ココを変えれば現実は変わる②ーあなたの美しさを否定する人の支配から抜け出す覚悟、していますか? | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。


昨日の記事「ココを変えれば現実が変わる①潜在意識を書き換えられない・現実が変わらない人の「期待クセ」」につきまして、たくさんのご感想を頂戴し、本当にありがとうございます。


中でもK様からは、こちらの記事をご覧いただき、素晴らしい気づきのご感想を頂戴いたしました・・・!K様、本当にありがとうございます。


昨日の記事では、「せっかく自分が変わっても、変わったことを認められないことで、潜在意識が元に戻ってしまう」ということをお伝えさせていただきましたが、
K様はもう一歩踏み込んで、「なぜ、自分の変化や小さな奇跡を受け取れないのか?」という理由について気づいてくださったんですね。



今回は、こちらのK様の素晴らしい気づきをシェアさせていただきながら、「現実が変わらない理由・・・自分の変化を受け取れない、頭の中の支配」についてお伝えさせていただきます。





***K様からの気づきのご感想***


芳乃先生

昨日のブログの内容を拝見し、自分に思い当たる部分がかなりありました。


離れていった友達が二人帰って来た。
職場の素敵だなと思う男性に女子職員のなかで一番好みと言われた。
出会いが増えた。
恋愛を始めてみようと思えた。
東大大学院卒、県庁、研究職、のひとに見初められた。
テレビ番組のオーディションに一次突破した。

他にも、店員さんに親切にしてもらえたり。



沢山の変化があったのにも関わらず、一回で思い通りの結果にならないからと、自分を責めていました。

そもそも、なぜ、小さな成果を喜べなくなったのか。

現実が少し変わった!やったぁ!と思っても、そんなん大したことぢゃない。と頭の中で、否定する言葉が出て来てしまい、そちらに気をとられていました。

原因を探ってみると、父親だったんです。


父は、わたしが誰かに誉められたり、できたことを喜んで報告しても、そんなん大したことないとか、お世辞でいってるとか、そのひとが変な趣味なんだとか、とにかく、ひとに誉められたことが受け取れないように、反芻してとがめられてたんです。

それが、やっと分かりました!

芳乃先生に教わったこと、父や、わたしを否定する周りのひとには、その価値観がおかしいといわれました。
そこに、屈していたわたしがいたんです。

でも、もう、屈しません!

わたしは、わたしを誉めてくれたひとを信じます!
受けとります!

本当にありがとうございます!


**********



K様、素晴らしい気づきのご感想をくださり、本当にありがとうございます・・・!
そして、K様ご自身を支配していた「そもそもの理由」について気づいてくださり、本当によかったです。

これからは、どうかこの気づきを大切に、K様ご自身が築いてこられました美しさや変化を、どうかどんどん受け取ってさしあげてくださいね。

そうしているだけで、潜在意識は完全に「父親の支配」から自由になり、「父親のような人」にも支配されない、愛にあふれた現実を手に入れられることでしょう。

K様のさらなるお幸せと変容を、心からお祈りしておりますね。





今回、K様が書いてくださいましたように、私たちは「自分を否定する言葉」を頭の中で思い描いてしまっていることがあります。

特にK様は、努力しても努力しても、ご自身の変化を受け取れない・・・ということでした。
そのせいで、潜在意識がなかなか書き換わらなかったんですね。


人から評価されることがあっても、
自分が努力してきた結果が出たとしても、
出逢いが増えて女性として美しく変化しても、
オーディションを突破していたとしても、

すべて、ダメ。



ここでは、「頑張ってきた私」というK様ご自身の誇りと自己認識と同時に、

「でもそんなの大したことじゃないでしょ」

という否定が起きていました。

「こんなに頑張ってきたのに!」という言葉と、

「大したことじゃないよね」という言葉が同時にあったのです。





本来、私たちの中には、自分を肯定する言葉(気持ち・思考)と、自分を否定する言葉(気持ち・思考)、その両方が存在します。

こうした「自分を否定する言葉=気持ち」と、「自分を肯定する言葉=気持ち」の両方があったとしても、それは決しておかしいことではありません。



誰もが100%自分を24時間肯定して生きられるわけではないからです。


しかし、「どんなに頑張っても、つい自分を否定してしまう」というように、否定的な言葉=気持ちばかりが浮かんでくる時は、K様のように「過去、自分を否定した誰かの記憶」に支配されていることがほとんどなのです。


過去、親が強烈に自分を否定した・・・
だから、私はどんなに頑張っても、自分が努力したとは思えない。

過去、強烈に自分をいじめた人がいた・・・
だから、私はどんなに誠実に生きたとしても、自分が生きていていいとは思えない。

過去、ものすごく自分を馬鹿にする人がいた・・・
だから、私はどんなに努力して結果を出したとしても、自分を褒めていいとは思えない。


まだ、だめだ。
(だって、あの人もそう言ってたから)

自分をこの程度で褒めることなんてできないし、自分のことを綺麗だとか美しいとか想うことなんてできない。
(だって、頭の中で、あの人に否定されていた記憶がまだ鮮明に残っているから)

私はまだ頑張ってない。
(だって、あの人が私のことをダメな存在だって言ったから)





このように・・・過去の記憶、特に「過去、あなたに対して強烈に駄目出しをしてきた人の面影」に支配されてしまうとき、私たちは、

どんなに頑張っていても
どんなに結果を出していても
どんなに自分が美しくても
どんなに自分が誠実であっても
どんなに自分が正しくても

それを、肯定できなくなります。


すると・・・それらの素晴らしい要素をあなた自身に肯定してもらえないあなたの潜在意識は、「うん、そうだよね、まだまだだよね」といつまでも自己承認できず、いつまでも書き換わることができないのです。




こうした時に大切なことが、自尊心を持つこと。

「過去、自分を否定した人の言葉を否定すること」「その人の存在(頭の中の記憶・言葉)に屈しないこと」なんですね。



あなたは、過去、そう言ったかもしれない。
でも私はとても頑張ってきた私を知っている。
あなたは、過去、私を強烈に否定した。
でも、私は今、こんなに誠実な私を知っている。

私はもうあなたの言うことはききません。



このように、「自分の頭の中の否定的な意見を言い続ける相手」に対して、しっかりと否定し、その人の支配から抜けることが大切なんです。


こうすることで、潜在意識は「どちらの意見が本当?」と迷って、変わりきれないということがなくなります。

「ああ、あの人の意見は違ったんだね」としっかりと否定できるようになると、「誠実な私」「頑張ってきた私」を、素直に信じられるようになるのです。


すると潜在意識は完全に書き換わり、「素晴らしい自分」「変わった自分」「努力してきた自分」で生きられるようになり、
仮に今後、自分を否定する人がいたとしても、「でも、私は私を信じているから」と、しっかり相手の支配から抜けられるようになります。




潜在意識は、必ず因果関係を持っています。

変われないのならば、変われない理由が。
苦しみ続けているのならば、苦しみから抜けられない理由が。


それをこうしてK様のように丁寧に見つけてあげることで、だんだん自分を認め、評価し、今の素敵な自分として生きられるようになるでしょう。

それでは次回も、潜在意識が書き換わらない理由と、書き換える際のコツを、アシスタント様の体験談になぞらえてお伝えさせていただきます。











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