love storys  ~17歳、私と君と。~ -109ページ目

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

私は、西山君が学校に戻っていくのを見送った後、何の意味もなく空を見上げた。


晴れ渡った空の中に、無数の雲。


風に流されて、目に見えるスピードで雲が流れていく。


私はただそれをじっと見送る。


何も言葉を発することなく。


何の感情もなく・・・。


私は、ある程度時間が立った後、また歩き出した。


一本道をまっすぐと。


どこに繋がっているのだろうか・・・。


そんな興味本位が足を動かした。


すると、現れたのは学校の最寄り駅の隣の駅。


どうやら駅一つ分歩いたらしい。


その時、ひとつやるべきことが頭の中を駆け巡った。


私は、電車に乗ってあるところを目指す。


学校の最寄り駅を通過して、着いた場所は家の最寄り駅。


私はそこで電車を降りた。


家のある方とは逆の道を歩く。


今日は歩いてばっかだなぁ・・・。


なんてことを思いながらついた場所。


そこは、私と俊哉が出会った桜並木の道。


けれど、そこにもう桜は咲いていない。


緑の葉が生い茂っていた。


まあ、そんなことはどうでもいい。


私は、一本の木の下に立つ。


ここで・・・私たちはぶつかって、出会ったんだよね。


今でも鮮明に覚えている。


私が空を見上げて歩いていたら、君とぶつかって・・・。


そして、なぜか君の方が倒れた・・・。


あの時は少し気不味い感じがしたけど、君はとてもフレンドリーな感じで。


その後、強引に私を連れまわす君をどんどん好きになっていって・・・。


今では、こんなに大好きなんだ・・・。


そして・・・苦しい。


「なんて・・・」


そんなことはない。


だってもう決心したのだから。


私は、中学の門を通り中に入っていく。


今は授業中。


入っていっても多分ばれないだろう。


そんな甘い考えで中に入っていく。


そして、私が向かった場所。


・・・美術室。


誰もいない静かな美術室。


私はそこで、準備を整えた後、絵を描き始めた。


空の絵を。


空の彼方へいる君に届くように・・・。


そんなロマンチストみたいな考えで絵を描いて・・・。


「俊哉・・・」


そう一言呟いた。




家に帰り、私はベッドに横になった。


そして、くだらないことを考える。




今日までの出来事が何度も夢だったらいいのにって思った。


例えばこんな筋書きはどうかな?


俊哉が事故に遭ったあの時。


本当は轢かれていたのは私の方で。


それで、病状が徐々に良くなっていって目を覚ます。


その時、俊哉が心配そうな顔で私を覗き込んでいて。


私が目を開けたのを見ると、嬉しそうな笑顔で抱きしめてくれて・・・。


あはは。


これはさすがに無理があるかな?


でも、そう思いたい。


そう思っても何も変わらないけど、少しは楽になる・・・かな。




「やめよう・・・こんなこと考えるのは」


だってこれは、現実であって夢じゃないのだから。


ベッドから起き上がり、自分の左手を見た。


綺麗に光る指輪。


その指輪をはずして、机の中にしまった。


「ばいばい俊哉。でも、忘れないからね・・・」


私の瞳から、一粒の涙がこぼれ落ちた。






にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村

↑ ↑ ↑

押してくれると嬉しいです!!



終わったぁ!!!ww


疲れましたw


ちなみに、今日でテストも終わりました!!


小説どうだったでしょうか?こんな終わり方ですけど。


僕の小説基本的に、ハッピーエンドで終わらないんでw


次の小説ですが、かなり長いやつを予定しています。


その報告はまた後日でww


開始予定日は、15日くらいです。


少し間を開けます。


いい作品を書きたいので!!


賞に出す方との折り合いもあるし・・・。


あ、でもその間もブログ書きます!!


日々の出来事か、ブログネタか、一話完結の短編小説ww


どれかしらは!!


