2024/03/18

ふもとっぱら3日目

 

 

 

「深田 久弥」先生は富士山について、

この日本一の山について今さら何を言う必要があろう。かって私は『富士山』という本を編むために文献を漁(あさ)って、それが後から後から幾らでも出てくるのにサジを投げた。おそらくこれほど多く語られ、歌われ、描かれた山は、世界にもないだろう。』と執筆されています。

 

今朝の富士山は、

まさに絵に描いたような秀麗な富士山を目の当たりにして息を呑む光景ですキラキラ

 

「富士山と対峙する毛無山(けなしやま)」

ふもとっぱらキャンプ場は毛無山(1964m)の麓にあります。

昨日は当初 ”富士山の絶景を楽しめる展望台" と知られる毛無山登頂予定でした。

 

調べてみると、ふもとっぱらからの登頂は最短コースで急登区間が続く中級以上の険しさとアイゼンが必要なほど残雪が残っているとの事で、ゆる〜い3人はピクニックコースに変更(2日目)。

 

結果的には、2日目の毛無山山頂はガスっているし 富士山も日中は雲が掛かっていたので "富士山の絶景を楽しめる展望台” としては イマイチだったのかも知れない…という言い訳爆  笑

 

今朝は素晴らしいふもとっぱらの景色の中、

散歩しながら映えスポットを幾つか廻ってみました。

 

風が緩んだ隙に、池に映る逆さ富士を捉えましたキラキラ

(iPhoneやるやん!)

1日目、2日目、3日目と見事な富士山を観る事が出来ました。
それぞれ甲乙のつけようがありませんが、3日目は強風で空気が澄んだのか「富士山遙拝」の心境です。
 

いよいよ太陽が昇る感動の瞬間です晴れ富士山

(10月の数日間だけここからのダイヤモンド富士が観れます)
image
(2021/10/09の記事から転写)

 

豆から挽いた珈琲を淹れて、富士山から昇る陽を眺めた後は、

「ブランチメニュー」Yちゃんが腕を振るうピザの登場!

強力粉と材料を捏ねて発酵させて伸ばし、トッピングして焼き上がるまで全てお任せ〜!(久々にダッチオーブン登場!)

 

それに合わせるのは、

大阪 能勢の自然のおいしさが生きる能勢ミネラルソーダに生姜の風味たっぷりの高級ジンジャーエール。

 

月曜日の今日、週末から打って変わって寒くなる天気予報を聞いていましたが、とにかく風が強い!そして冷たい!

 

周りでテントを畳む人は大変そう。

昨日のうちにタープを仕舞っておいて良かった!

 

昼までに全てのキャンプギアを撤収して、チェックアウト。

”帰るまでが旅行” 安全運転で帰阪したいと思います。