2024/06/02

愛媛旅3日目

「石鎚ふれあいの里」

約30年前に廃校となった旧高嶺小学校をリニューアルしてつくられたキャンプ場で一泊。

 

朝食はYちゃんお手製のピザ♬

ふもとっぱら以来の登場!

仕込んできてくれた生地はダッジオーブンサイズに分けると計4枚、のせる具材を色々変えて焼きます。

昨日「ももくり三年かき八年」で買った厚切りベーコンもスライスして乗っけます♬

 

朝食と片付けにゆっくり時間を掛けたせいか、少々遅れ気味時計

「道の駅 木の香」11時前に到着。

 
暴れ川”四国三郎”の異名を持つ吉野川の源流の一つ、
瓶ヶ森(かめがもり)から流れる清流桑瀬川。

 

軽快にR194を上昇中♬

 

「新寒風山トンネル」(R194)手前から分岐して旧道に入る。

新寒風山トンネルは、歩行者・自転車が通行可能で、無料トンネルとしては日本最長!(5,432m)

サイクリストも多く見掛けましたが、愛媛から高知方面へは3.45%の上り勾配なので絶対通りたくない!

…いや、逆の下り基調でも恐ろしくて走れない笑い泣き

 

旧道のUFOライン入口までの九十九折区間はその特性を活かして勾配を抑えている(約5~6%)

 

”旧寒風山トンネル”

自転車で愛媛から来るんなら暗くて狭いけどこちらのトンネルを選びますけど…

滅多に車は来ないけど、まず通らないでしょうね爆  笑

 

旧道の九十九折区間が終わると「瓶ヶ森林道入口」

一週間前に開催した国内最高峰の超山岳ロングライドイベント

「The PEAKS ラウンド15石鎚山/UFOライン」

絶景で有名なUFOラインを含む走行距離180km、獲得標高4,734mのコース!

坂好き…いや、坂バカ!…いや!坂変態の集まりだ!!

(サイクリスト間では褒め言葉です)

しかも先週は霧も発生する悪天候!

そんな状況で限界突破の今治の健脚”I夫さん”は自身の想定したタイムより15分も早く完走されました。

Yちゃんも観客として行ったそうで、道中でもその話題で盛り上がりリスペクト!

 

今回私達が走るのはその1/4程度ですが、それでもしんどい!

ここから先は勾配10%を超えるキツい坂がたくさんありますが、
ピーク直前から目に飛び込んで来るのは…
 

「UFOライン」の絶景!!

「全ての苦労が報われる〜〜♬」

 

四国山地を一望でき、標高を計り知る事が出来ます。

 

UFOライン山頂付近から来た道を振り返る。

車道最高地点は標高1,690m!

「四国のてっぺんに来たぞ〜!」って感じ♬

 

昭和のスーパーアイドル”ピンク・レディーを思い出し、

決めポーズは「U.F.O!」

 

4年前はぐるっと長沢ダムを回る周回コース。

昨年は石鎚山ヒルクライムコースからUFOラインへ。

UFOラインの下りは未体験なので折り返しルートを選択。

片道21~2km 平坦区間が少しありますが殆どが上りでした。

その代わり、帰りは痛快ダウンヒルが待っています♬

(車同士の離合不可能の箇所があるので停止車両に注意しながら)

 

無事「道の駅 木の香第2駐車場」に帰還。
車2台にロードバイクを格納して西条に戻ります。

 

今旅の締め括りに、西条港「マルトモ水産」へ案内して貰いました。

地元瀬戸内海産のお刺身や海鮮丼が美味しいお店だそうです♬

楽しかった2日間を振り返り先ずはかんぱ〜い生ビール生ビールお茶

sakuraが Yちゃんを送迎し、フェリー乗り場まで運転してくれると言う有り難いお言葉に遠慮はしません(笑)

(写真は食べ散らかしていますが…)

二日間の思い出は色濃い内容でした。
また楽しいサイクリングをしましょう♬

 

”東予港フェリーターミナル” 乗船時間(pm8:00)前に到着。

「オレンジフェリー」東予港→大阪南港(pm10:00出港)

明朝6:00に大阪南港着岸。

帰阪は快適楽チンな船旅です♬

 

「マルトモ水産」タイムサービスで半額になったカサゴの唐揚げで追い宴会♬

明日(月)から二人とも仕事です。

下船後、私は途中から電車で通勤 その後sakuraは勤務先に直行

早朝着のフェリーは休みを目一杯利用出来るのがありがたい時計

大阪に着いたら一週間頑張りましょう!!

 

【今日のサイクリングコース】

この4倍を走る”The PEAKS”は、やはり変態だ!!