明日も見てくださいね♪













もしかしたら・・・。


私はそんな馬鹿みたいな期待をしながら、水たまりをのぞいてみる。


けれど・・・。


そこには何も映らない。


私の顔が映るだけで、他には何も。


夢の中では君の顔が映ったのだけれど。


やっぱりこんなもんだよなぁ・・・。


私の悲しそうな顔が水たまりに映っている。


「バカじゃないの・・・?」


私は自分に罵倒を投げかけた。


その時だった。


誰かの足音が聞こえた。


私は、顔を上げて、音がした方を見る。


「何やってんだよ、こんなところで」


そこにいたのは、西山君。


やっぱり俊哉は来ない。


死んだ人が自分の目の前に現れるなんてありえないことだから・・・。


「こっちのセリフだよ。今まだ、授業中だよ?」


「そうだな。でも、サボらなくちゃいけない理由ができたから」


「理由?」


「うん」


「なにそれ?」


「里奈が心配になって・・・さ」


「え・・・?」


「保健室に行ってみたら、里奈いなくて。それで、先生が教室に戻ったって言ったのにいないし」


「だから探しに来たの?」


「うん」


「優しすぎるよ」


「それは褒め言葉?」


「嫌み」


「嫌みって・・・」


彼は苦笑する。


「私からの最大の暴言だよ」


「そっか。なぁ、平川・・・」


「何?」


「俺と平川ってどういう関係?」


「どういう答えを期待してるの?」


「・・・」


彼は困った表情を浮かべて黙り込んだ。


「恋人・・・って言ってほしい?」


「平川がそう思ってるなら」


「あはは。いつかそう思う日が来るかもね」


「いつか・・・ねぇ」


「うん。いつか。それまで待ってくれる?」


「期限が分からない約束・・・ですか?」


「そうです。私から、西山君へ望むひとつだけのお願い」


「ひとつだけ?」


「そうだよ。ひとつだけ」


「なんで?」


「もう、これ以上は西山君に甘えないようにしようかなって。彼女ってわけじゃないんだし」


「別に・・・そんなこ・・・」


「私は!!」


彼の言葉を遮る。


「西山君を好きになるために、俊哉を忘れなくちゃいけないんだ・・・」


今まで、考えてきたこと。


そして、今言ってること。


これは果たして一致しているのだろうか?


むしろ、逆のことを言ってるような気がする。


私の心は不安定だ。


思っていること。


やっていること。


これが違う。


だから、迷って迷って。


結果的にいい方向に進まない。


だけど、この時彼がいった言葉。


この言葉で、私の進む方向は一本道になる。


「そんな考え方なら忘れんなよ。それに、俊哉は里奈の心の中でしか生きていけないんだから。だから・・・忘れるなよ」


すごく納得するような・・・。


うれいし言葉だった。


けど、私は素直にありがとうなんて言えず、


「それは、西山君と付き合えなくなるってことだよ?」


「俺は、俊哉に勝つから」


西山くんはそう言ってほほ笑んだ。







にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村

↑ ↑ ↑

押してくれると嬉しいです!!



え~・・・。


明日最終回ですww


エピローグがあったら、あと二回で終了です。


このまま続けてもどんどんぐだぐだになるしww


では、明日の最終回、見てくださいね♪



私は保健室から出て、下駄箱に向かった。


教室には戻らずに。


嫌になったんだ。


学校にいることが。


現実からの逃避行。


そんな行為に意味がないことなんて分かってるけど。


それでも、今だけは・・・。


そんな気持ちで私は靴を履いて、校舎から出る。


静まり返っている校舎を見ながら、私は敷地から外に出た。


手ぶらで制服。


少し変わった格好かもしれない。


けど、あまりそこは気にせずに。


財布と携帯電話。


これだけを持って、私はどこに行くのか。


私は、何の当てもなく歩き続ける。


次第に学校は見えなくなり、全く知らない道に出た。


「どこだろう・・・ここ」


私は辺りを見渡しながら歩く。


たくさんの車が行来きする大通り。


歩道でおばあちゃんや子供たちとすれ違う。


ただ、私と同年代の人とはすれ違うことはない。


制服でうろついているのは私だけ。


エンジン音、ブレーキ音が私の耳に雑音として入ってくる。


それが嫌になった私は、一本の小道に入った。


先に進むほど、耳障りな音は聞こえなくなってくる。


早くこの音をなくしたかった私は、歩くペースを速める。


どれくらい歩いただろうか?


