午後休とはいえ,急遽のことなので15:00頃までは最優先の仕事だけを片付け,16時前の新幹線にて東京へ。渋谷へは19:00頃着。

 

道中,最近透色現場ではいつもご一緒させてもらっているよっぴさんより待ち合わせのお誘いがあり,もう神様に見えました。

なぜなら…渋谷よく分からん。

そして渋谷コワい…というか東京コワい…笑

 

一緒に軽く夕食を取り,腹ごしらえをして,いざ!

 

 

 

私,対バンってほとんど経験がないんですよね。

そもそもずっと応援してきたイコノイジョイはあまり対バン出演はないですし,透色ドロップを応援するようになってからも,対バンの30分弱のために東京へというのは正直コストがかかりすぎるということで…。

なので,対バンは昨年末,まさにかまろんに初めましてをした,ニアジョイも出演したガルガルクリスマスに参戦したのみで約半年ぶり2度目の参戦。

 

見ることができたのは透色ドロップを含めて4組。

“I MY ME MINE”さん,“ルルネージュ”さん,“Asis”さん。

どのグループもそれぞれに個性があって,メンバーもみな当然のように可愛くて。

この子のダンス目を引くな!とか,この子の歌めっちゃ上手やん!!みたいな発見はあったし,どのグループもフロアを盛り上げて,ファンとの一体感がすごく,感動的ですらありました。

 

 

が,やっぱりこうやっていろいろなグループを見ながら考えていたのが,透色ドロップと,そしてかまろんと出会えてよかったなってこと。

アイドルとの出会いに限らず,人との出会いって,結局は限られた相手としかそもそも出会えないわけで。

まず出会えたこと自体が本当に奇跡のようなことで,そしてその相手を応援したいって思えるようになることもこれまた奇跡のようなことで。

 

世間は広いようで狭いよなって思うことももちろん多々ありますが,それでもやっぱり狭いようで広いんですよね。

その広い世界の中で,こうしてリアバにライブに行きたいと思える相手がいることは,やっぱり幸せなことなんだと思います。

 

 

そして,いよいよ透色ドロップのステージが始まります。

ここからは私の推し補正入りまくりの記憶ですが…

透色ドロップのビジュの良きこと!

 

 

・透き通るような美少女のこはさん(梅野心春さん:写真左下)

・ダンスや動きからそこはかとない品を感じる望由さん(有坂望由さん:写真右下)

・今日もニッコニコでフロアに元気を振りまく美琴ちゃん(卯野美琴さん:写真右上)

・ダンス映えするすらりと長い手足と目がなくなるニコニコ笑顔に目を引かれるもなたん(麻倉もなさん:写真左上)。

 

そして,常にフロアに,そして,ステージにと目を配り,笑顔を向け,ステージ空間をコントロールしている感すらある,わが推し,かまろん(鎌房祐衣さん:写真上真ん中)。

 

5人がステージで光り輝いています。

私にとってはどのグループさんよりも光り輝くアイドルグループ。

 

そして楽しそうな笑顔のかまろんを見られれば,やっぱ今日来てよかったなって思いました。

本当に他のグループさんと同じ時間あった?ってくらい,あっという間の25分間。

 

 

対バンのステージで,単に盛り上がるだけではなく,しっかりと聞かせ,伝えられるセトリ。

もちろん,もっと沸く曲を中心にしたセトリを組むということも十分に考えられたとは思いますし,それはそれで楽しかったんだろうなと思います。

個人的にもやっぱり“君夢”は聞きたかったなとも思います。

 

でも,これから対バンが続く夏を迎えるにあたり,ステージの中で曲の完成度を高めることも必要でしょう。手繰るプの差別化という観点もあるのかもしれません。あるいは今日だけではなくて,今後現場が重なり何度か透色ドロップの曲を聞くことになる他グループファンに対してのトータルとして透色ドロップを聞いてもらうためには?といった視点もあるのかもしれません。

 

いずれにせよ,対バンイベントとはどういうものかという点について正直よくわかっていない自分にとっては,“他グループとは違う,透色ドロップらしさ”を感じたセトリでした。

 

 

さて,終演後は特典会。

入場特典を含めて3枚の特典券を手に,かまろんの列をループしてきました。

さすが誕生日当日。

いつも長いかまろんの列ですが,この日もひときわ長く。

 

正直,サプライズのつもりだったわけではなかったんですが,かまろんをメンションすることなく参戦のツイートをしていたため来ることを知らなかったかまろんからは,「マーシーさん,なんで??」などと言われ。

