心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
新刊「もっと私らしく生きる最高の方法」につきまして、本当にたくさんの皆様から素晴らしいご感想を頂戴し、ありがとうございます。
一言一言、皆様がご自身の素晴らしさを感じられているそのお姿に、本当に心が震え、涙があふれます。
自尊心=私には本当は素晴らしさもあったし、私は貴重な存在だったんだという感覚や気持ちを感じながら…
その満たされた状態で、「私はこの貴重な私が感じていることを、そのまま受け止めてあげよう」そんなふうにありのままの自分を感じていいんですね。
同時に、あなたというひとは、この世界にたった一人しかおらず、あなたがあなたを感じてあげなければ、誰もあなたという人のことを感じてあげることはできないのです。
自分を感じれば感じるほど、自分のかけがえのなさを確認することができる。
自分の感じていることは自分がありのまま感じていることとして、なんのためらいもなく、素直に受け止めてあげていいんですね。
今回は、自尊心本の皆様のご感想をご紹介させていただきながら、自尊心を持つ方法や自尊心を持つってどういうこと?というテーマについて、お伝えさせていただきたいと思います。
W様からのご感想
斎藤先生はお名前だけ存じ上げていて、結婚に興味なかったため、たぶん一生手に取ることの無いタイプの本と勝手に思っていたのですが(失礼な物言いで申し 訳ございません)、
自尊心と言う言葉が気になって、仕事帰りの電車の中で読んだのですが、思わず泣きそうになって堪えながらも読むのを止めずにいられませ んでした。
子どもの頃に誰にも理解されず、大人になってもどこか人間不信と思っている人におすすめしたい本だと思いました。
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W様、とても温かくこの本を受け止めてくださり、本当にありがとうございます。W様のお心に響いたとのこと、私も光栄な気持ちでいっぱいです。
子供の頃に傷つけられたことがきっかけで、自分の人生からたくさんの素晴らしい可能性を奪われてしまう…これは事実ですよね。
でも、もう「過去の自分を縛って傷つけていた人達」の陰に怯えなくていいですし、もっと自分の求めるものを素直に求め、もっと自分の好きだと思うことで満たされ、自分のやりたいことを人生で達成してあげていいんですね。
自分の感じることや、本当は求めている願いをそのまま求めてもよかった。
そして、その本当の自分として愛され、大切にされていいですし、実際に子供時代とは違い、これから自分を愛してくれる人達を自分で選択しながら生きることもできます。
これからW様が本当に願っていた幸せをさらにご自身に許可してさしあげてくださいね。
初めまして芳乃先生、新刊の出版おめでとうございます。
まだ全部読んでいないのですが、これまでの先生の著書と合わせて読んでいると少しずつ自分の中で変化が起きてきたように思います。
私は子供のころから自分を表現するのがすごく苦手で、小学生のころはまともに人と話が出来ず、人前で笑う事もできませんでした。
(幼稚園のころ同じクラスの男の子に私が笑っていたら「アイツ笑ってるぜ」と馬鹿にされたような口調で陰口を言われたためです。それから小学校生活では 『そうか、私は笑ってはいけないんだ、気持ち悪かったのかな…恥ずかしい』と強烈に思ってしまい小学校では全く笑えなくなりました。家では笑えました が…)
なんとかそんな自分を変えたいと思い、スーパーに正社員として勤めました。
接客業の仕事はそれまでバイトの経験もろくになかった私にとって最初のころはかなり辛かったです。
指導役として上についた男性社員から人格を否定されるような言葉を散々言われて毎日泣きながら仕事に行き、ストーカーまがいな事をされて体調も悪くして休 職。
そのため男性と関わるのがもともと苦手なのに更に苦手になり恋愛に積極的になれず男性と付き合った経験がありません。
半年後復帰しましたがモチベー ションが上がらずまた体調が悪くなり今年の7月末で今年で勤続8年目になる今の職場を退職する事に決めました。
思えば子供のころから周囲に馬鹿にされたりする事が多く、また母親が他人や物事をすごく否定的に見る人でした。
他人は自分を写す鏡とも言いますし、自分にそういう所があるのか、私が悪いから他人から酷い扱いをされるのか、それならもう仕方ないのかと子供のころから人生を諦めたような生き方をしてきたように思います。
でも、先生の著書やブログを通して自分に欠けていたものは自尊心だったのだと気付きました。