いつの間にか音は全く聞こえなくなっていた。


私は、歩きペースを遅くして、ゆっくりと小道を歩く・・・。


「え・・・?」


私は今見ている光景がおかしいとここで気づいた。


さっきまでは音をなくすことに夢中で、今歩いているところがどこかなんて意識してなかった。


けど、こうやってみてみると・・・。


何もない、平面の道。


先が見えないくらい長い道。


なのに、道はこの一本で曲がるところは一切ない。


右も左も河川敷で降りる場所もなかった。


そこらへんの草に寝転がるくらいのことはできるだろうけど。


けど、今はそんなこと何の問題でもない。


今の問題は・・・。


この場所を「さっき」みたということだ。


そこと全く同じ。


人は誰も通っていなく、私ただ一人。


音も全く聞こえない。


たまに、鳥が空を飛ぶくらいだ。


まるで、疎外された空間。


夢と唯一違うとすれば、歩けば歩くだけ地面をけっているという感覚が足に伝わっているということぐらいだろう。


引き返すか・・・?


進むのが怖くなってそんなことを考えてみる。


けど、私は後ろを振り向く前に、その考えをやめた。


私は止めた足をまた動かす。


前に向かって。


そして・・・。


進んでいった先に、ここ数日晴れてばかりだったにもかかわらず。


地面にポツンとひとつ水たまりがあった・・・。







にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村

↑ ↑ ↑

押してくれると嬉しいです!!



今、卒業試験の真っ最中です。


勉強したくないなぁ・・・。


てか、だれか勉強教えてください~ww





**************


ここはどこだろうか・・・?

何もないただ平面の道。


私は道なりに歩いていく。


先は見えない。


進んでも意味のない道を歩く。


まるで、今の私の人生そのものだ。


生きていて、何の希望もなく未来もない。


ただ、万物の法則に従って進んでいく毎日を、私は機械的に過ごしている。


こんな人生に意味はない。


けど、死ぬのもどうかと思う。


この道から脱線して、俊哉と同じところに行く?


そんなことをして何になる?


私は、そんなことを考えながらただ、歩く。


すると、急に視界がぼやけて・・・。


いつのまにかそこは、万華鏡の中の世界。


ここで、私は初めて現状を理解した。


これは夢だと。


六角形の中に彩られた神秘の色の世界。


外から見れば綺麗なものだが、中から見ると、近すぎて目がちかちかする。


たくさんの光。


その中に七色の光が見える。


こんなものを見させて何になるというのか?


私は自分の夢にイチャモンをつける。


すると、また視界がぼやけて、さっきの平面の道が現れた。


少し先には、さっきまでなかった水たまりがあった。


それが少し気になって、私はそこまで行って、水面を覗き込む。


すると・・・。


「え・・・?」


水面に映る顔は、私ではなくて俊哉。


『ごめんな・・・。僕のせいで・・・』


水の中から声が聞こえてくる。


俊哉の声。


ただ、水の中で反響しているので少し、聞き取りづらくなっているが。


「いいよ。別に俊哉は悪くない。私が勝手に苦しんでいるだけなんだから」


私はその場で膝を折って、水面に向かって返事を返す。


もし、周りに人がいたら、不思議そうに見るだろう。


けど、お生憎様。


これは私の夢だから、人なんていない。


私と俊哉2人きりの世界。


ただ、夢の中でも、俊哉は実物では現れてくれないらしい。


これは、神様の嫌がらせだろうか?


夢に皮肉を言った私への。


『僕のこと・・・早く忘れられればいいんだけど』


俊哉はしゅん・・・とした表情を浮かべる。


「そんな、悲しい顔しないでよ。せっかく会えたんだから。それに、私は俊哉のこと忘れたいなんてもう思わないから」


『なんで!?』


彼の驚いた表情は、一条の風によって水が揺れて波を生んだせいで、歪んだ顔になった。


「私が好きなのは君だけだから・・・」


『里奈・・・僕はもう死んでるんだよ?』


「それでも、私の好きな人には変わりはないよ・・・」


『ありがとう。でも・・・忘れた方がいいよ・・・』


私がその言葉に反論しようとした時、突如、視界が崩れた・・・。


********************


一時間目の終了のチャイムとともに、私は目を覚ました。


俊哉が出てきた夢・・・か。


一時間だけの睡眠でこんな夢を見るなんて。


「具合はどう?平川さん」


保健の先生の声が聞こえた。


「だいぶ良くなりました」


「そう。じゃあ、教室に戻ってね」


「はい」


私はベッドから降りて、保健室から出た。







にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村

↑ ↑ ↑

押してくれると嬉しいです!!




