★人生を180度変える潜在意識の書き換え・幸せを引き寄せる方法ー自尊心を持って人生を選びなおそう | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



現実を創っているのは私たち自身であり、すべては潜在意識の選択の結果、引き寄せていること。




確かにそれはロジックとしては分かるのですが、けれど、こうした「引き寄せの法則」によって、すべてが自分のせいだと自分を責めてしまったり、

「私が足りないからこんな現実を引き寄せてしまっているんだ」」と、そのメカニズム自体が自分を苦しめてしまうことがあります。




そして、こんなふうに「私のせいで現実が変わらない」と決めてしまうと、そこから身動きがとれなくなってしまうんですね。



けれど、こうした心の状態を無理なく変えながら、かつ、現実を変えていく引き寄せの法則が存在しています。



実は、マリアージュスクールの講座で多くの方が「現実がすぐに変わりました!」とおっしゃってくださっているのは、そのためです。



本日は、急遽、「もっと私らしく生きる最高の方法」のO様からの素晴らしく、とても温かいご感想をご紹介させていただきながら、


ブログをご覧くださっている皆様への御礼といたしまして、潜在意識を書き換える引き寄せワークを詳しくご紹介させていただきたいと思います。






***「もっと私らしく生きる最高の方法」O様からのご感想***




私は幼いころから成人するまでの間、ずっと両親の崇拝する宗教家からの性的虐待と、両親と周囲の大人達からのDVとモラハラの嵐の中で生きてきました。


今まで自分でも、よく命を落とさなかったと思うくらいですが、10年ほど前から周囲の大人達の呪縛から逃れたくて、色々な心の勉強等を積み重ねてきました。



ですが、自己啓発やスピリチュアルなど、学べば学ぶほど、逆に苦しくなっていく自分がいました。


「起こることは鏡」「ネガティブは自分で引きよせている」
「ネガティブな感情はタブー」「過去の出来事は全て自分のせい」

等と言われるからです。





そう言われる度に、子供の頃の自分と、大人になってからも拒否出来なかった自分を責め続けてきました。


それが今年になって、ネガティブにもOKを出してもよいという事を知り、その考え方に安らぎを覚え、もっとこういった考え方を学びたいと思いました。



その矢先、斎藤先生のブログを知り、その日内に本屋でご著書を手に入れました。

つい昨日の事です。



「自尊心」という言葉は、私の今までの人生に無かった言葉です。




自分を粗末に扱ってきました。

そうしないといけないと思っていましたから・・・




自分を不当に扱う人間から離れてもよいという文章は、私には衝撃でした。

 
嫌な出来事は私にとって、試練だから乗り越えないといけないか、自分がネガティブだから引き寄せてしまったのだと思っていたからです。



一章一章が目から鱗で、何度も戻って読み返してしまうので、中々最後までたどり着けません^^;


でも、私にとって、今までにないくらい衝撃の内容が詰まった宝の本です!


是非先生にお会いして、お話を伺ってみたいです!


もしご縁がありましたら、講演会に参加させて頂けますとこの上なく嬉しいです。


あまり感想らしい感想になっていなくてすみません・・・



**********



O様、こうしてここまで生きてご縁をくださいまして、本当に本当にありがとうございます。お辛かったことと思います。そして、良く生き延びてきてくださいましたね。


こうして命あって出会ってくださいましたこと、本当にありがとうございます。O様がくじけず、生きることをやめずにいてくださったこと、その魂の強さに感謝すると共に、



もう、こんな不幸は受け入れないでいいのです。もう、すべて手放して、まっさらな命のO様として、これからの人生はご自身のために生きてさしあげてください。



講演会にはぜひご招待させていただきますと共に…今回は、O様やO様のような「ご自身を責めてしまっていた」皆様に、潜在意識を書き換えるワークをお伝えさせていただきますね。


O様の心が楽になる一助になれば幸いです。







今回、O様がこうして、ご自身のとてもとても大切な想いや過去のお話をしてくださいましたが、こうしてO様のように、「この不幸を引き起こしたのは私が悪いせいなんだ」と考えてしまう方が少なくありません。



