love storys  ~17歳、私と君と。~ -123ページ目

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

私は、未来を変えることなく同じ時を繰り返した。


ただ、平凡に。


タクシーの中で私は一人で考え事をする。


もちろんこの先のことだ。


夜、私は佳奈の不審な行動を見て朔弥君と佳奈が一緒にいるところを目撃する。


それで、あの後に2人は付き合う。


多分。


ただ、会話がよく聞き取れなかったから分からないけど。


でも、私にもチャンスはあるはずなんだ。


もしかしたら、運命は変えられるかもしれない。


私が告白すれば朔弥君の気持ちは変わるかもしれない。


あの時の私は諦めてしまったけど。


もう一度・・・時を止めて・・・。


ああなった運命をひっくり返して・・・。


自分の幸せを掴む。


相馬君にも、佳奈にも悪いことをするかもしれない。


自分が玉砕するかもしれない。


それでも・・・。


今度は後悔をしないように。


ずっと想い続けるだけの恋を終わらせるように。


それに・・・。


彼は久しぶりに合った時に言ってくれた。


『長嶋のことが好きだった』って。


だから成功する。


絶対に。


そんなことを考えているうちに、ホテルに着いた。


今日一日の観光が終わったんだ。


ここからが私の勝負。


三年前の私はこの時どんなことを考えていたっけ。


確か、チョコを渡すか渡さないかを考えていた。


あの時の方が少し考え方も可愛らしかったかもしれない。


「夏実~」


佳奈が部屋に着くなり私を呼んだ。


「どうしたの?」


私はそういうが、佳奈が次に発する言葉は分かっている。


『そこにあるカバンとって』だ。


今さらながら同じことを繰り返すのは味気ない。


だが、いちいち未来を変えてしまうのもどうかと思う。


だから、ここは普通に。


「そこにあるカバンとって~」


そらきた。


「わかった」


私は小さな赤いカバンを手に持って、佳奈に渡す。


「ありがと」


「その中何が入ってるの?」


「秘密」


まあ、秘密言われても中身が何だか知ってる。


チョコレートだよね佳奈。


朔弥君に渡すための。


「ねぇ・・・・佳奈」


ここからは前に言わなかった言葉。


だから、一瞬時が止まる。


「何?」


不思議そうに佳奈は私を見る。


「勝負だよ」


私は意味がわからないという表情を浮かべている佳奈に宣戦予告をした・・・。


そして、コンビニで聞いた君の言葉をもう一度思い出す。


『僕は長嶋のことが好きだった』


私たちは両想いだったってことを。








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昨日のアクセス件数が激減しましたww


この展開はミスでしたかね~?


とはいっても、もうこの流れで突き進むしかないのでww


みなさん、あともう少しなので最後まで見ていただけるととてもうれしいです!!


よろしくお願いします☆












目を覚ますと、窓から光が差し込んでいた。


「・・・もう朝か・・・」


私は目を擦り、上半身を起こした。


そして、周りを見渡して私は異変に気付いた。


「どこ・・・ここ・・・」


相馬君と一緒にいた部屋じゃない。


全く知らない場所。


和室の部屋に布団が六つ。


あとの五つは誰だかわからないが布団にかぶさって寝ているようだった。


「あ・・・」


ここは知らない場所じゃない。


知ってる場所だ。


でも、まさか・・・。


そんなことがありえるだろうか?


頭の中が混乱してきた。


その時、一つの布団の中が動いた。


そして、毛布がめくられて・・・。


「佳奈・・・」


親友の姿が目の前に現れた。


「おはよう、夏実。起きるの早いね」


彼女は欠伸しながら私を見る。


「え・・・あ、うん」


「どうしたの?」


そんな不審な私の切り返しに不思議そうに佳奈は私に聞く。


「なんでもない。それよりさ・・・」


「何?」


「今日は何年の何月何日だっけ?」


「西暦?平成?」


「西暦で」


「2004年2月14日だよ」


「・・・!!」


こんなことって・・・あるのだろうか?


本日二回目だが・・・。


私がさっきまでいたのは2007年の1月23日。


それなのに・・・。


いつの間にか3年近く前に戻っている・・・。


「どうしたの?そんな鳩が豆鉄砲くらいましたみたいな顔して・・・」


「なんでもない・・・よ」


私は何とか返事を返す。


そして、一瞬時が止まったような気がした。


ん・・・?


