ママがつくる子育て情報誌『はっぴーまま』茨城版に連載されている
『収納が変われば生活が変わる!収納の達人吉田俊子先生の収納講座』。
紹介された収納ワザの数々をご紹介します!
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【#0 今年こそすっきり暮らす
・・・リビングをすっきりさせる収納(子どものおもちゃの収納術)】
<はっぴーまま1・2月号より>
今回は小さい子どもがいるお家のリビングの収納についてです。。
子どもがいると、本当にあっという間に家が散らかるんですよね
家にいる時間の多くをすごしているリビング。ちいさな子供のいる家庭なら食事はもちろん、遊ぶのも、寝るものリビングという家庭も多いかもしれませんね。生活している時間が長い分、どうしても散らかりがちになってしまいます。とはいえ客間でもあるリビングは最もきれいにしておきたい場所。どうしたらすっきりしたリビングになるのでしょうか?
「収納=」整理整頓と単純に思われている方も多いと思いますが、収納の本当の目的は物との付き合い方を見直すことで生活を機能的かつ合理的にすることにあります。必要なものと必要でないものをきちんと分別し、必要なものだけを使う場所に使いやすいように収納する。これだけのことで普段の生活は驚くほど快適なものになります。
必要なものと必要でないものを見極めるって難しいですよね。。上の子(←現在、5歳)のおもちゃを下の子が生まれたら使うかもしれないから・・・と5年間あたためていましたので、我が家の一室はおもちゃの海。下の子(現在0才6ヶ月)が生まれた今、おもちゃの海でおぼれることしばしばです。・・・
欲しいものにさっと手が届き、さっさと片付けられれば家事の時間も短縮できるでしょう。そして家族全員が自分のものは自分で片付けられるようになれば、ママの負担はさらに減ります。そのためには快適な収納環境をつくってあげましょう。
最初はちょっと大変に感じるかもしれませんが、きちんとした収納パターンができあがれば家族の生活が変わってきます。ママが少しでも自分の時間をもって自分らしさを取り戻せるように、まずは収納に取り組んでみましょう。
→次回は子どものいるリビングを実際にすっきりさせる具体的なポイントについて紹介します。
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ボロ布(古くなったTシャツ、タオルなど)を20cm四方くらいの大きさにきったものと水を入れた霧吹きを用意。目についたほこりや汚れなどはボロ布に水を吹きかけてささっと水拭き。そして汚れたボロ布はそのままゴミ箱にポイッ。手を濡らすことも汚すこともなくあっという間にきれになります。ボロ布は普段から切って用意しておきましょう。
そうなんです!使った雑巾って、そのままにしてしまうと後で恐ろしく大変なことになりますよね
ボロ布なら再利用だから気兼ねなく捨てられて気持ちの上でもgoodですよね!
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【軍手雑巾】
リモコンの汚れ。小さなボタンの間の埃はなかなかとれませんよね。そんなとき便利なのが軍手。きれいな軍手を手にはめて霧吹きでシュシュ。ちょっと湿った軍手でリモコンを拭くとあら不思議。きれいに埃が取れます。指が入るところならどんなすき間でもきれいにできますよ。
これなら、テレビを見ながら、ちょっと拭き拭きっ、もできますね。
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【記事再構成 M.H.】