44話 完璧な君にも | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

「ごちそうさま」


私は相馬君が作ってくれた料理を食べ終わって彼の満面の笑みを見せた。


「どうだった?」


「うん。すごいおいしかった」


お世辞とかじゃなく心からの感想だった。


「そう?それはよかった」


彼は安堵の溜息を吐いた。


それにしても・・・。


私は恥の方に重ねられた皿を見て苦笑した。


なんで、彼氏が作った料理でフレンチのフルコースが来るんだ!?


私の心の中の悪魔が叫んだ。


確かにおいしかった!!


けど、多すぎだ・・・。


おかげで、体重増えたぞ。これ・・・。


私は自分のお腹をさすった。


お腹は出てない・・・か。


焦った・・・。


「どうした?」


私のそんな心配をよそに平然とした顔で君は私を見る。


「いや・・・なんでもない。それより・・・この後どうする予定?」


「んと・・・」


彼は腕時計を見た。


「あと、5分話さないかな?」


「・・・?いいけど・・・」


私は少し不審に思いながらも頷く。


あと5分って・・・。


私は腕時計を見た。


21時55分。


22時になにかあるのだろうか?


「じゃあ、なに話す?」


彼が聞いてくる。


「なにって・・・。5分で終わる会話を考えるのは難しんだけど・・・」


「確かに・・・」


う~んと何かいい話がないかと考えている相馬君を見て私はクスリと笑ってしまった。


「え!?何!?」


彼が驚いて私を見る。


「いや・・・。意外だなって」


「何が?」


「すべてが完璧な相馬君。頭がよくてスポーツができて顔がよくて料理ができてお金があって。そして気が利いて優しくて。女の子が求める内面と外面すべてを持ち合わせてる。けど・・・」


「けど・・・?」


彼のその言葉の後に私は頬づえをついて彼の方を見た。


「好きな人の前では弱いんだなって。」


その時、部屋中に鐘が鳴った。


「え?何?」


私は部屋の中を見渡した。


「ああ、これが22時の合図。時間過ぎたら嫌だからセットしておいたんだ」


相馬君のてにはいつのまにか何かのリモコンがあった。


「何それ?」


「あっち見てて」


彼はわたしの問いには答えずに後ろにある大きなカーテンの方を見ろという。


「・・・?」


私は後ろを向いた。


何の景色もない。ただ大きなカーテンが一面に広がっている。


このカーテンを見て思うこと。


どれだけ窓が広いのかってことぐらい。


その時、リモコンの小さな電子音が聞こえて・・・。


カーテンが自動で・・・ゆっくりと開かれた。


そして、そこには・・・。







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