2月14日・・・?


修学旅行中だ。


しかも・・・バレンタインデーの日。


あの日に・・・なんで・・・。


「夏実~。ドライヤー貸してくれない?」


佳奈が鏡で髪を指で弄びながら言った。


一緒だ。


あの日の朝も佳奈はこのセリフを言った。


そして、私はこの時『私が使った後にね』って言った。


でも、今私は使いたい気分じゃない。


だから


「いいよ」


私はバックから取り出してそれを渡した。


すると・・・また、時が止まった。


え・・・?


何も動かず静止している。


佳奈の伸ばしたその手も。


私自身も・・・。


動いてるのは私の意識だけ。


でも、それは1秒も満たないうちに終わって時が進む。


佳奈は私からドライヤーを受け取り、みんなを起こさないように忍び足で洗面台に向かった。


今この瞬間に分かったことがある。


過去と違ったことを言うと、一瞬世界が止まる。


そして・・・未来が変わる。


てことは・・・。


私はもう一度日付を確認した。


今日は2月14日。


佳奈が朔弥君にチョコレートを渡す日だ・・・。








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もうすぐ終わるというのに新展開ですww


というより、最後の展開ですね♪


夏実が過去に戻ったという・・・。


そんな話です。


そういえば、昨日のアクセス件数がめちゃくちゃ上がってたんで、


なんと二桁にランクインしました。


ありがとうございます♪


ただ、あれ絶対誰かが何度も見たんじゃないかなぁと思うんですけどww


それでも、それだけ見てくれるってだけで嬉しいです!!


これからもよろしくお願いします☆













「うわぁぁ・・・」


そこは圧巻の光景。


凄く綺麗な景色が広がっていた。


私は、椅子から立ち上がり窓の前に行った。


「綺麗な景色だね」


「だろ?ここは俺が思う日本で一番夜景がきれいな場所だ」


彼が隣に来て言った。


「この景色が私への誕生日プレゼント?」


「これは前座だよ」


彼はそう言って、携帯電話を取り出した。


そして、何かを行った後にそれをしまう。


「あのビル見てて」


彼は、少し遠くに建っているビルを指差す。


ここらへんで唯一明かりがついていないビル。


何か不思議だ。


誰もいないみたいで。


その時、そのビルが一気に光りだした。


青く。


とても綺麗に・・・。


けど・・・全部じゃなくまばらだった。


「あ・・・」


私はビル全体を見てなんでそうなったのか分かった。


「あれ・・・いくらかかったの?」


「たいしてかかってないよ」


彼は笑顔のまま言った。


そのビルには青い光で文字が写し出されていた。


「happy birthday」って。


「すごいね・・・」


「喜んでくれた?」


「うん。ありがと」


私はそう言って彼にキスをした。


「まだ、終わってない」


彼はそう言って唇を離す。


「え?」


「これ・・・」


彼がポケットから一枚の手紙を取り出した。


「なにこれ?」


「ラブレター」


彼は顔を赤くして言った。


「凄いギャップだね」


私は思わず笑ってしまった。


「こういう方が喜ぶかなって」


「わかんないな」


私が封筒を開けようとした時


「ちょっと待って」


「え・・・?何?」


「それ・・・後にしてくれない?」


「なんで?」


「恥ずかしいから」


彼は顔を赤くして言った。


「あはは。わかった。意外に可愛らしいところもあるんだね」


「なっ・・・」


「どうしたの~?」


「可愛いは嬉しくないな」


彼はムスッとした。


「そっか」


私は大きく欠伸をした。


どうやら少し眠くなってきたみたいだ。


徐々に目が開かなくなってきている。


「眠い?」


彼が気遣うように聞いてくる。


やっぱり優しい。


でも・・・これだけやってもらって・・・。


それなのに、まだ朔弥君が頭から離れない。


なんで・・・なんだろう?


