【トシコ先生の収納講座~#1 おもちゃの収納③】 | 70代パーキンソン自宅介護 収納の工夫とストレスケアで豊かに!

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夫76歳パーキンソン病要介護2。今まで磨いた厳選力で、少ない家具モノで介護収納し
コーピングなどストレス緩和も取り入れながら豊かな暮らしを楽しんでいます。

【トシコ先生の収納講座~#1 おもちゃの収納③】


収納の問題は、どうやら、頭の中の整理と、実質的に収納することの二つの段階があるような気が・・・。

前回までにおもちゃをどのような基準でわけるのか頭の中の整理の仕方を教えていただきましたが、

今回は、収納BOXを自分でつくってみようという実践編です。


収納ボックスの作り方


当な収納ボックスがなかったら、作ってしまうのもひとつの方法です。

Hさん宅では、オープンラックのサイズに合わせて、機関車を並べて収納するボックスを手作りしました。




ヨシダトシコ 収納コンサルタント

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欲しいサイズのダンボール箱を用意します。

Hさん宅ではちょうどよい大きさがなかったので、

缶ビールの空き箱を切り貼りしてぴったりサイズのダンボールを作りました。



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ダンボールだけでは強度がないので、四方に2~3mmの薄い板を張ります。

自分で切るのが大変な人は、ホームセンターなどでカットしてもらうとよいでしょう。


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このままでもよいのですが、取っ手をつけると引き出しやすく、使い勝手がよくなります。




ヨシダトシコ 収納コンサルタント


出来上がった収納ボックスに機関車をズラリ。

ほしい機関車が一目で見つかって子どもたちはご機嫌!

取っ手があるので、子どもでも楽にラックから引き出せます。



以上で、おもちゃの収納術の回が終了です。

次回は、リビングのこまごまとした収納についてのお話です!



ところで、私、吉田先生の著書『幸せを呼ぶミラクル収納術』の本を購入しました~。

一番最初に 「あなたの収納できない度チェック!」をする場所があるのですが・・・

私はおもいっきり「要注意!」の診断となりました、トホホ。。。


心気一転、がんばります!