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せんちゃんのThree good things

自分が感じた嬉しかったこと、楽しかったことを中心に書いていきます。みなさんと喜びを共有できれば嬉しいです。

昨年、俳句いろは教室に参加させて頂き、その縁で年末に俳句連盟に入れて頂いた。

最近は、毎日俳句を作ってはいなかったが、昨日は、意を決して新春俳句大会に参加してみた。初心者にはハードルが高いのである。

沢井の市民センターで受付して、沢井から御岳まで多摩川遊歩道を吟行した。


※天気は快晴


※澤乃井園で甘酒。


ほとんどは長年会員をしておられるので、すでに個々に吟行に出られていた。よって一人で出発。まずは澤乃井園の甘酒で一休み。身体暖めてから歩き出した。

甘酒で二句作り、スマホで甘酒の季語を調べると、なんと甘酒は夏の季語だった。初詣に行くと飲むことの多い甘酒なのに夏の季語とは思わなんだ。


※多摩川の清流


コメントすすきの向こうに光る河


※ニワトリと散歩してるおじさん


しばらく俳句を作っていなかったので、幾つ作れるかと心配したが、2時間で凡句が13句もできた。やればできるものである。その都度、スマホのアプリに記録していった。

市民センターに戻って、五句を選んで提出。句会が始まり、ありがたいことに私の凡句にも1票入れて頂いた。


※選句用紙


参加賞の紅白饅頭を頂いて帰宅。今後は、初心者グループを作ってくださるとのこと。ありがたい。昨日は、投票と表彰のみだったので、私の句のどこをどう直したら良いのかわからない。


※紅白饅頭


※紅白饅頭


年齢を重ねると新しいことに踏み出す気持ちになかなかならないが、最初の一歩が大事なんだと思う。

しかし、私は季語を知らない、花や鳥の名前を知らない、語彙が少ない、そして表現力が乏しいなあと思う。

それでもボチボチと、長く続けていきたいと思っている。

(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:×

7. 料理:×

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:×

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):◯

21. 俳句(1句):◯

22. Three Good Things:◯

ずいぶんと遅くなってしまったが、#489の続きである。


11月7日(火)の朝、タクシーを呼んで高◯病院へ行った。入院したら歩けないので、歩数稼ぎのために歩いて行こうとしたが、カミさんがタクシーで行けと言うので…。


高◯病院は、以前と言っても10年以上前であるが、非常に嫌な思い出がある。整形外科の女医が、私が症状を説明しただけで喧嘩を売ってきた。こちらは訳が分からず困惑したが、帰り際に「もう来ないと思うけど…」と足を組んで、ふんぞり返って捨て台詞を吐かれた。捨て台詞を言いたいのは、こちらである。それを必死で我慢したが、もうこの病院には二度と来るものかと誓ったのである。


そして現在。下腹部が腫れ、前立腺肥大で通院したことのある知人に勧められたので、この病院の泌尿器科を受診しようとした。結局、外科を受診したが、これは前回書いた通りである。整形外科ではないからいいかと思い受診した。もう、かの女医はいないらしいし…。


入院前の供託金の10万円を預けて、PCR検査を受けて入院。手術、入院しても支払いをしないで帰ってしまう不届き者がいるんだろう。病院も大変である。


4人部屋の窓際が私のベッドである。ナースステーションから一番遠いので、私は軽症の患者なんだろう。朝、出かける前にシャワーを浴びて来たが、シャワー予約の空きがあったので、夕方4時頃にシャワーを浴びた。その後、点滴のためのチューブを腕に刺された。


この病院は、自分の退院時の着替えさえ持ってくれば、あとは何も持ってこなくて良い。タオル、パジャマ、歯ブラシ、テレビのイヤホンなどほとんどのものは揃っている。この点は楽である。


初日の昼と夜の病院食を食べたが、「まさに病院食」であった。しかもご飯はおかゆだった。ただし、看護師さんはみなさん若くて、明るくて、よく働いて、気くばりのできる方ばかりであった。これにはひどく感心した。10年以上前の整形外科の女医で落ちた評判を取り返すための施策かもしれない、と、勝手に想像した。とにかく素晴らしかった。


消灯は9時、こんなに早く寝たことがないが、暗くなったので寝不足もあって、すぐに寝てしまった。健康的だー❗️


2日目は終日絶食である。朝9時以降は水も飲めない。パジャマから手術着に着替えて、運命の時を待つ。午後1時過ぎに、3階の病室から、歩いて2階の手術室に向かう。


手術台に乗せられ、点滴による全身麻酔ですぐに意識はなくなってしまった。


気がつくと、手術は終わっており、3階の病室のベッドの上だった。


※3箇所に穴をあけて手術行う腹腔鏡手術の跡。そしてオムツ。


※血栓防止のためなら空気圧で血液を循環させる。


※内容不明(動けないので読めない)の点滴


※酸素マスクの供給口


翌日に取ろうと言われた、排尿用の管を手術当日の夜に抜いてもらった。少しでも早く動いて、早く復帰したかったからである。若い看護婦さんだったので、ちょっと恥ずかしかったけど仕方ない。いつかは抜かなくては家に帰れないし。