でも直接おめでとうを言えたり,前に渡したお手紙呼んだよって言ってもらったり。

 

そして何よりお誕生日当日のかまろんのソロチェキをゲットできただけで,もう嬉しくて嬉しくて。大切にしようと思います。

 

 

帰りは新宿からヤコバ。

お酒なんて1滴も入ってないのに,ぐっすりと就寝。

とっても幸せな気持ちで金沢まで帰ってきました。

 

 

さて,バスラツアー3公演参戦,リアバ対バン弾丸参戦。

この6月,ちょっと無理しすぎたおじさんは少し充電期間に入ります。

 

次会える日を楽しみに,推し事からお仕事に気持ちを切り替えます!

(とか言って,すぐにまたフラフラと東京まで行ってしまいそうなので…止めてください。)


このブログは5月26日早朝 ,金沢へと帰る夜行バスの中で書き始めています。

平日ど真ん中に夜行バスでどこから?

 

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ヲタク暦のそれほど長くないかつ,それほど参戦する界隈数の多くない,そしてなにより若くない私にとって,ヲタクをしていると新たな“言葉”を覚えていくことになるんですよね。

 

今年初めて覚えた言葉。

“リアバ”

ググってみると,“ホスト用語”なんて説明がされてたりしますが,言葉としては初めて聞く方でも恐らく予測もつく “リアルバースデー”の略。

ただ,効いたことがなかったのはたぶん必要なかったからなんですよね。

だって,誕生日にリアルも何もないやん!って。

 

先日のかまろん(透色ドロップ:鎌房祐衣さん)のShowroom配信で,「アイドルにとっては実際の誕生日よりも生誕祭の方が誕生日感がある」と言っていて,なるほどと。

アイドルとしての誕生日=生誕祭

本当の誕生日=リアバ(リアルバースデー)

言語は必要なところに生まれるんだなと感じた次第です笑

 

 

さて,6月25日は,そのかまろんのリアバ。

 

これまでイコノイジョイしか見てこなかった私にとって,誕生日当日はみんなで生誕祭タグを作ったり,思い思いに推しの好きなところや感謝の気持ちをSNSに投稿して,推しに想いを伝えるという日だと認識していました。

もちろんそれは透色ドロップ界隈でも同じくで,それぞれがかまろんに対する思いを投稿していました。

 

 

が,それに加えて何と。

当日にオンライン特典会(お話し会)が設定されるではありませんか。

 

恐らくこれはどのメンバーでもというわけではないんですね?

かまろん自身が設定したイベントだと思います。(しらんけど)

これは何としてもお話ししたい。

お誕生日当日に推しにおめでとうを伝えるチャンスがあるだなんて,なんて幸せなことか。

ということで,仕事のお昼休みを利用して参加。

途中かまろんのスマホが大横転して,画面がぐるぐる回っているという事故が発生しましたが,直接お誕生日おめでとうを伝えることができて大満足。

よしこれであとは仕事に集中!!

…とはなれず…。

 

どうしても自分の中で引っかかっていること。

それは7月5日に開催される,かまろんの生誕祭に参戦できないとうこと。

これだけはどうしても参戦したい。そう思って,そこに向けて,他のイベントへの参加を調整したり,仕事も調整していたんですが,結局仕事が入ることに。

さらには今週土曜のツアーファイナルも仕事で参戦できず…。

 

 

そうか...今日はかまろんのリアバか…..。

で,透色ドロップは渋谷の対バン出演か…

出演は20:50かぁ…。

午後からの仕事は…何とでもなると言えばなる。どうせ今週は土曜日も出勤せなあかんし…午後休取っていけば全然間に合っちゃう?

 

でも帰りのヤコバさすがに当日では席が無い……いや,あるやん。

ペンライトは持って無い…車に積んでるやん。

行きの新幹線も……空席はある。ま,これはあると思ってた。

 

そして気づけば金沢駅に向かって車を走ら,新幹線に乗り込んでいました。

 

 

正直,ちょっと自分でも引いてます。

まさかこんな参戦の仕方をするようになってしまうとは…。

 

ただ,やっぱり推しの誕生日に推しに直接おめでとうを言えるチャンスがあるのにみすみす逃すことはできませんでした。

 

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さて,バスが早朝の金沢駅に着くようです。

続きはまた明日にでもアップします。

鎌房 祐衣 様

  
かまろん,24歳のお誕生日おめでとう。
アイドルを夢見ていた昔のかまろんが想像していた24歳と比べて,今はどうですか?
想像より大変だったりするのかな?
想像より楽しんでくれているかな?
想像より幸せだって思ってくれてるかな?
 
