せんちゃんのThree good things

せんちゃんのThree good things

自分が感じた嬉しかったこと、楽しかったことを中心に書いていきます。みなさんと喜びを共有できれば嬉しいです。


みなさんの、嬉しかったこと、楽しかったことも書いていただけると嬉しいです。

今日は坐禅会。前半の20分が終わり、和尚さんの話の後でまた20分坐る。今日の和尚さんのお話は、「宇宙無双日 乾坤只一人」の気持ちで坐りなさいと言うお言葉であった。意味は宇宙に太陽は二つとない、天と地の間に、私たちもただひとりでいる、そう言うおおらかな気持ちで自己を究明すること…らしい。


今日は3月16日、おびただしいスギ花粉が飛んでいる。坐禅の前に鼻をかみ、点鼻薬とメンソレータムを鼻に、そして目の痒みを抑える目薬を挿した。さらにマスクをして坐禅を開始した。


坐り始めてすぐに、鼻から鼻水が溢れそうになってきた。かろうじて鼻の中にとどまってくれている。鼻の形状と鼻水の表面張力で必死にこらえる。たいていは顔を斜め下45度くらいに傾けているのだが、今日は鼻水が垂れないように顎を上げて堪えた。20分が実に長い。


ついに、左の鼻の出口の堤防を乗り越えてたらりと流れ出た。上唇の堤防でかろうじて止まるが、やがてそれも乗り越えて上唇と下唇の間に溜まり始めた。ここはキャパが大きく、しばらくは踏ん張れそうである。


と思ったのはわずかな時間で、ついに顎まで鼻水は降りてきた。こうなると顔を下に向けた方が良さそうなので、作戦変更して下を向く。


そのうち右の鼻の穴からも流れ出てきた。しかし、坐禅の途中で鼻をかむわけにはいかず、こらえるのをやめた。マスクをしているので、それ以上には垂れてはこない、はずである。


前半が終わり、和尚さんの話し(上記)が始まると同時にハンカチでざっくりと拭き取り、ティッシュを取り出して鼻をかんだ。至福の時間である。


後半は、鼻水はほとんど垂れてこなかったが、終了寸前に、急に鼻がむず痒くなってきた。堪えようとしたが、これは無理、大きなくしゃみが出てしまった直後に坐禅終了。


坐禅の後のきんつばと抹茶が美味しかった。


今日の坐禅は、和尚さんの言葉とは真逆の、集中力を欠いた残念なものとなってしまった。


今日の40分は長かった。


※震災復興支援も兼ねて北陸から取り寄せたきんつば。


※今月のお言葉


(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:×

7. 料理:×

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:×

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):×

21. 俳句(1句):×

22. Three Good Things:◯

1週間前(3/6)の朝6時、目覚ましが鳴る前にかかって来た電話で起こされた。施設に入居している母の呼吸が激しくなり、酸素吸入しながら病院に緊急搬送されたらしい。昨年、車椅子に移ろうとして倒れて骨折、それから急に痩せてきたように感じる。


病院に搬送された母の症状は、老衰を伴う心不全と言われたが、徐々に落ち着いてきたらしく、今すぐ命の危険が差し迫っている状況ではないらしい。よって、4日後の日曜日(10日)に妹と蒲郡に向かった。それまでは近くに住む叔母(叔母は四女、母は長女)が、病院の対応をしてくれた。いつもお世話になっているありがたい存在である。


病院では、入り口の体温チェックとマスク着用は義務付けられているが、15時から20時の間で面会時間の制限はない。母の入所している施設のように1週間に1度だけ30分間の面会と言う制約もない。これはありがたい。


日曜日の3時から面会して、昔話をしながら背中と手足をさすった。手も足も骨と皮だけになっていて痛々しい。腰骨と肩の骨が飛び出しているので寝ていても痛いらしい。


4時間おきに体の向きを変えてもらっているが、それでも腰が痛いと言う。これだけ骨が出ていたら、そりゃあ痛いだろうと思う。しかし、その辺りをさすってやることくらいしか私にはできない。


月曜日も妹と3時から面会して、5時頃に妹を蒲郡駅まで送っていった。駅前の駐車場に車を停めようとすると、突然パトカーのサイレンが鳴った。誰が捕まったのかと思ったら、どうも私らしい。パトカーが潜んでいたのである。実に姑息なやり方である。


警察にはもっと大切な仕事があるだろうに…。そこは交通量も多くはないし、車がスピードを出す場所でもない。


※ここで捕まった。完全に一時停止しなかったと言われた。


15年ほど前、仕事帰りの夜11時ころ、埼玉県のほとんど車の通らない真っ暗な脇道にライトを消して潜んでいたパトカーに一旦停止違反で捕まったことがあるが、それよりは多少はマシな程度である。こんなことをしていたら、警察は善良な市民の協力を得られなくなるだろうと思うのは私だけだろうか?


