毒親に奪われた自由と未来。愛されて幸せになるためにはどうしたらいい?運命を変える心理学レッスン | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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今ではこうしてお仕事をさせていただいていますが、私はかつて、引きこもって、もちろん愛してくれる人もおらず、何もできない状態だったことがありました。

 

 

 

その時は、

 

 

自分自身とはまったく無価値な存在

 

何も役に立つことなんてできない

 

誰からも好かれる要素も、求められる要素も持っていない

 

 

そんな風に思いながら、生きていました。

 

 

そのため、

 

気軽に外出して、気軽に本屋さんに行って、本を買う

 

こうした「何気ない、普通の人がしている日常生活の行動」も、とてもとても怖く、震えるほどの状態だったのです。

 

 

けれど…

 

 

そこから、どうやってここまで、書籍を出させていただくくらいの変化を遂げられたのか?

 

 

それは、「潜在意識」に秘密があります。

 

今日は、その秘密について、「毒親と潜在意識、セルフイメージと自己信頼の関係性」お伝えさせていただきますね。

 

 

 

 

 

改めまして、いつもご覧いただきありがとうございます。

何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学®︎」

マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。

 

 

奇跡を起こす潜在意識心理学ブログでも書かせていただいた内容をシェアさせていただきますね。

 

 

 

まず、上記でお話したような状態…

 

 

外出するのも怖い

 

気軽に書籍を買うこともできない

 

震えるほど、人と話をすることができない(恐ろしすぎて、どもってしまって声が出ない)

 

 

なぜ、こんな状態になってしまっていたのか?そこからお話したいと思います。

 

 

 

こうした状態は、肉体的な病気…例えば起き上がれなくなるとか、筋肉に衰えが来るとか、腹痛が酷くなるとか、そういったものが原因ではありませんでした。

 

 

では、なにが原因だったのか?

 

 

それは、完全に

 

「心理的なもの」

 

だったのです。

 

 

当時、私はいわゆる「毒親」という環境の中で暮らすしかなく、

 

 

○常に自分自身を否定される

 

○とにかくダメだ!と怒鳴られ続ける

 

○人並み以上に成績を取っても、バカにされ続ける

 

○何もできない、何もしない、と、理由もわからず感情をぶつけられて、何時間も怒鳴られ続ける

 

○失恋して辛い時に、それをバカにされる(嘲笑される)

 

○女性として褒められることもなく、黒い服や、地味な服ばかりを強制される

 

○何もしていなくても、突然、怒鳴られたり、感情的になって肉体に暴力を振るわれる

 

 

こうした状態の中で、何年も過ごしていました。

 

 

そのため、いわゆる…今皆さんにお伝えしている「セルフイメージ」自己価値というものが、恐ろしく低かったのです。

 

 

バカにされ続けたおかげで、普通に生活することも、自分はできないと思い込んでいました。

 

あまりにもバカにされたり、否定されるために、「親が言うように、私は普通に生きられない存在なんだ」と思い続けていました。

 

あまりにも何度も何度もそうしたことを強制的に聞かされてきたため、本当に自分がダメな存在で、普通に生きる価値もない、そんなこともできないんだ、と完全に信じて、怯えながら生きるようになってしなったのです。

 

 

 

 

 

 

もちろん、今であれば

 

普通に生活すること…例えば、買い物をして食事を作ったり、掃除をして身の回りを整えたり、仕事をさせていただいたり…

 

ということが、

 

「特に怖いことでもなく、怒られることでもなく」

 

「ただ、落ち着いて集中をすれば、自然に無理なく、すぐにできること」

 

 

だということがわかります。

 

けれど、あまりにもあらゆることを否定されることによって、完全に

 

「自分を信じられない状態=自己不信の状態」

 

に陥ってしまっていたのです。

 

 

 

自分自身が自分を信じられない…

 

どうせ、母親の言うように私はダメなんだろう

どうせ、母親の言うように、私は何をしてもダメなんだろう

 

そう思い込まされたことで、本当に、それが真実かのように思えてしまっていました。

 

 

それによって、

 

何をするにしても怖い、だからできない

どうせやってもダメだろうと思うから、だから最初からやらない

 

小さなことでも、怒られる、失敗する、と思って怖すぎてできない

ようやく、ものすごい勇気を出して頑張ってやったことでも、すぐに怖くなってやめてしまう

 

というような、極端な精神状態にあったのです。

 

 

 

 

けれど、これは

 

 

クライアント様のお話を伺う限りでは、決して私一人だけではなく…

 

クライアント様も、同じように感じていらっしゃる方が本当に少なくありません。

 

 

 

同じように否定された結果、

 

自分自身を全く信じられない状態になり

 

その結果、何もできなくなってしまっている。

 

 

自分のやりたいことをするのでもそうですし、

 

婚活などをして、人と関わることも、そうです。

 

 

あまりにも自分自身への不信感が強いために、「何をしても本当にダメなんだ」と信じすぎていて、極端な神経症のような状態になってしまい、

 

何も取りかかれなくなってしまっているんですね。

 

 

こうした時ほど、「できない、ダメな自分」を責めてしまいがちですが…

 

本当は、まずは

 

 

「こうした自己不信感を育てるような、そんなひどいことをインプットされてきた、その過去と向き合う」

 

ことが必要になります。

 

 

 

 

 

私の場合も、まずはそこから取り掛かりました。

 

 

なぜ、気軽にできないのか?