また、本当の自分と向き合う事。
先生の言葉通り、弱い自分、情けない自分、今まで認めたくなかった自分がたくさんいる事に気付きました。
反対に優しい自分やいつも頑張っている自分がいる事にも気付く事ができました。
まだいろいろな自分がいるんだという事に気付いただけで心から自分を認める事はできていませんが、来月の講座に初めて参加させて頂きます。
今まで勇気がなくてなかなか参加を決意する事ができませんでしたが今回はいろいろと気付きを得た自分のために勇気を出そうと思い参加する事にしました。
長く自分を責めながら生きてきたので、まだまだネガティブになることも多いですが自分に優しくこれからの人生を生きていこうと思えるようになってきました。
不安な時は先生の著書やブログ、メールのアファメーションを読んで自分の心に寄り添うようにしています。
少しずつ、本当に少しずつですが自分が成長しているような気がします。
今回仕事を辞める事にしましたがこれから先の不安はありますが後悔などはなく、自分のために決断できたという喜びがあります。
辞める事を周囲に話したら応 援するよ、何か困った事があったら協力するから何でも言ってねと私を理解してくれる人たちがたくさんいた事にも気付きました。
私はよく頑張っていたんだなと、そう感じていいんだなと、気付きました。
先生に出会ってからたくさんの気付きを得る事ができました。
本当にありがとうございます。
新刊も早く全部読んで、来月先生にお会いできる事を楽しみにしています。
とても暑くなってきましたので、お身体ご自愛下さい。
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I様、こうして辛いことを乗り越えられ、本当の自分の価値や素晴らしさに気づいてくださり、そして、「新しい人生を選択し直す勇気」を持ってくださり、本当にありがとうございます。
否定的なことを言われれば、「私はダメな人間なんだ」と思い込むようになってしまう。
それは、親が本当は好きで、受け容れてもらいたいと心から願っている純粋な子供の心だからこそ、受け止めてしまう悲劇です。
けれど、実際には、「親が見た自分」ではない、「親が認めてくれなかったけれど、でもしっかりと頑張って生きてきた自分」がいることは、揺るがない事実なんですね。
その価値に一瞬一瞬目を向けてさしあげながら、ご自身の素晴らしさを感じながら、これからはそれにふさわしい人間関係や環境を選んでさしあげてくださいね。必ず現実は変わっていきます。
講座でもお目にかかれますことを、心からお待ちしておりますね。
心屋さんのブログで斎藤芳乃さんを知り、ブログを読んでみてすぐに「この方の本が欲しい!!」と衝動的に思いました。
心についてたくさんの色々な本を読んで来たのですが、あと一歩ちょっとだけ、何かを求めていました。
私は、ポジティブな言葉を傷ついた心や淋しさなどの気持ちに蓋をするために使ってしまう癖がありました。
それを自覚していても、本当のポジティブ言葉の使い方が分からなかったのですが、無理矢理じゃなく、ごく自然に根底からまるっと救って頂き、自分を肯定するということを教えて頂いた思いです。
他人に受け入れてもらえる自分しか受け入れられないことや、うまく行かない場所からは自分が消えるしかないと思っていること、自分なりの受け止め方の癖をゆっくり自覚することが出来るようになりました。
育った家庭環境を、私のせいじゃないのにって思いたいのに思えなくて、誰かにずっと言って欲しかった。
泣きながらそのことも自覚しました。
御本やブログを読みながら少しずつ、未来の選択や自分の意思表示、本当の願いを明確にするに従って、背中の方からぶわぁっと、自分が女性になっていくような、なんともあたたかい安心感のようなものに包まれました。
不思議な感覚ですが、これでいいんだぁ~~...と感じました。
好きな人がいても幸せな未来を想像するのが難しくて、いつしかせつないことが幸せなのかもと思うようになっていて。
でも、潜在意識が知らないから創っていくという言葉にハッとし、腑に落ち、幸せな未来を想像出来るようになりました。
うまく感想がまとまりませんが、今とても穏やかな気持ちで、この本に出会えたことを感謝しています。
講演を聴いたら号泣してしまいそうですが、ぜひ斎藤芳乃さんにお会いしてみたいです。
存在していて下さって感謝しています。
出会えて本当に良かったです。
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N様、こちらこそ、本当に温かいお言葉をいただき、ありがとうございました。こうして生きてN様とご縁をいただくことができ、私も本当に嬉しいです。ありがとうございます。
