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幸せ整理掃除術

くつろぎ空間コーディネーター山本洋子です

 

 

数あるブログの中から読んでくださり、ありがとうございます。

 

今日は、9月21日敬老の日です。

お祝いをするご家庭もあるかと思います。

関東地方は、台風が接近するようです。

お出かけする際は、充分気をつけてください。

 

さて、昨日のブログで、母の見取り看護のことを綴りました。

こちら

 

面会に行こうとしていた9月12日 9時11分

母の施設から電話がきました。

 

『お母様の意識がありません。

すぐに、施設に来てください。』

という連絡でした。

 

主治医には、余命を告げられていたので、覚悟はしていました。

ですが、いざ意識がないと連絡がくると…

動揺して…手も、声も震えていました。

 

急いで、施設に行くと…

 

母は、眠っているように見えました。

しかし、意識がありません。

声をかけても、反応がありません。

医師から死亡確認を告げられました。

 

その後、看護婦さんが

『一緒にお母様の身体を拭き、メイクもしませんか?』

と言ってくれたので、看護婦さんと一緒に拭きました。母の身体は、やせ細っていました。

こんな身体で、今まで頑張ったんだな…

そのあと、初めて母にメイクをしました。

元々、メイクをしたことがない母。

肌は、とても綺麗だったので、軽くファンデーションをつけ、チークで、頬を明るくしました。

眉も描いてあげましたが、なかなか難しかった。

口紅も軽くつけて…

とてもキレイになりました。

 

さらに、母の好きな紫色の洋服を着せてもらい

今までで、一番いい表情でした。

『お母さん、綺麗だよ』

 

母とゆっくりお別れする間もなく、大切な事がありました。

 

それは、献体への連絡です。

母は、生前に献体に登録していました。

 

献体とは

医学・歯学の大学における解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供すること。

 

母の希望通り、送り届けることにしました。

また、母の生前の希望で葬儀はしません。

なので、お別れをしたのち、お迎えにきてもらうことにしたのです。

急なことでしたが、息子たちに来てもらいました。そして、母の周りには息子たちとの写真や母が描いた紅葉の絵、長男の手作りのお花を添えました。

(火葬の際、一緒に写真など添えることができないので)

 

そして…お別れの時間がきました。

なんと、驚いたことに…

施設の出入り口には、職員さん全員が見送りにきてくれました。

これには、感激してしまいました。

母は、本当に幸せ者です。

 

みんなに見送られながら、献体の車に乗っていきました。

 

母、93歳、安らかに大往生を迎えました。


敬老の日に、母の大好きなりんどうの花を飾りました。

お母さん、喜んでくれているかな…

 

 

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