 

それは、とてもとても自分が何をしてもダメな人間だと信じているから。

 

 

そう信じることになったのは、何故なのか?

 

さんざん、今までの人生で、お前はダメだと言われ続けてきたから。笑われてきたから。バカにされてきたから。

 

 

なぜ、怖いのか?

 

いつもいつも、怒鳴られて怒られてきたから。

 


なぜ、チャレンジできないのか?

 

やっても、それを続けられる自分を信じられないし、どうせできないと信じているから。

 

 

なぜ、動けないのか?

 

 

動こうとしても、こうした過去の記憶がフラッシュバックし、その時否定された時の記憶がリフレインしてしまい、

 

まるで今この瞬間も、怒鳴られ、否定されているような、そんな気持ちになってしまうから…

 

立ちすくみ、動けなくなる。

 

 

 

実は、これは男女関係なく起きている心のメカニズムです。

 

何かしようとした時に、それに相反する自分の中の思考が出てきて、それがまさに今、自分が前向きになろうとしていることをリアルタイムに止めてくる。

 

 

だからこそ、

 

恐怖や不安、恐れ、戸惑い、絶望、諦め…

 

などのネガティヴな感情が溢れ出してしまい、

 

その結果、

 

 

○婚活などをしようとしても、できなくなる

 

○転職しようとしても、ダメだろうと諦める

 

○人に何かを伝えようとしても、言葉が出てこない

 

 

といった、

 

自分を主張できない

自分の思いのままに行動できない

 

自分がやろうと思っても、体が動かず、実際にやろうとするような思考ができなくなる

 

 

ということが起きてしまうのです。

 

 

 

 

ここでまとめてみますね。

 

「やりたいことができない」時には

 

 

○やりたいことを自分はしたい

 

○けれど、心の中で(記憶の中で)自分を否定する人の言葉がリフレインして、その気持ちを削がれてしまう

 

○その結果、体も思考もフリーズし、実際に動けなくなる

 

 

という

 

「人格の分裂」

 

ことが起きているのです。

 

 

 

この人格の分裂は、

 

「本当はやりたい自分」

 

と、

 

「でも、怖いから本当にやりたくない自分」

 

という2つの相反する葛藤を生み出し、時には何年も、同じ状態から抜け出せなくなります。

 

 

 

しかし、多くの人が、この部分をしっかりと癒すことなく

 

「人格が分かれてしまうほど、自分が辛い目にあってきたからこそ、こうした相反する状態になってしまっているんだ」

 

と、自分に寄り添いながら考えるのではなく…

 

 

ただ、根性論だったり

 

ただ、「どうしてできないの?」という言葉に惑わされたり

 

メンタルブロックやトラウマなどない、と言われてしまい、その言葉に圧倒されて、自分がまるで間違っているように感じてしまったり

 

 

こうした「周囲からの影響・圧力」に降伏してしまうことで、結果的に今までの苦しみを長引かせることになってしまうんですね。

 

 

 

 

 

けれど、上記でお伝えさせていただいたように…

 

 

大切なことは、

 

「なぜ、自分ができないのか?」

 

という理由を明確に探すことです。

 

そして、

 

「できないという根底にある恐怖」

 

について、癒していくことが大切なんですね。

 

 

 

 

 

 

そして、ここからが解決方法になります。

 

 

私の場合であれば、何が自分の状態を変えるきっかけになったかというと、それは

 

 

「親から押し付けられる認知(親が見て、決めつけている私)」

 

と、

 

「親以外の人から見た認知(親以外の人が見たときの私)」

 

が違うということを自覚した、これが1つ。

 

 

 

もう一つは、

 

 

「親から押し付けられる価値観(親が持っている価値観)」

 

と、

 

「親以外の人が、日常生活を過ごす時に持っている価値観(周囲の人が、普段、何を考えて生きているのか)」

 

が違うということを自覚したことです。

 

 

 

 

 

1つめの

 

「親から押し付けられる認知(親が見て、決めつけている私)」

 

と、

 

「親以外の人から見た認知(親以外の人が見たときの私)」

 

の違いを感じること

 

 

これは、

 

 

ある方とオンラインのサイトの中で友人になった時に、その人が私に対して、とてもたくさんの承認をしてくれたことがきっかけでした。

 

 

当時、私は怖すぎて外に出たり、人と関われる状態ではなかったため、オンラインゲームを通してチャットをし、人と繋がるということだけをしていました。

 

その中で、とても仲良くなった人が、

 

 

「芳乃は自分を省みたり、分析する能力に優れているね」

 

と言ってくれたり、私の書く文章や感受性を、そのまま褒めてくれたのです。

 

 

「親が見た私」ではない

 

「認められる自分」が存在している。

 

 

これは、私にとって衝撃的なことでした。

 

 