火曜日の朝、私の長女が仕事を終えてから夜行バスで蒲郡まで来てくれた。昼ごろ、長女の旦那さんが新幹線で来てくれた。ありがたいことである。母もとても喜んでくれた。母は体力が落ちるのに反比例して、喜び方が大きくなって来た。「ありがとう」を連発する。


※母と長女夫妻


その日の午前中、病院から電話があったので、少し緊張したが、回復した母が退院に向けて調整をするため、病室を移ることを知らせてくれた電話だった。


※7階のフロアから見た山側の風景。雨は上がったが、まだ雲は低かった。


前日は警察に捕まったが、翌日は母の退院の知らせである。まさに、人間万事塞翁が馬である。悪いことは続かない。むしろ、悪いことがあったので、良いことが起きたのかも知れないとさえ思えて来た。


長女夫妻は日帰りで東京に戻るため、駅まで送った。二人とも仕事で忙しいのに、無理して母に会いに来てくれた。


二人を駅に送って、病院に戻ると母の枕元に長女の手紙があった。母はそれがとても嬉しかったようで、手紙を抱いて寝ると言っていた。


今日は夕方、叔母が栄養ドリンクを持って見舞いに来てくれた。知り合いの医者に、栄養をつけるためには何が良いかを聞いて持って来てくれたのだが、母の担当の看護師にドリンクの服用を認めてもらえなかった。水のように流動性の大きな液体は、誤嚥の危険が伴うからである。なんとか飲ませてもらえるように粘ったが、結局OKとはならなかった。


それでも現在、母の容体は、施設で受け入れ体制が整えば、すぐにでも退院できる状態のようである。とりあえずは一安心である。


母はたくさんの人に心配してもらいながら、回復できた。幸せなことである。病院では延命治療はせず、自然に任せると書面にサインしたが、しぶとく、もう少し長く、元気に楽しく生きて欲しい。


2週間後の今月末にまた帰省して、外出許可が出れば、好物の寿司か煮魚を食べに連れ出したいと思う。


(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:◯

7. 料理:◯

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:×

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):×

21. 俳句(1句):×

22. Three Good Things:◯

1月上旬から右の腰が痛く、ストレッチしたり、消炎剤貼ったり、3日連続で温泉で長湯(湯治のつもり)してみたが、大きな変化は無かった。


若い頃は、結構な頻度で腰痛になっていたが、最近は仕事や運動で腰に負担のかかることをしなくなったし、毎晩ストレッチをしているので、この頃ほとんど腰は痛まない。


それが1月上旬から、右の腰が痛い。痛いと言うより重い。朝、目が覚めるとズンと重く感じるのである。


YouTubeで調べてみると、膵臓癌の症状かも知れないと思える動画を見つけた。ただし、体重は減ってはおらず、むしろ若干増えている。そんな状況で、医者に行こうか、どうしようか迷っていた。


去年の11月の末に、青梅市の健康診断を受けたのだが、その結果をまだ聞きに行っていない。結果を聞きに行くついでに、診察してもらおうと思い、今日、かかりつけ医を受診した。


※青梅市の健康診断結果


母は現在92歳だが、母より先に私が死んだら母がどう思うかとか、癌と診断されたら残された時間をどうやって有意義に使おうかとか、少なくとも散らかっている自分の部屋くらいは片付けておいた方が良いよなとか、友達への訃報の連絡をカミさんに頼んでおかなくてはなどと、余計なことばかり考えていた。


医者で、診察前に血圧を測ったら、132-80mmHg。私は病院に行くと、なぜか血圧が低く出る。普通は高くなるのにね、と看護婦さんにも言われた。


そして診察。健康診断の結果は、尿酸値が基準値より低い(低いのは問題無いと言われた)だけで、LDLと血糖値が高めではあるが、ギリギリ基準値内であり、問題無いと言われた。


次に腰を診てもらったが、あっさり「特に悪いところは無い」と言われ、「膵臓癌の可能性は無いんですか?」と聞くと「膵臓はもっと上だ」と言われて撃沈。まあ、撃沈した方がいいんだけどね。「痛み止めでも出しておこうか」と言われたすぐ後に、「やっぱり必要無いかな」と言われて終了。


中学の同級生2人が膵臓癌で亡くなっており、沈黙の臓器と言われる膵臓癌は発見された時には手遅れとなる確率が非常に高いと言われるので、心配症の私は大騒ぎをしてしまったみたいである。


去年の鼠径ヘルニアの時も、「前立腺癌では無いか」と心配したし、30歳くらいの時に、友達が再生不良性貧血症で亡くなった時も、貧血気味だったので医者に行って血液検査してもらったら「輸血して欲しいくらいだ」と言われたこともある。


