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ここはどこだろうか・・・?
何もないただ平面の道。
私は道なりに歩いていく。
先は見えない。
進んでも意味のない道を歩く。
まるで、今の私の人生そのものだ。
生きていて、何の希望もなく未来もない。
ただ、万物の法則に従って進んでいく毎日を、私は機械的に過ごしている。
こんな人生に意味はない。
けど、死ぬのもどうかと思う。
この道から脱線して、俊哉と同じところに行く?
そんなことをして何になる?
私は、そんなことを考えながらただ、歩く。
すると、急に視界がぼやけて・・・。
いつのまにかそこは、万華鏡の中の世界。
ここで、私は初めて現状を理解した。
これは夢だと。
六角形の中に彩られた神秘の色の世界。
外から見れば綺麗なものだが、中から見ると、近すぎて目がちかちかする。
たくさんの光。
その中に七色の光が見える。
こんなものを見させて何になるというのか?
私は自分の夢にイチャモンをつける。
すると、また視界がぼやけて、さっきの平面の道が現れた。
少し先には、さっきまでなかった水たまりがあった。
それが少し気になって、私はそこまで行って、水面を覗き込む。
すると・・・。
「え・・・?」
水面に映る顔は、私ではなくて俊哉。
『ごめんな・・・。僕のせいで・・・』
水の中から声が聞こえてくる。
俊哉の声。
ただ、水の中で反響しているので少し、聞き取りづらくなっているが。
「いいよ。別に俊哉は悪くない。私が勝手に苦しんでいるだけなんだから」
私はその場で膝を折って、水面に向かって返事を返す。
もし、周りに人がいたら、不思議そうに見るだろう。
けど、お生憎様。
これは私の夢だから、人なんていない。
私と俊哉2人きりの世界。
ただ、夢の中でも、俊哉は実物では現れてくれないらしい。
これは、神様の嫌がらせだろうか?
夢に皮肉を言った私への。
『僕のこと・・・早く忘れられればいいんだけど』
俊哉はしゅん・・・とした表情を浮かべる。
「そんな、悲しい顔しないでよ。せっかく会えたんだから。それに、私は俊哉のこと忘れたいなんてもう思わないから」
『なんで!?』
彼の驚いた表情は、一条の風によって水が揺れて波を生んだせいで、歪んだ顔になった。
「私が好きなのは君だけだから・・・」
『里奈・・・僕はもう死んでるんだよ?』
「それでも、私の好きな人には変わりはないよ・・・」
『ありがとう。でも・・・忘れた方がいいよ・・・』
私がその言葉に反論しようとした時、突如、視界が崩れた・・・。
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一時間目の終了のチャイムとともに、私は目を覚ました。
俊哉が出てきた夢・・・か。
一時間だけの睡眠でこんな夢を見るなんて。
「具合はどう?平川さん」
保健の先生の声が聞こえた。
「だいぶ良くなりました」
「そう。じゃあ、教室に戻ってね」
「はい」
私はベッドから降りて、保健室から出た。
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押してくれると嬉しいです!!
さぁ、果たして今回何が書きたかったのか!!
皆さん分かりますか?
思惑があるんですよ!!
きっと!!ww
あと、多分もうすぐこの話終わると思います。
あくまで予定ですけどw