その夜、1人でトイレに3回ほど行ったが、これが大変だった。まず、ベッドから起き上がるのが一苦労である。ベッドの手すりにつかまって起き上がろうとするが、お腹がひどく痛い。電動ベッドだったので、多少は起き上がりやすかったのだが…。


簡単な手術だと思っていたが、やっぱり腹を切っているので、それなりに痛い。痛みをこらえて、やっとの思いで起き上がり、点滴のスタンドを杖代りにしてトイレに向かう。


この時はまだオムツをしていたのであるが、オムツがかなりゆるい。トイレに行く途中でオムツを落とすワケにはいかないし、落としたら拾い上げることもできない。オムツを押さえながら、点滴のスタンドに寄りかかりながらゆっくり歩く。まるで落武者のようである。切られた腹を押さえ、折れた槍を杖として逃げる敗残兵のようだと思ったが、本人は真剣である。


入院前は、退院時には歩いて帰ろうと思っていたが、とてもそんな状況ではなかった。タクシーを呼んで、1キロ強の移動をしたが、タクシーのわずかな揺れも傷口に響いた。


帰宅後は、シャワーならOKと言われていたが、シャワーは浴びずに早めに就寝。翌日は、ベッドから起き上がるのに30分もかかった。病院のベッドには手すりがあるのだが、自宅のベッドには手すりがないのである。痛かったー。


ベッドから起き上がるのにも腹筋は必要なのである。そればかりか、目薬をさすのも、笑うのも、咳をするのも痛い。くしゃみなんてしようものなら、その場に崩れ落ちるしかないのである。


退院の翌日、録画してあった「寅さん」を見たが、「寅さん」は腹を切る手術の後には見ない方が良い。


当たり前のことが、当たり前にできることのありがたさを身に沁みて感じた出来事だった。痛みがほぼ無くなるのに約1ヶ月かかり、ようやく普段の生活に戻ることができた。


これから年齢を重ねて、当たり前にできることがだんだんと少なくなっていく。それに抗って、体力を維持していくことは大切だなぁと思う。



(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:◯

7. 料理:◯

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:×

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):◯

21. 俳句(1句):◯

22. Three Good Things:◯

今日、facebookでマスターの死を知った。


学生時代を過ごした大阪で、一年半ほどアルバイトをしていたスナックのマスターである。マスターは、学部は違ったが、同じ大学の先輩だった。


※スナックは阪急東通り商店街にあった。


投稿は娘さんからだった。詳しくは書かれてなかったが、しばらく闘病されていた様子だった。


まだ72歳、私と3歳しか違わなかったとは知らなかった。


マスターにはいろいろとお世話になった。その一つが、「高額英語教材事件」である。



大学を卒業してから、一度だけ店に顔を出したことがある。もう20年以上前のことだが、その時は、昔と同じように元気そうだった。


一年ほど前に偶然、facebookで名前を見つけて友達登録して、時々、messengerで状況報告したり、ブログのお知らせもしていた。上記の#190もお知らせした。マスターはその事は覚えていないようだったが…。


今日は、高校の同級生のお母さんが亡くなられたとの知らせも届いた。


マスターのことは、何人かの仲間にも知らせた。


身近な人、大切な人が亡くなると辛いなあ。



(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:×

7. 料理:×

8. 書道:◯

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:×

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:×

20. ギター(3分間):×

21. 俳句(1句):×

22. Three Good Things:◯

今日は次女が札幌に帰る日で、成田まで車で送って行った。その途中で、大きな失敗をしてしまったのである。


いままで海外への出張のため、車で何度も成田空港に行ったが、いつも圏央道→中央道→首都高→東関東自動車道を使っていた。距離は少し長くなるが、圏央道だけで成田空港に行けたら渋滞も少なくて良いのにと思っていたが、当時はまだ成田まで開通していなかった。


今日は、初めて圏央道だけで成田空港を往復した。渋滞もほとんどなくて快適に走ることができた。


途中の菖蒲PAでトイレに行き、少し眠かったので、ホットコーヒーを買って飲みながら成田に向かった。


※この店でコーヒーを買った。このソフトクリームは、帰りにポーチを受け取ってから買ったもの。


道中の約2時間、次女と札幌での仕事についてなど、ゆっくり話をすることができたのは良かった。こういう機会でもないと、娘と2人で2時間も話をする機会はなかなかあるものではない。


成田空港までは順調だったが、パーキングへの入り方がわからず、空港前の道路を2周してようやく駐車場に車を停めることができた。


※車を停めた場所を忘れない様に写真を撮った。


まだ、搭乗時刻には1時間半ほどあったので、軽く昼ごはんでも食べようと思い、車を降りようとして、後部座席に置いていた私のポーチが無いことに気がついた。


途中で寄った菖蒲PAのトイレに置き忘れたであろうことは、すぐに思いついた。菖蒲PAのトイレが全て使用中で、ようやく空いたトイレは和式であった。仕方なく和式トイレに入り、ポーチを肩から外して棚に置いた。この時、忘れない様にしないと、とは思っていたが、忘れてしまったのである。