 
かまろんとの出会いと,今の想いについては,実際のお手紙にしてお渡ししたので,そちらで。
このブログでは,かまろんの好きなところについて書きたいと思います。
 
 
もちろん,まず第1に書くべきは“可愛い”ってとこですよね。
 
もうとにかく可愛い。
もともと小柄な女の子は好きだし,ボブの女の子も好きという点ではストライクゾーンど真ん中。
そして,曲線的な顔よりは直線的な顔,大人っぽいよりは童顔っぽい顔が好きなので,そういう意味でもやっぱりストライクゾーンど真ん中なんですよね。
 
 
そして第2には,日々の努力を惜しまないところ,そしてそれにも関連すると思うんですが,アイドルという仕事に懸けているところ。
 
アイドルのお仕事って,ファンから見えているところ以外の部分がとても多いお仕事だと思います。
SNSに写真1枚あげるだけでも,撮影から選定から,文章校正までとっても長い時間がかかるよね?
2時間のステージを作り上げるのに何百時間という準備が必要なのでしょう。
きっとそういった準備って,もしかしたら無駄になることがあるかもしれないし,準備の段階で終わって結局日の目を見ないなんてこともたくさんあるんだと思います。
先日,ストレージがいっぱいになったから写真を消してるっていうストーリー投稿を見た時,驚愕しました。同じようなシチュエーションの写真が何十枚とあり,その中から載せる1枚を選んでいるんだなと思うと気が遠くなるような作業だなと。
遠征先などで自撮り棒を片手にあちこちで自撮りをしているというyoutubeでのメンバーからの証言を聞いたりすると,この仕事にプライドをもって,この仕事に懸けているんだなというのがとてもよくわかって。
この子を応援したいし,この子なら大丈夫(何が大丈夫なんだろ?よくわからないけど,この子なら推してて大丈夫だって,いつも思っています)て思いました。
知れば知るほど出てくるかまろんのプロ意識エピソード。
単にアイドルという部分だけではなく,1人の社会人としても尊敬しています。
 
 
そして第3は、なによりグループを大切にしているところ。
 
これは実は最近その側面を知り,そしてそれが今一番かまろんを魅力的に感じているところでもあるんです。
少し前までは,かまろんは透色ドロップである前に一人のアイドル鎌房祐衣だと思っていると思っていました。別に何があったからそう思ったということはないんですが,かまろんは“透色ドロップ”というものよりも“アイドル”というものを愛していて,それに向かって頑張っているんだと。
でも,“透色ってなにいろ”の新体制ドキュメントのかまろんの回を見て,かまろんはこんなにも透色ドロップのことを愛していて,透色ドロップのために自分が何ができるかを考えているんだっていうことを知って。
あのグラビア仕事も、「鎌房祐衣」のあとに「(透色ドロップ)」がついてるからやっているっていうあの言葉。そしてそれが当たり前でしょ?というあの表情。
痺れました。
かまろんが,そして透色ドロップが益々好きになったんですよね。 


  
グループの中で争うんじゃなくて(もちろん切磋琢磨はあるんだろうけど),グループとしてもっともっと大きくなることを第一に考える。
これまでかまろんがやってきた外仕事も,全部まずはグループとしてのパイを広げるためにものだったんだよね?
 
きっとそれにはつらいこともあるんだと思います。
グループの入り口になるメンバーは,いったんファンになってもらっても,その後ほかのメンバーを知る中で推し変があったり,場合によってはファンが多いということ自体が足かせになったり。
 
でも,アイドルを長く見てきたかまろんのことだから,そんなことは分かった上で,承知の上で,きっと覚悟をもって今の立場を作り上げているんだと思う。
そんなかまろんはやっぱりすごいよ。尊敬だよ。
 
 
推しの喜びは,ファンの喜び。
推しの悲しみは,ファンの悲しみ。
そして推しの夢は,ファンの夢。
 
これからも夢に向かって進む、かまろんと共にいられますように。
素敵な24歳を!💐

大仏マーシーより
 

 今の保存してるかまろんの画像で一番好きな画像♪ここからかまろんの夢を叶えるんだ!って思えた日。