そうなんですよね、なぜか多くの方が、不幸は私のせいだと思ってしまう…でもそれは事実ではないんですね。
何も知らない、日本語も何も分からない、自分の名前すら分からない赤ちゃんの状態で生まれた私たち、そうやって生まれてしまったことに何の落ち度もありません。
そこで否定的なことを言われれば自己価値を下げ、そこで「お前はいけない子なんだ」と言われて育てば「私は悪い人間なんだ」と思い、自分から幸せを遠ざけるようになってしまう。
私たちの不幸の根底は、そこなんです。
だからこそ、本当は、お母さんがイライラして自分のことを怒鳴ることを自分のせいだと責めたり、私が足りなかったんだと自己卑下し、苦しまなくてもよかった。
私が大切にされないことを、私のせいだとすべて背負い込まなくてよかった。
こうして「ありのままの事実」を知ることからはじめて、「本当の美しい私の価値」や、「本当の私の願い」を叶えていってさしあげてくださいね。
講座では、ぜひ、重いものをすべて下ろしていってくださいね。お目にかかれますことを楽しみにしております。
O様からのご感想
虐待を受けて育ったため、自己否定が強かったのですが、本を読み、これまでの自分が頑張ってきたことを認めることができました。
そうすると現実もがらりと幸せに変わりました。
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O様、現実がすでに変わられたんですね。こうして深い部分で受け止めてくださり、本当にありがとうございます。
虐待、というのは、自分になんの落ち度がなかったとしても起きてしまうことがあります。
もうそのことを自分のせいだと思ったり、虐待する人の言葉を「あえて受け入れる」ことをしなくていいんですね。
虐待が起きたのは、私の責任ではない。
そして、私には、虐待している人達が決して見ようとはしなかった私の価値が確かにある。
そのことをさらに強く実感していただきながら、本当のご自身の価値にふさわしい幸せ「だけ」を受け入れていってくださいね。これまでの人生が苦しかった分、O様がさらに幸せだけを手にされますように、心からお祈りしております。
M様からのご感想
今まで周りの人のことばかり気にしながら、他人を優先しながら、時には自分に無理をさせながら生きてきた気がします。
一番大切な自分の感性や気持ちはいつも後回しにしていました。
芳乃さんのブログ、書籍を読ませていただき、今まで気付かなかったことの連続です。
これからは自分を大切にして生きて行きたいです。
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M様、温かい気づきのお言葉、ありがとうございました。
自分に無理をさせてしまう…というのは、自分には落ち度がなく無意識にやっていることであれ、「自分が選択してしまっている」ことなんですね。
でも、本当は、自分は確かに辛いという気持ちや、悲しいなという気持ちを感じることができるし、
そして、自分が感じていることこそが、自分がここに生きているという存在証明でもあります。
私は私として存在しているし、私は私として、喜びや、怒りや、悲しみや、楽しみをそのまま感じて良い、そして、私は喜びを感じられる人生を選択していい。
こうして人生でM様にとって幸せなことを再選択し続けながら、M様が幸せな人生をご自身で創ってくださいますことを、心からお祈りしております。
A様からのご感想
初めて本とブログを読ませていただいています。
まだ読み途中なんです。
だけど『あなたが悪いんじゃないよ』『そういう場所にいただけなんだよ』と、なんどもなんども書いてあって、自分がぐずってる子供でさみしくて頭をなでてもらったみたいに思いました。
それじゃダメなのよ…っていう言い回しはつくづく苦手なんだなぁ、悪いって思ってるからあなたまで言わないで…って思って嫌なのかなぁ、なんてことも思いました。
7月の講座を申し込んだので、それまでにたくさん読み返したいです。
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A様、とても優しく、そして心のこもったご感想を本当にありがとうございます。そして、頭を撫でてもらっている…という言葉、本当に嬉しいです。
真面目で優しい方ほど、辛い目に遭わされたとしても、「私が悪かったから相手がこうなったのかもしれない」と考えてしまいがちです。
でも、実際には、自分を否定するような自分になってしまったことも、「否定的な意見を与えられたから」にすぎません。