成田空港の駐車場で、どこのパーキングだったか思い出そうとしたが、思い出せない。次女も覚えていない。さぁー、困った。


そこでズボンのポケットに、パーキングで買ったコーヒーのレシートがあることに気がついた。そのレシートに印刷されている電話番号にかけ、トイレにポーチを忘れた事を告げると、なんと、落とし物として届けられていたのである。


こんな嬉しいことはなかなかない。電話の相手に、何度も何度も何度も頭を下げながらお礼を言い、今日中に取りに行くと伝えた。


ポーチの中には、クレジットカードが3枚(3枚入っていると言う認識が無かった)、銀行カードが2枚、運転免許証1枚、健康保険証1枚、スイカ1枚、病院の診察券が4枚、QUOカード、図書カード、母の住基カードなどなど、結構な種類のカードが入っているので、紛失したら再発行等の処理が大変である。


次女を見送って、圏央道を青梅に向かって走り、菖蒲PAに向かった。空港て買った少しばかりのお菓子を、係の人にお礼として渡したが、拾ってくれた人が、誰であるかはわからなかった。70代くらいの男性と言うことしかわからないと言われた。


※次女を見送る


おそらく名前も告げずに立ち去ったのだと思う。なにかお礼をしたいと思っていたが、それができないので、このブログに書くことにした。


もしこのブログを、本人か、家族、知人が読んでおられたら、その方にお伝えいただきたい。


おかげさまで、クレジット会社に連絡する手間もかからず、とても感謝しております。ありがとうございました。


最近の日本では、治安も少し悪化し、オレオレ詐欺だの、闇バイトなどの被害報道も多いが、やっぱり日本人は基本的に優しいんだなぁと実感した一日だった。


(教訓)

1.  トイレでポーチ等を体から離すときは、入り口のドアに掛ける。

(※目につく場所に置く)

2.  ポーチには財布と携帯は入れない。

(※それで電話ができたし、駐車場代も払えた)


(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:×

7. 料理:×

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:◯

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):◯

21. 俳句(1句):◯

22. Three Good Things:◯

最初に断っておくが、長澤まさみさんが、鼠径ヘルニアになったのではない。


1週間くらい前から、私の右鼠径部が腫れ出した。なんかいやな予感がしたので、同じような病気になった何人かに聞いてみたが、どうも彼らとは症状が違う。彼らから早めに病院に行った方が良い勧められたので、とりあえず医者に行くことにした。


場所が鼠径部だけに勇気がいる。勇気を振り絞って、泌尿器科のある病院に行った。


受付のお姉さんに症状を話すと、鼠径ヘルニアの可能性があるので、外科を受診した方が良いと言う。「泌尿器科の方が良いと思うのですが」と言ったが、それでも外科を勧められたので、仕方なく外科を受診。


診察室に入ると、若い男性の医師がいた。女医さんでなくて良かったと一安心。

①立った状態で膨れは確認できるが、寝た状態では膨れは確認しにくい。

②痛みはほとんどない等を説明すると、「では、見せてください」と医師は言う。「ここでですか?」と聞くと、当たり前のように「はい」と言われた。


看護婦さんが、カーテンを閉めて居なくなってくれたので、ズボンとトランクスを少しだけ下げた。


おじさんでも恥ずかしいのである。


医師は、鼠径ヘルニアですねと言い、念のためCTを撮るので予約しましょうと言われたので、31日を予約した。ちなみに鼠径ヘルニアは手術をしないと治らないらしい。次の関門である。


※私は内鼠径ヘルニアのようである。


今日は次女が札幌から帰ってきて、明日は帰省して、ばあちゃんの見舞いに行ってくれることになっている。そのため、CT検査は次女が札幌に帰る翌日の31日にしたのである。


※CT


受付のお姉さんに外科を勧められて半信半疑だった私だが、さすがプロだと感心した。失礼しました❗️


CT検査の説明を聞いてから、帰ってと言われて、CT検査の受付の前に座っていたら、「長澤まさみさん」と言う看護婦さんの声がした。「長澤まさみさん」は私の斜め後ろに座っているらしい。


振り返ると「おじさん」だった。


ま、そうだよなぁ。


でも、男とは思わなんだ。


家に帰るとカミさんが、鼠径ヘルニアは脱腸だと言うので驚いた。「脱腸」と言われると、信楽焼のたぬきを連想してしまってカッコ悪い。


※信楽焼のたぬき


私の場合は、睾丸が膨れたのではなく、鼠径部である。


でも、まあこだわるところでもないか。医師によると加齢によるお腹の膜の緩みから、腸を支えられなくなったみたいである。


歳を重ねるといろんなことが起こるものである。


でも、まあ大したことでなくて良かったかな。


(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:◯

7. 料理:×

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:◯

12. 一日一万歩:×

13. テニスボール整筋(10分間):×

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):◯

21. 俳句(1句):◯

22. Three Good Things:◯