さぁ、果たして今回何が書きたかったのか!!


皆さん分かりますか?


思惑があるんですよ!!


きっと!!ww


あと、多分もうすぐこの話終わると思います。


あくまで予定ですけどw



私の荒んだ心をいやしてくれる人は西山君だけだ。


ただ、もうその優しさに甘えちゃいけない。


甘えれば甘えるほど彼を期待させてしまうのだから。


どんだけ彼が近くで心強い存在だとしても、私の心の中にいる俊哉は大きすぎて・・・。




日曜日という、学生にとって嬉しい休日が終わった後の月曜日。


退屈でめんどくさい一日だ。


そんな日でも、みんなは朝から笑顔。


私はその中で、ただ一人不機嫌な顔で登校した。


自分の席に座るなり、机に顔を伏せて、睡眠に入る。


眠いというより、ただ西山君と顔を合わせたくなかっただけ。


さっきまで一緒にいた西山君。


一緒に登校するのはまずいということで、時間をずらして登校することにした。


というか、俊哉は制服じゃなかったから、一回家に帰ったんだけど。


数分が経って西山君の声が聞こえた。


どうやら、教室に入ってきたみたいだ。


となりの席が騒がしくなる。


西山君が席の周りで数人と話をしているのだろう。


仲良さそうな西山君の友達。


けど、この全員が今日の朝まで、私と西山君が一緒にいてセックスをしたなんて誰も思わないだろう。


まだ、建前上は仲が悪くなってしまった2人。


今、西山君は私のことをどう見ているのだろうか?


セックスをしたことによって、恋人関係になったと思ってる?


もし、そうなら本当に申し訳ない。


私は、西山君に甘えるだけ甘えておいて、ふってしまうのだから。


先生が来て、朝のHRが始まる。


私はその間も終始、顔を伏せたまま。


興味ない話に耳を傾けるほど、今は元気はない。


HRが終わった後、先生が私の方へ駆け寄ってきた。


「大丈夫ですか?平川さん」


私の体調を気遣ってくれているらしい。


余計なお世話ではあるが。


「大丈夫ですよ」


私は顔を上げて、先生の方を見る。


「一応保健室で休んどいた方がいいかもしれませんよ」


どんだけ過保護な先生なんだ。


ただ、それもいいかもしれない。


「じゃあ、休ませていただきます」


私は先生のご厚意に甘えることにした。


椅子から立ち上がり、教室を出る。


途中、数人から「どうしたの?」と聞かれたが、「なんでもない」と素っ気なく言った。


保健室までの道のりで何人もの生徒にすれ違う。


見たことがある顔もあれば見たことがない顔も。


そんな煩わしい、生徒たちをかわしながら保健室へ。


ドアをノックする。


「はーい」


と、大人の女性の声が聞こえた。


まあ、当たり前だが。


ここで野太い男の声が聞こえてきたらびっくりだ。


「失礼します」


私は静かにドアを開けて中に入る。


「どうしたの?」


可愛らしい、大人しそうな先生が聞いてくる。


こんな先生が保健の先生か。


「少し、頭痛が・・・」


なんて・・・ありきたりなことを言ってみる。


「そうなの。じゃあ、一時間目はここで休む?」


予想通りの言葉が返ってくる。


「あ、はい」


「じゃあ、そこのベッドのどれか使っていいわよ」


「ありがとうございます」


私は、一番は時のベッドに寝転がり、カーテンを閉めた。


そして、目を閉じる。


すると、俊哉のこと、西山君のこと、色々なことが頭の中に浮かんできて。


私はいつの間にか、眠りに落ちていた・・・・。







にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ
にほんブログ村

↑ ↑ ↑

押してくれると嬉しいです!!




保健室!!使ってみましたww


修二と過ごした、次の日の朝です。


朝、家に帰らずそのまま登校とか憧れます。


もう、僕はそんなことすることなく学校生活終えますけどww


てか、明日からテストだぁ・・・


卒業ちゃんとできるようにしないと!!