束縛激しいかもしれませんがww


こんな感じです!


では、明日!!




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~side理菜~


言葉って曖昧なものだ。


その人の思い次第で意味を変えられる。


その人が思っていることと違う言葉を発することができる。


ばれるかどうかは別として。


けど、言葉は相手に自分の想いを伝えるためには一番説得力のあるもの。


信用されるもの。


相手にそうだと実感させるのは一番いいものである。


曖昧であるにもかかわらず。


それは誰もが分かっているにもかかわらず。


なんで、人はそう思ってしまうのだろうか?


多分それは、言葉・・・それが感情が一番こもっていると判別することができるからだろう。


文章にすれば、感情の変化に気づかない可能性は高まる。


どんな感情の時でも、いつも通りの文面を書くことができるのだから。


でも、言葉はそれを難しくさせる。


辛い時の明るい言葉は元気がない声だったり。


だから、言葉は一番信用できる。


のかなぁ・・・?


人の心を読むことができたら、それが一番信用できるのだろう。


だけど、それは無理だ。


そんなことはできない。


私の感情・・・想いを裕哉君が読みとってくれるのがこっちにとっても一番楽だ。。


だって、好きだって伝えなくて済むんだから。


悩まなくて済むんだから。


でも、現実はそんなことはできないわけで・・・。


いい加減、迷宮から抜け出さなくてはならない。


彼が私にそこまで興味がなかったら、もう顔も忘れかけてるかもしれない。


だから早く言わなくては・・・。


まぁ・・・。


忘れてしまうぐらいだったら、振られるのは絶対だが。


たとえ、忘れられないような友達になっていたとしても。


恋愛対象として見てくれるかどうかわからない。


・・・。


こうやって悩むのはもう嫌だ。


よし・・・。


これで終わりにしよう・・・。


「ふぅ・・・」


私は大きく息を吸って・・・。


ゆっくり吐いた。


私は携帯電話のボタンを押す。


0・・・8・・・0・・・。


次第に手が震えてきた。


最後の数字である9を押した。


私は、耳元に携帯を当てる。


1コール・・・。


2コール・・・。


3コール・・・。


この時の私の心臓の鼓動は今までにないぐらい早かった。


4コール・・・。


でないでくれ。


そう思い始めていた。


この緊張感に耐えられなくなりそうになっていたんだ。


「好き」


その言葉を言うことはとても簡単で、難しい。


その人のことを思えば思うほど。


私にとって、難易度は上がっていく。


私は思いすぎてる。


『もしもし?』


彼が電話に出た。


久しぶりに聞く声だ。


少し嬉しくなった。


だけど、今から好きだと伝えることを考えた途端に、その感情がなくなる。


『理菜です。覚えてますか?』


『そりゃあ覚えてますよ。どうしたんですか?電話なんて初めてだけど・・・』


『言いたいことがあったんです。どうしても』


『電話で?』


『はい。電話で。今、時間大丈夫ですか?』


『大丈夫だよ』


『ありがとうございます』


『で・・・言いたいことってなんですか?』


この声のトーン。


きっと鈍感な彼は私がなにを言おうとしているのか分かっていない。


私が告白をしたら、彼は何て言うだろう?


冗談だよね?


とかいいそうだ。


怖い。


振られるのが怖い。


今になって言うことに怖気づく。


でも・・・もう引き下がれない!!


『裕哉さん・・・』


『はい?』


『私、あなたのことが・・・・好きです』





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え~・・・。


コメントまだ返信できていません。


すいません。


今日コメントをしていただけたら、今日と昨日二つとも返します。


あ、一昨日のもですね。


さぁ、理菜が告白しました。


唐突にww


裕哉の答えはいかに!?