だからこそ、もっとこれからの人生では自分のことを褒めてあげていいし、「今まで辛かったね、もうあんな自分が傷つくようなことを受け入れなくていいからね」と教えてあげていいんですね。
過去のトラウマ=これまで傷ついてきた子供の自分は、まだまだ大人になった今も、心の中に確かに存在しています。
だからこそ、いっぱい辛かったことを泣かせてあげていいし、「大変だったね」と優しくしてあげていいんですね。
どうか、こうして優しく優しくこれまで頑張ってきたご自身のことを抱きしめてあげてくださいね。講座でもお目にかかれますことを、心からお待ちしておりますね。
H様からのご感想
斉藤 芳乃様
本当に素晴らしい本に巡り会えたと思っています。自分という命はこの世界にひとつだけしかない尊いもの、もっと自分を大切にしたいと心から思いました。
私は社会人を続けて10年以上経ちますが、女性の上司や先輩に嫉妬され、仲間はずれやいじめを受け転職を何度か繰り返してきました。日本の会社では転職の 回数が多いほど、「忍耐力がなく、すぐに投げ出す人」というレッテルを貼られてしまい、コンプレックスになっていました。
社会人生活がとても苦しかったので、「とにかく結婚して会社を辞めたい」と思っていましたが、恋愛もうまくいきませんでした。最初は好意を持って近づいてくる男性も、私が愛情を表現すると相手が逃げ腰になるのです。
ですが、この本に出会い、「もう不幸は決して受け入れない。不適切な人とは離れる。」と心に決めました。
そして「私はもっと愛されて良い。幸せな結婚をし て、子どもも産みたい」と前向きに思いました。
先日はシンデレラスクールにも参加させていただき、涙をいっぱい流しました。
つらかった過去とサヨナラを告 げ、幸せに未来を過ごしている自分の姿をイメージすることができました。
現在の職場でも、情緒不安定な女性の先輩から攻撃を受けていますが、先日上司に「苦しい」と相談をしました。
これからは本当にやりたかった仕事に就くため に、活動を始めようと思っています。そして、「幸せなお嫁さん、お母さん」になる夢も叶えたい、必ず叶う気がしています。
本当にありがとうございました。心のバイブルとして一生大切にします。
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H様、苦しい中、こうして本を手にとってくださり、本当にありがとうございました。
そして、「不幸や不当な扱いを受け入れない」という覚悟をしてくださり、本当にありがとうございます。
今までの人生では、誰かの捌け口になることや、誰かから都合のいいように扱われることを強制されてきたかも知れません。
そして、そのことを強制されることが正しいことなんだと、思い込まされてきたかも知れません。
でも、そうではないんですね。あなたの命は、こうして誰かのネガティブな態度を受け入れるためにあるのではないんです。
自分の命を自分の幸せのために使っていい、そして、私にはその権利が生まれながらにある。
何よりも、これからは自分がこの人と一緒にいて幸せだな、対等に扱ってもらえているなと感じる人「だけを受け入れながら」生きてあげてください。
深いレベルでご自身に許可を出しながら、H様がH様の価値にふさわしい、素晴らしい愛を手に入れられますことを、心からお祈りしております。
皆様からいただきましたご感想の一部をご紹介させていただきました。
本当に本当に、こうして「自尊心」というものを真摯に受け止めてくださりありがとうございます。
自尊心とは、決して傲慢になるということではありません。
ただ、自分の感じていることや自分の命を心から大切にすること。それだけなんですね。
痛みもある、人間だから。怒ることもある、人間だから。人としてあらゆる喜怒哀楽があり、その感受性を元に生きること。これが、「自分自身を大切にする」ということです。
自分の命の尊さを感じ、あなたがあなたとして、「世界にたった一人しかいない自分」という存在が、幸せを感じられるように生きてくださいますことを、心から応援しております。
それでは次回も、皆様からの体験談やご感想をご紹介させていただきながら、自尊心についてお伝えしていきたいと思います。
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「もっと私らしく生きる最高の方法~愛、お金、人間関係のすべてを自動的に手に入れる自尊心ルールズ」
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