そのことをとても悲しく寂しく思うと共に、実際に私自身も、過去、そう考えて不幸の連鎖が止められなかった時期がありますので、本当によく分かるんですね。



すべて「潜在意識が引き起こした」と思うあまりに、全部が自分のせいだと思った瞬間、そこから身動きがとれなくなってしまう。



けれど、「事実」は違うのです。


何もしていない無実の存在なのに、自分のせいではなく、周囲の影響によって、虐待されたり虐められるということが人生では起きることがあります。



少し極端なお話かもしれませんが、あえて例をあげてみると、



3歳の子供が親から虐待されて命を落とすのは、その子の内面が原因で引き寄せていることでしょうか?そうではありませんよね…


まだ中学生にもなっていない子が小児癌になってしまうのは、その子が悪いことをした罰でしょうか?絶対に絶対にそんなことはありません。



何もしていない、何も悪くなかったとしても、「そういう環境・状態に生まれてしまうことはある」。


尊い命が生まれたことに、何の落ち度もないのです。





それ以上のことを追求しなくていいですし、だからこそ、自分のせい(=自分の潜在意識のせい)で不幸が起きたんだと責めてしまっている時ほど、

「実はすべてが私のせいではなかったんだ」「私は本当は無実だったんだ」ということを、ご自身の命のために認めてさしあげてほしいのです。







その上で、今、私たちがしなければならないことは、たったひとつだけです。



「不幸を自分のせいにする」のではなく、「私のせいではないけれど、でも私は自分が苦しいと感じる環境に生まれてしまった。そのことを受け止めながら、じゃあ、これからは私が私のことを幸せに導いてあげよう」と思うことだけです。



これから、未来の自分のために、自分で自分を幸せにする決意をする。

過去はどうであれ、「これからの未来をどう創るのか」は、自分の責任です。

たったこれだけなんですね。



そして、どうやって幸せを選び直していくのかを詳しく新刊に書かせていただいているのですが、



ここで絶対に忘れてはいけないのが、いつも根底には「私のせいではなかったんだ」ということを受け止めることです。


なぜなら、「不幸は全部私のせいだよね」と思っている限り、自分を否定したり自分を責めたり、必要以上に責任を負いすぎる思考ばかりしてしまって、潜在意識がいつまでも「自分を責め続ける」ところから脱しないからなんですね。






そしてさらに、ここでとても重要なポイントがあります。



それは、「不幸は私のせいじゃなかったんだ」ということを受け入れながらも、「じゃあ不幸はお前のせいだったんだ!」と親のことを責めるということも、また不幸を招いてしまうということです。



その理由は、私たちの不幸が私たちのせいではなかったように、私たちを否定したり罰したり苦しめた相手も、また、「同じようなことを誰かからされた」からなんですね。


つまり、自分のせいではないように、相手もまた、相手のせいではなかった。



このように、不幸や否定というのは、常に「他の誰かから与えられた負の世代間連鎖」として、ずっと繰り返してしまっているものなのです。



だからこそ、相手を責めたところで、それは「相手を責めて憎んでいる心の狭い私」というように自己評価を下げてしまいます。



その上で、相手を怒る気持ちもあって当然です。じゃあどうすればいいのかというと…



「相手がしたことは、私を苦しめる適切なことではない!」とはっきりと相手のしたことを拒絶し、「私はそれを受け入れない!」と強く怒りと自分を守る自尊心を持って拒絶しながらも、

相手の存在すべてを憎まず、「ああ、この人もまた、愛を与えられない人生だったんだな」「ああ、この人もまた、私と同じように苦しい中で育ってきたのかも知れないな」と理解する部分を持ってあげる、ということです。







