自立した一人の女性として愛する人を支えていくと決めたとき、運命の結婚を引き寄せる潜在意識の奇跡 | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



よくいただくご相談で多いのが、「親が○○だから不幸です…」というものです。


私たちの苦しみは、そのほとんどが親からの刷り込みをきっかけにしているため、こうした苦しみも本来ならば持っていていいものです。


けれども、あまりにも「親が」「親が」とこだわってしまうと、もうそれば別の問題に代わってしまっているんですね。




なぜなら、私たちが親との問題にこだわっているとき、表向きには「親との問題にこだわり続ける」ということが起きていますが、



実際には「親との関係にこだわり続けることで、自分が大人にならず、子供で居続けてしまう」という「依存」の状態が起きているんですね。



今回はこの「結婚と、親にこだわり自立できず大人になれない心理の関係性」についてお伝えしていきたいと思います。







自立した一人の女性として愛する人を支えていくと決めたとき、運命の結婚を引き寄せる潜在意識の奇跡





まずはじめに、結婚とは、自立した大人同士がするものです。


たとえば子供の状態のまま、「わかってほしい」「満たして欲しい」「面倒見て欲しい」「かまってほしい」という依存した状態のまま過ごしていれば、相手の男性から見て「この女性は重い…」と思われてしまい、結婚が遠ざかってしまうことも少なくありません。


もし結婚できたとしても、一方的に覆いかぶさられるような状態が続くと、離婚ということも出てきてしまいます。


結婚を考えるときは、あくまで対等な立場で、お互いに支え合うということをふまえながら関係を創っていくことが大切なんですね。







その時に関係してくるのが「親との関係」です。


私たちはどうしても自分の親に関わるとき、一人の人間としてよりも「子供として」親に関わることがほとんどです。

ですので、大人になってからも、「親が嫌い!」とか、「昔こんなことをされて苦しかった!本当は愛されたかったのに!」というように、感情的になって親と関わってしまうことがあるんですね。


そして、このように親にこだわっているとき、実際には、「自分自身がなかなか親離れができておらず、親に左右されてしまっている」という状態が続いています。



親にこだわるあまりに、自立した大人の女性として過ごすよりも、いつまでも子供の状態のまま、依存し続けてしまっているんですね。








けれども本来、結婚とは、親から自立して一人の人間として新しい家庭を作っていくということです。


だからこそ、親にこだわるよりも、パートナーと協力していくことに目を向け、協力し合って自分たちの環境を築いたり、一緒に時間を過ごしながら幸せを創っていくということが大切なんですね。


そのためには、何よりも自分自身が一人の女性として相手を支えられる強さを持ったり、相手を思いやる優しさを培ったり、一緒に困難を乗り越えるための能力を育てていくことが大事です。



親にこだわることをやめて、「これから自分の人生を自分で創っていく」という責任と自覚を持ったときに、はじめて私たちは結婚の準備を整えることができるんですね。






そのために、まずはあなた自身を、パートナーにふさわしい大人の女性に成長させてあげましょう。


お料理や家事などを最低限整え、自分自身の日常生活をしっかりと過ごせるようになること。

あるいは、経済的にある程度、自分で自分を支えられるように務めること。

自分を最大限美しく磨きながらも、分別を持ってお金の使い方を学ぶこと。

感情的になるのではなく、言葉でしっかりと自分を表現してみること。

自分の未来に責任を持ち、自制心を持って行動してみること。


このように、ひとつひとつのことを「親離れ」しながらも、「自分で自分を支えられる大人の女性」として育ててあげることで、私たちははじめて、親のものではない自分の人生を始めることができるのです。





そして、このように自分を少しずつ育てながら、「自分から相手に与えていく」という姿勢があることで、「私は相手に貢献できている」という価値を感じられることができます。


人は一方的に与えられるだけでは、不安や寂しさが満たされることはありません。

また、自分が与えない状態であれば、「いつか与えられなくなってしまうんじゃないか?」という不安を持ち続けなければなりません。


でも、こうして大人の女性として与える姿勢を持つことで、確かに「私は人に愛を与えることのできる、素敵な女性なんだ」という自信を育てることができるんですね。





親離れをすることは、最初は怖いことです。

いつまでも親にこだわっていたり、親に頼ることで、嫌なことからは逃げることができるかもしれませんし、一時的に不安を紛らわせることができるかもしれません。


けれど、最終的には、あなたの人生はあなたがパートナーと二人で創り上げていく必要があります。

あなたの人生をあなたのものとして改めて受け取り、本当に望む人生を創造していってくださいね。












【現在募集中の講座】
引き寄せマスター講座品川満席になりました
引き寄せ難民は卒業!愛も豊かさも手に入れる方法
【無料配信メールマガジン】
無料メルマガ<女性性開花アファメーション>
 毎朝8時配信、読むだけで女性性を開き恋愛運を向上します。
携帯用無料メルマガのご登録はこちらから
 女性性開花アファメーションを携帯にお届けします。

【潜在意識を変えたら現実が変わった!奇跡体験談集】


【新刊のご案内】