今まで親の認知の中で「何をしてもダメ」な自分で生きてきたにもかかわらず、文章を褒めてくれたり、良いと言われるような部分があったのです。

 

それは、私にとっての救いでもありました。

 

 

 

こうして「親から押し付けられた認知」ではない、「私には良いところもあるんだ」と自己承認できたことで、

 

結果的に、「自分を信じる」

 

私は生きていてもいいんだ

私にも何かできることがあるかもしれない

 

私もこれをきっかけに、やってみよう

私もこうした良いところを伸ばしていこう

 

こうした「自己信頼」が生まれ、それが行動につながったのです。

 

 

 

 

 

また、2つめの

 

 

「親から押し付けられる価値観(親が持っている価値観)」

 

と、

 

「親以外の人が、日常生活を過ごす時に持っている価値観(周囲の人が、普段、何を考えて生きているのか)」

 

 

が違う、ということは

 

 

これは、「周囲の人の生活を知る」

 

ということで、解決していきました。

 

 

あまりにもダメだと言われることで、普通に生きることさえもできない、そう思い込んでいたのですが、

 

 

親以外の周囲の人は、とても気軽に家事をしたり、とても楽しそうに家族で過ごしたり、そこまで大変な思いをせずに日常生活でやりたいことをやっている…

 

親と同じ世代の女性…

 

例えば同級生の親や、学校の先生など…

 

そうした人の生活パターンなどを聞くと、それほどまで大変な思いで生活をしていなかったのです。

 

 

むしろ、日常生活の雑用などはそんなに恐ろしいほどできないことではなかったんです。

 

 

その認識を元に、自分で生活してみたところ…

 

確かに、「私もできることなんだ」という衝撃が生まれました。

 

 

今まで、何もできない、何をしてもダメだ、どうせお前なんてと言われ続け、否定され続け、

 

本当に生きている価値すらないと思い込んできた自分であっても、

 

 

「やってみればできた。意外にできる」

 

ということが、とても多かったのです。

 

 

これによって、また「私は自分の面倒を見ることができる」という自己信頼を得ることができました。

 

その結果、小さなことを積み重ねていくことによって、「自分で暮らす」「自立をする」「仕事をする」というところまで歩めるようになったのです。

 

 

 

 

この自己信頼は、生きていく上で、とても大切なものでした。

 

 

自分が自分のことを信頼する。

 

私は、できる。

 

 

この「できる」とは、優れていて、余裕で、何をしても成功して…という素晴らしい自己評価の意味ではなく、

 

「私も生きることができる」

 

という、とても小さな信頼でした。

 

 

けれど、こうして一つ、自分のことを信頼できたことによって、

 

人と話をしていても、「私は本当にダメな人間なんです」と自分を下げて接する必要がなくなっていました。

 

 

そして、「できることがある」なら、それは小さなことと同じように、ただ、やっていけば、積み重ねて経験していけば、もっとできるようになる。

 

そんな自分への信頼感が、さらに生まれたのです。

 

 

綺麗に着飾ることも

 

誰かに話しかけることも

 

新しい仕事をすることも

 

新しい場所に行って、暮らすことも

 

人と関わることも

 

 

「私はあなたの言うような、本当に何もない、何もできない人間なのではなく、私もできることがある」

 

という根本的な自分への信頼が生まれることによって、それが、あらゆることにチャレンジできる自分へと変わっていったのです。

 

 

 

 

このように、

 

 

自分の心

 

によって、その先、自分が何をどうチャレンジしていくのか

 

自分がどのような行動をとっていくのか

 

ということまで、ガラリと変わってしまいます。

 

 

だからこそ、

 

 

今、自分をせき止めているもの

 

トラウマ、過去の苦しみ、記憶

 

こうしたものがあれば、そこから自分をまずは自由にしてあげること…過去と向き合い、自分をまず癒していくことで、

 

愛も自由に生きることもできる、自分の生きる基盤を育てることができます。

 

 

幸せな結婚も、成功も、その先に存在しているのです。

 

 

 

このように、

 

自分の人生は自分で創ることができる

 

というのは、

 

今まで過去の人間関係に圧倒され、身動きが取れなかった、「支配された自分」を解放していく…というプロセスでもあるのです。

 

 

 

 

 

 

ではここで、質問してみますね。

 

 

あなたを今、せき止めているものは、誰でしょうか?

 

誰との、どんな記憶でしょうか?

 

あなたが何かをしようと情熱を持った時、あるいは、自分に願う未来があったとしても、それを思考の中で邪魔してくるものは…

 

誰なのでしょうか?

 

 

「できないと言っている、分裂した人格は、誰?」

 

 

 

 

支配者に、エネルギーも、生きる気力も、まだ奪われているのであれば、そこからもう自由になる時です。

 

そして、そこから離れることができれば、あなたは本当の意味で、もう誰にも縛られることなく、自由に才能を発揮しながら生きられるようになります。

 

 

あなたをせき止めるものは、過去の記憶であり

 

潜在意識に潜む、あなたが傷つけられた記憶そのものです。

 

 

パターン化されてしまった「自分を縛る生き方」を、そろそろ変える決断を一緒にしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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