なぜ、「理解する」のではなく、「理解する部分を持つ」という遠回しな言い方になるのかというと、完全に相手を理解する必要はないからなんですね。



ただ、心のどこかで、「ああ、この人も不幸だったのかもな」と思う程度でかまいません。

それだけで、潜在意識というのは、「相手を憎んで100%恨んでいる状態」ではなくなります。



そして、こうして「怒りは持っているけれど、でも、相手もかわいそうだったんだなと思える部分もある」となれば、


「私は相手に対して怒って恨んでいる悪い人間だ」という自己評価ではなく、


「私は相手に対して怒りも確かに持っているけれど、でも、相手を理解しようとしている部分もある、そんなに悪い人間ではない」というように、自分に対する罪悪感が薄らぐのです。






このように、人はさまざまな感情があっていいんですね。



好き。でも嫌い。それでいい。


理解できるけれど、理解しようとするけれど、やっぱり嫌なものは嫌。だから酷いことをこれ以上するのは許さない。

罪を憎んで人を憎まず、という感覚でいいんです。



こうして、自分の心の繊細なところに寄り添ってあげることこそが、自分に自尊心を持つということにつながっていくんですね。






こうして、自分の中の怒りを受け止めてあげることができたら、ここではじめて、自分の人生の決断として、「生き方を選び直す」ということをしてみてください。



ここからは、潜在意識を書き換える自己対話と、潜在意識書き換えワークの例をあげてみますね。このセリフに似たようなことを、ご自身の言葉でいいので、自分に言い聞かせてみてください。



***ここから***




私は親のことを恨んでいるし、こんな目に遭わされたことも苦しいと思っている。


でも親のことは好きだし、受け入れたいと思っていた、けなげな自分もいる。

それでも、やっぱり嫌なものは嫌だし、暴力や暴言を受け入れることはできない。それは私の命を傷つけることだから。


その上で、


私はやっぱり、親のような感性を持つ人、親のような生き方はしたくない。(自分の意思)




じゃあ私はどうやって生きたいのだろう?じゃあ私は誰と関わって生きたいのだろう?


私は親のような生き方をしている人は嫌なので(自尊心)、じゃあどんな人と関わりたいかというと、暴力をふるわないひとがいい。(選択)



具体的にはどんな人がいいかというと、人に優しくする生き方をしていて、誰かを虐めたり暴力をふるったりすることに罪悪感を持つことができて、かつ、優しさや内面の価値を認められるような人。

※ここは、具体的なほうが叶いやすいです。




そして、その人と、「親との間では出来なかった愛ある生活」をしていきたいな。(選択)

具体的には、思いやりを持って話し合ったり、お互いに苦しい時は助け合ったり、何か決めるときには相談しながら二人で喜びを選択する人生がいい。(意思)



※ここまで自己対話できたら、はじめてイメージングをしてみます




その相手に、話を聞いてもらって抱きしめてもらっているところ。


(親はしてくれなかったけれど)一緒に買い物に行って喜んでいるところ。


(親はしてくれなかったけれど)お互いに思いやりを持って、話し合いながら、穏やかに部屋でくつろいでいるところ。


(親はしてくれなかったけれど)相手のためにプレゼントして相手が喜んでくれたり、自分が優しくするだけで相手が笑顔になってくれているところ…。



こんなふうに、「親はしてくれなかったし、過去はそんなことは起きなかったけれど、でも、こんな素敵な人とこんな生活ができたらどんなに良かっただろう」と、涙があふれるくらい自分が心から切望していることを、そのままイメージしてあげるのです。



ここは、本当に自由で、あなたが望むことでかまいません。


一緒に犬を飼ってもいいし、海を見に行ってもいいし、無邪気に笑い合ったり、夜景を見ながら「綺麗だね」とデートしてもいい。時には「会社の上司がほんと怒りっぽくてさ」と愚痴を言う相手の話を頷きながら聞いてもいい。



あなたがしたいこと。憧れていること。


本当は今まで無理だと諦めていたけれど、でも心から切望していて、本当は喉から手が出るほど欲しかったこと。


それをイメージして、「感じさせて」あげていいんですね。







こうすることで、潜在意識は、「不幸な現在をきちんと自分の意思で自尊心をもって拒絶して、本当に自分にふさわしい、自分が望んでいるイメージ」を「学ぶ」ことができます。