一般的に男は、病気に対して、過敏に心配症な傾向があるように思う。義弟も私と同じく心配症である。


そんな中、一つだけ良かったことは、カミさんが少し優しくなったことである。この状態が長く続きますように‼️


(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:◯

7. 料理:×

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:◯

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):×

21. 俳句(1句):◯

22. Three Good Things:◯

昨日、帰省して母に1ヶ月ぶりに面会した。


今日は、レンタカーの福祉車両で母を食事に連れ出した。「辰巳」の煮魚は、うまいのである❗️


スロープ付きの福祉車両


メニューに「煮魚と刺身御膳」があったので、これを母は注文、私は母が食べ残すと思って、煮魚ではなく、「カキフライ御膳」を注文した。


煮魚と刺身御膳


カキフライ御膳


母が食べこぼすと思って、タオルを持って行くつもりだったが、すっかり忘れてしまっていた。仕方なく、店のおしぼり二つで代用した。


母を呼んだらカメラ目線


予想した通り、母は結構な量をこぼしていたので、こぼしたごはん粒を拾って食べながら、その合間に自分のカキフライを食べた。前にどこかで書いたが、「底抜け脱線ゲーム」のようである(おそらく60代以上でないとわからない昔のテレビ番組)。


私が子供の頃は、母が私のこぼしたごはん粒を食べてくれていたのだろう。今は、そのお返しのような状況である。


ゆっくりであるが、母はほぼ完食した。食欲はまだ旺盛であるから、しばらくは大丈夫と安心した。


食事の後、コーヒーを飲みたいと母が言うので「コメダ」へ。母が「ミックストースト」を食べたいと言うので、コーヒーと一緒に注文した。


コーヒーが多くて熱くて、母には難関


途中、100均で買ったパンダのタオルを掛けて食べるトースト


母はミックストーストを食べたいとは言ったが、さすがにたくさんは食べられない。母が一切れ食べ、残りは私が食べた。私のお腹もいっぱいである。


コーヒーは、熱くて、なみなみと注がれているので、なかなか飲めない。母がコーヒーカップを持ち、私がソーサーで受けながら飲む。


「少し冷めてから飲もうね」と言うのだけれど、すぐにコーヒーカップを持とうとするので、その度にソーサーを持って受けに行く。ここでも「底抜け脱線ゲーム」の再現である。それでも「美味しかった」と言ってくれたので良かった。


コーヒーを飲んだ後、スーパーの「アピタ」へ。母の施設で食べる「ごはんのお供」などを買い、服などを見て歩きながら、懐かしい昔話をした。


ごはんを食べ、コーヒーを飲み、スーパーを少し歩いただけで、あっという間に6時間は過ぎてしまった。母を施設に送り、また来月来るからと言って別れた。施設の人がたまたま玄関にいたので、母はすぐに施設の中に消えていった。


これからも、できる限り毎月帰省して外食させようと思う。


(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:◯

7. 料理:×

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:×

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):×

21. 俳句(1句):◯

22. Three Good Things:◯

昨年、俳句いろは教室に参加させて頂き、その縁で年末に俳句連盟に入れて頂いた。

最近は、毎日俳句を作ってはいなかったが、昨日は、意を決して新春俳句大会に参加してみた。初心者にはハードルが高いのである。

沢井の市民センターで受付して、沢井から御岳まで多摩川遊歩道を吟行した。


※天気は快晴


※澤乃井園で甘酒。


ほとんどは長年会員をしておられるので、すでに個々に吟行に出られていた。よって一人で出発。まずは澤乃井園の甘酒で一休み。身体暖めてから歩き出した。

甘酒で二句作り、スマホで甘酒の季語を調べると、なんと甘酒は夏の季語だった。初詣に行くと飲むことの多い甘酒なのに夏の季語とは思わなんだ。


※多摩川の清流


コメントすすきの向こうに光る河


※ニワトリと散歩してるおじさん


しばらく俳句を作っていなかったので、幾つ作れるかと心配したが、2時間で凡句が13句もできた。やればできるものである。その都度、スマホのアプリに記録していった。

市民センターに戻って、五句を選んで提出。句会が始まり、ありがたいことに私の凡句にも1票入れて頂いた。


※選句用紙


参加賞の紅白饅頭を頂いて帰宅。今後は、初心者グループを作ってくださるとのこと。ありがたい。昨日は、投票と表彰のみだったので、私の句のどこをどう直したら良いのかわからない。


※紅白饅頭


※紅白饅頭


年齢を重ねると新しいことに踏み出す気持ちになかなかならないが、最初の一歩が大事なんだと思う。

しかし、私は季語を知らない、花や鳥の名前を知らない、語彙が少ない、そして表現力が乏しいなあと思う。

それでもボチボチと、長く続けていきたいと思っている。

(今日の日課)

1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯

2. 坐禅(朝晩各10分間):◯

3. 般若心経を唱える:◯

4. 口角トレーニング(1分間):◯

5. 語学学習(英語、中国語):◯

6. 読書:×

7. 料理:×

8. 書道:×

9. 蕎麦打ち:×

10. 陶芸:×

11. 畑:×

12. 一日一万歩:×

13. テニスボール整筋(10分間):◯

14. ストレッチ(30分間):◯

15. ジャンプ(100回):◯

16. スワイショウ(300回):◯ 

17. 体幹トレーニング(1分間):◯

18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯

19. 真向法体操:◯

20. ギター(3分間):◯

21. 俳句(1句):◯

22. Three Good Things:◯