あなたには「心」がある。自尊心を持つということは、「私はもう私として生きたい」と心から叫ぶこと | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学」

マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。

 

 

本日は、自尊心について簡単にお伝えさせていただきますね。

 

 

 

自尊心を持つ時に、まずそもそも理解しておかなければならないことがあります。

 

それは、わたしたちは「自尊心」を知っている、ということです。

 

 

 

 

 

誰かに何かを言われて傷ついてしまう。

 

「もっと大切にして欲しいのに、なぜ大切にしてくれないの?」と、つい心が苦しくなってしまう。

 

本当は自分を守りたいのに守れず、「あの時ちゃんと断れば良かった・・・」と、悲しくなってしまう。

 

 

なぜ、こうして心が傷つくのか?

 

 

それは、そもそも私たちの中に、「自分を大切にしたい気持ち」があるからなんです。

 

 

 

つまり、私たちは自尊心を「知らない」のではなく、「自分の命を大切にしたい」という自尊心を生まれながらに持っていたにも関わらず、

 

 

自尊心を「持つことを許されなかった」

 

 

ということなんですね。

 

 

 

 

 

たとえば、子供時代、嫌なことを言われるのがとてもとても苦しいし、本当はやめてほしくて泣く。

 

辛くて、痛くて・・・

 

 

でも、こうして泣いていると、「泣くな」と親から言われてしまう。

 

泣いていると、「あなたは悪い子ね!」と怒鳴られ、さらに「私は悪い人間なんだ」と思わざるをえない状態に追い込まれていく・・・

 

 

 

そもそもあった、「大切にして欲しい」という願い。

 

でもそれを打ち砕かれたからこそ、「そうか、私は大切な人間ではないんだ」と、持っていた自尊心まで捨てざるを得なかった。

 

 

ないわけではなく、持たせてもらえなかった。

 

持ちたかったけれど、誰も自尊心を「持っていいよ」と言ってくれなかった。

 

そのことに気づいてほしいのです。

 

 

 

 

 

なぜ、「自尊心を知っていたのに、持つことができなかった」と理解することが大切かというと、

 

 

「自尊心を持てないのはあなたのせいではない」

 

 

からです。

 

 

誰もがこうして誇りを、自分の命への尊厳を奪われる環境にいたとしたら、自分を誇ったり、褒めたりすることなんてできない。

 

それ以前に、「私の命はとても大切なものなんだ」ということさえも、思えなくなってしまう。

 

何度も何度も大切にしてよと心が叫んだとしても、「あなたは大切ではない」という情報をインプットし続けられるのですから・・・

 

 

辛くて、苦しくて、自分らしく生きるどころか、自分のことを愛したり、大切だと思えなくなったとしても当然なのです。

 

 

 

 

けれど、ここで大切なことがあります。

 

 

それは、私たちには、こうしたことが「嫌だ、苦しい」と思える気持ちがある、ということです。

 

 

苦しいと思うことは、本当に辛く、出口のないことのように感じてしまうかもしれません。

 

 

けれど、「嫌だ」と思えるということは、「私はもっと私の命を大切にしたい」という希望の光が自分の中にあるということ。

 

 

けっして、自分がないがしろにされたままでいていいわけではない。

 

私はもっと大切にされたい。

 

私だって、もっとあの人達みたいに自由に生きたい。

 

 

私だって人間で、私にだって心がある。

 

あなたは私に心があるなんて思わなかったかも知れない。

 

私のことを、ただの道具として、ただの都合のいい存在として扱っていたかもしれない。

 

でも、私もあなたと同じ人間で、あなたと同じように、心を持ち、生きている。

 

 

嫌なことは嫌だと感じてしまうし、

 

辛いことがあればそこから逃げたくなるし、

 

もっと大切にされたい、愛されたい・・・そう願ってしまう。

 

 

こうした心の動きを感じること自体、とても負担で・・・辛い作業だということはわかります。

 

 

でも、それでもなお。あなたがこうして「私は人間で、心がある。私だって大切にされたい。私だって、他の人と同じように自由に生きていたい」と感じることが、それが自尊心そのものなんですね。

 

 

 

 

自尊心とは、「私はこれができるから、だから私は私を誇れる」ということではありません。

 

 

私は人間だし、だからこそ心がある。

 

傷つくこともある。

 

その「心を持ち、傷つくこともある自分という存在を大切にしたい」と思ってあげられること。

 

 

 

今まで嫌なことばかり押しつけられて、強制された状況の中で、「嫌だ」ということすら許されなかった、泣くことさえできなかった自分といういたいけな存在に対して、

 

「もう生きていていい」と言えること。

 

 

 

「私の命は、私を好き勝手にしようとする加害者のものではなく、私に痛みを与える心無い人のものでもなく、私のものなんだ」

 

というように、自分の命を自分のものとして生きる。

 

 

何に抵抗したとしても、私は私として生きたい。

 

私は私の心を守りながら、生きたい。

 

 

私だって、人間として幸せになりたい。

 

 

 

 

 

だから、私はもう、苦しかった私に苦しいことをこれ以上強制することなく、優しい環境に逃がしてあげたい。

 

だから、私はもう、これ以上自分に我慢させることなく、自分が自分として息ができ、大切にされていると思える人間関係の中で、安らかにいさせてあげたい。

 

 

何よりも、それだけ辛いことを言われ続けてきた私のことを、労り、優しい言葉をかけてあげたい・・・

 

 

辛かったね。

 

本当によく頑張って生きてきたね。

 

本当に必死で生きてきたね。

 

 

そのことを、私は知っている。

 

 

他の誰もが知らなかったとしても、私は私の頑張りを、必死に生きてきた命の価値を、私のしてきたことのすべてを、与えてきた愛のすべてを、確かに知っている。

 

 

こうして、自分という存在を抱きしめる・・・抱きしめてあげたいと、思えること。

 

 

自分という存在が幸せであってほしい、救われてほしいと願う気持ちこそが、自尊心なのです。

 

 

 

 

生きることが、傷つくこととセットだった。

 

そして、過酷な状況の中で、常に死の恐怖と同じくらいの否定を感じながら生きざるを得なかった。

 

 

それでも、あなたは生きてきてくれたのです。

 

だから、もっともっと、あなたはあなたとして生きていていい。

 

 

すべての許可を自分に与え、自分の命の、過去のこれまで歩んできた道のすべてを肯定する。

 

 

その「わきあがってくる想い」を、どうかひとりでも多くの方が持ってくださることを願ってやみません。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

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