なぜなら、潜在意識は「イメージできたこと」や、「知っていること」しか実現化できないからなんですね。


不幸な家庭で育った方が、不幸な現実を招いてしまうのは、それは当然なんです。なぜなら、不幸しか知らないから。



でも、私たちの心は、「本当はどうだったらよかったのだろうね」という本当の願いをちゃんと知っているのですから、それをイメージすることを許可しながら、まず潜在意識に幸せな様子を実感させてあげます。



すると、潜在意識は、「今まで知らなかった幸せ」が、「ああ、幸せってこんなのだったのか」と理解し、学び、覚えることができます。



その結果、「幸せを知らないから不幸しか引き寄せられなかった潜在意識」から、「私にとって最高の幸せを学んだ潜在意識」に変わり、その最高の幸せを自分の強い意志で選択しなおした結果、

潜在意識が新しく学んだ「イメージ通りの最高の幸せ」を引き寄せられるようになるんですね。





幸せになりたいのに幸せになれないのは、それは、「不幸しか知らない」「不幸しか知ることのできない環境に強制的にいさせられた」からです。


これは絶対にあなたのせいではありません。



けれど、そこで勇気を出して「私にとっての幸せってなんだろうね」と向き合ってあげることができれば、潜在意識はとても素直にその幸せを現実化させてくれるようになるんですね。



そのため、すでに幸せになってきたスクールのアシスタント様達は、「過去、苦しくて仕方のない、絶望的な家庭、かつ、親も変わる気配がない」としても、


今では、「親とはまったく違うタイプの、本当に優しくて愛を知っている人」と巡り会い、「自分が子供の頃とは180度違う結婚」をして、愛され、幸せになっています。




今までの人生で不幸を与えられてきたからといって、これ以上、あなた自身があなたに不幸を与え続ける必要はありません。


こうした不幸のループは、必ず断ち切ることができます。






いかがでしたか?


少し長くなってしまいましたが、こうして潜在意識や傷ついた自分の過去と上手に付き合ってあげることで、私たちは必ず人生を180度変えることができます。


どうかそのことを信じてさしあげてください。


そしてもしよろしければ、こちらの体験談では、すでにマリアージュスクールを受講してくださいましたたくさんの皆様から、人生が変わった奇跡的なお話を頂戴しております。


体験談はこちらからご覧いただくことができます(同じアメブロの記事ですのでご安心くださいね)



これを見て、「ああ、私もこうなれるんだ!」ということを、あなたの潜在意識に教えてさしあげてほしいんですね。


潜在意識は「知っていること」を現実化しますから、「こういうことも本当に起きるんだね」ということを理解できれば、それだけで人生が変わる輝く可能性に変えることができるのです。



講座にお越しくださる皆様には、素晴らしいアシスタント様達が、直接、ご自身の体験談を話してくださいますから、それもどうか受け取っていただければ幸いです。






あなたの命は、もう親のものではないのです。他人のものでもない。



私の命は私のもの。そして、私の人生は私のもの。私は自由に感じていいし、私の気持ちを一番に、私の心を人生の中心にして生きていっていい。

そんなふうに、誰よりも何よりも、あなたの人生に寄り添ってさしあげてください。




大丈夫、あなたの心に寄り添うことができれば、必ず人生は変わっていきます。どんなに辛い過去があったとしてもです。必ずです。


特別な能力があったり、特別優れている人達だけが幸せになれるのではありません。そして、あなたはすでに幸せになる価値のある「幸せになって当然」な、かけがえのない命です。



こちらのワーク、長くなってしまって恐縮ですが、ぜひやってみてくださいね。



あなたはこれ以上、不幸を受け入れていい人ではありません。

あなたが本当に過去から自由になって、今まで辛かった人生から、今まで縛られていた人間関係から自由になって、あなたらしく、あなたの命をあなたのものとして生きられますように。



そのことを、心からお祈りしております。










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