最初に断っておくが、長澤まさみさんが、鼠径ヘルニアになったのではない。
1週間くらい前から、私の右鼠径部が腫れ出した。なんかいやな予感がしたので、同じような病気になった何人かに聞いてみたが、どうも彼らとは症状が違う。彼らから早めに病院に行った方が良い勧められたので、とりあえず医者に行くことにした。
場所が鼠径部だけに勇気がいる。勇気を振り絞って、泌尿器科のある病院に行った。
受付のお姉さんに症状を話すと、鼠径ヘルニアの可能性があるので、外科を受診した方が良いと言う。「泌尿器科の方が良いと思うのですが」と言ったが、それでも外科を勧められたので、仕方なく外科を受診。
診察室に入ると、若い男性の医師がいた。女医さんでなくて良かったと一安心。
①立った状態で膨れは確認できるが、寝た状態では膨れは確認しにくい。
②痛みはほとんどない等を説明すると、「では、見せてください」と医師は言う。「ここでですか?」と聞くと、当たり前のように「はい」と言われた。
看護婦さんが、カーテンを閉めて居なくなってくれたので、ズボンとトランクスを少しだけ下げた。
おじさんでも恥ずかしいのである。
医師は、鼠径ヘルニアですねと言い、念のためCTを撮るので予約しましょうと言われたので、31日を予約した。ちなみに鼠径ヘルニアは手術をしないと治らないらしい。次の関門である。
※私は内鼠径ヘルニアのようである。
今日は次女が札幌から帰ってきて、明日は帰省して、ばあちゃんの見舞いに行ってくれることになっている。そのため、CT検査は次女が札幌に帰る翌日の31日にしたのである。
※CT
受付のお姉さんに外科を勧められて半信半疑だった私だが、さすがプロだと感心した。失礼しました❗️
CT検査の説明を聞いてから、帰ってと言われて、CT検査の受付の前に座っていたら、「長澤まさみさん」と言う看護婦さんの声がした。「長澤まさみさん」は私の斜め後ろに座っているらしい。
振り返ると「おじさん」だった。
ま、そうだよなぁ。
でも、男とは思わなんだ。
家に帰るとカミさんが、鼠径ヘルニアは脱腸だと言うので驚いた。「脱腸」と言われると、信楽焼のたぬきを連想してしまってカッコ悪い。
※信楽焼のたぬき
私の場合は、睾丸が膨れたのではなく、鼠径部である。
でも、まあこだわるところでもないか。医師によると加齢によるお腹の膜の緩みから、腸を支えられなくなったみたいである。
歳を重ねるといろんなことが起こるものである。
でも、まあ大したことでなくて良かったかな。
(今日の日課)
1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯
2. 坐禅(朝晩各10分間):◯
3. 般若心経を唱える:◯
4. 口角トレーニング(1分間):◯
5. 語学学習(英語、中国語):◯
6. 読書:◯
7. 料理:×
8. 書道:×
9. 蕎麦打ち:×
10. 陶芸:×
11. 畑:◯
12. 一日一万歩:×
13. テニスボール整筋(10分間):×
14. ストレッチ(30分間):◯
15. ジャンプ(100回):◯
16. スワイショウ(300回):◯
17. 体幹トレーニング(1分間):◯
18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯
19. 真向法体操:◯
20. ギター(3分間):◯
21. 俳句(1句):◯
22. Three Good Things:◯