「どうした?」


返事をしない私に彼は心配そうに聞いてくる。


「あ・・・ごめん。少し寝たいな」


「じゃあ、こっち来て」


彼が寝室に案内してくれた。


私は何かに惹きつかられるかのように大きなベッドに寝転がった。


「じゃあ、俺は食器洗ってくる」


彼がそう言って部屋を出て行こうとした時・・・。


「行かないで」


私はそういった。


「え・・・?」


彼は足を止めて私の方を向いた。


「一緒に寝てよ」


「は・・・?」


「かわいいんじゃないんでしょ?」


私はまたからかうように言う。


「わかったよ」


彼はそう言って私の隣に横になった。


そして、私たちはお互いに裸になり・・・。


繋がったんだ。


私は自分の処女を簡単に捨てた。





なんで、私はこんなことを言ったのだろうか?


彼とひとつになることで彼を感じて・・・好きになりたかったから?


多分それが正解。


けど、それは自分で勝手に作り上げた正解に過ぎなかったんだ。


なぜなら、本当の正解を・・・君から教わったんだから。







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今回の話ですが、50話で完結となります。


だから、あと5話ですね。


それまでの間どうかお付き合いしてくれると嬉しいです♪


今、小説の賞出す方に苦戦中です。


書いてるんだけど上手くいかないんですよね・・・。


あ~・・・ww


あと、音楽ですがこのままでお願いします。


暗いですがww










「ごちそうさま」


私は相馬君が作ってくれた料理を食べ終わって彼の満面の笑みを見せた。


「どうだった?」


「うん。すごいおいしかった」


お世辞とかじゃなく心からの感想だった。


「そう?それはよかった」


彼は安堵の溜息を吐いた。


それにしても・・・。


私は恥の方に重ねられた皿を見て苦笑した。


なんで、彼氏が作った料理でフレンチのフルコースが来るんだ!?


私の心の中の悪魔が叫んだ。


確かにおいしかった!!


けど、多すぎだ・・・。


おかげで、体重増えたぞ。これ・・・。


私は自分のお腹をさすった。


お腹は出てない・・・か。


焦った・・・。


「どうした?」


私のそんな心配をよそに平然とした顔で君は私を見る。


「いや・・・なんでもない。それより・・・この後どうする予定?」


「んと・・・」


彼は腕時計を見た。


「あと、5分話さないかな?」


「・・・?いいけど・・・」


私は少し不審に思いながらも頷く。


あと5分って・・・。


私は腕時計を見た。


21時55分。


22時になにかあるのだろうか?


「じゃあ、なに話す?」


彼が聞いてくる。


「なにって・・・。5分で終わる会話を考えるのは難しんだけど・・・」


「確かに・・・」


う~んと何かいい話がないかと考えている相馬君を見て私はクスリと笑ってしまった。


「え!?何!?」


彼が驚いて私を見る。


「いや・・・。意外だなって」


「何が?」


「すべてが完璧な相馬君。頭がよくてスポーツができて顔がよくて料理ができてお金があって。そして気が利いて優しくて。女の子が求める内面と外面すべてを持ち合わせてる。けど・・・」


「けど・・・?」


彼のその言葉の後に私は頬づえをついて彼の方を見た。


「好きな人の前では弱いんだなって。」


その時、部屋中に鐘が鳴った。


「え?何?」


私は部屋の中を見渡した。


「ああ、これが22時の合図。時間過ぎたら嫌だからセットしておいたんだ」


相馬君のてにはいつのまにか何かのリモコンがあった。


「何それ?」


「あっち見てて」


彼はわたしの問いには答えずに後ろにある大きなカーテンの方を見ろという。


「・・・?」


私は後ろを向いた。


何の景色もない。ただ大きなカーテンが一面に広がっている。


このカーテンを見て思うこと。


どれだけ窓が広いのかってことぐらい。


その時、リモコンの小さな電子音が聞こえて・・・。


カーテンが自動で・・・ゆっくりと開かれた。


そして、そこには・・・。







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アメンバー様暇だったら、アメンバー限定見てくださいww


あ~・・・フルコース食べてみたいww


という冗談はいいとして・・・。


12月ですね~。


もうすぐクリスマスですね~。どうすんだ俺~ww


ライフカード欲しいわwwじゃなくて・・・。


では、みなさんに問題です!!ww


恋愛の三大行事・・・。恋人との仲が深まったりできる三つの日。


何だかわかりますか?