どーもー！
『子育て』と『人間関係』の困った！
を解決するポンコツ母ちゃんの
万の種 あひる です
本日の話は
『意見が違うことを恐れない』
です。
誰かと話してるとき、
「だよね！」って共感出来たら
親近感や連帯感が生まれるよね。
でも、
「それ、私はそう思わないわ」
だったり、
「それ、違うんじゃないかなー？」
だったり、
『私はその意見とは違う意見を持っている』
ということを伝えるのは難しくなりがち。
なぜって、
意見が違うと表明すること
＝「『人格否定』すること」
って、人は思いやすいから。
「それ違うんじゃない？」って言われたら
＝「あなたの考えおかしいんじゃない？」
＝「あなた、変だよね？」
＝「あなたのこと好きになれんわ」
的な解釈に飛びがちだし、
「私はそうは思わないなー」って言われたら
＝「あなたの考え方、間違ってるよね？」
＝「あなたの価値観、間違ってるよね？」
＝「あなたの感覚おかしいよね？」
＝「あなたのこと、好きになれんわ」
的な解釈になりがちだから。
これが瞬時に起こる。
なんなら、
0.1秒くらいで。
関係性がしっかりあって、
お互いどんな人間か
ある程度分かっている時なら
そこまで行かないことが多いと思う。
だけど、
関係性が浅いなら、
『考え方が違うと表明』
＝『人格否定』
と一足飛びに取られがちなのだ。
だから、
嫌われたくないと思う人や、
人との間に軋轢を生みたくないと思う平和主義者は、
往々にして、自分の意見を殺しがち。
自分が黙っていれば、
嫌われないし、
世界が上手く回ると思いがち。
でも、そもそも、
価値観って人それぞれだから。
考え方が合わない、
もしくは
考え方に一部共感できないとしても
それは当たり前のことなのだ。
もちろん、
「あなたと考え方が違う」と言いたいとき、
伝え方によって、印象ってかなり変わるから、
その配慮は必要だと思うけど。
それにしたって、
「嫌われるのが嫌だから」
「場が荒れるのが嫌だから」
という理由で
違う考えをいつも言えないのは、
ちょっともったいないかもしれない。
もしかしたら
「そういう考え方もあるよね！」
って相手の価値観に変化をもたらすかもしれないし
「その考え方じゃ、相いれないわ」
となれば、
相手とのズレを自覚して離れるチャンスになるかもしれない。
いずれにせよ、
いつもいつも
我慢して何も言わないのは
自分の気持ちを殺してしまうし、
相手もカンチガイさせてしまうし、
その結果関係性がねじれていく可能性が高いし、
良いことは無い。
再度いう。
もちろん、言い方、伝え方ってのは
大事だけど。
言える場面、言えない場面ってのもあると思うけど。
自分が何を考え、
何を感じていているか？
それらをちゃんと表現することは
『自分を生きる』上で、
ホントに大事なことだ。
よ？
・・・ということで。
本日の話は以上になります。
では、またね＾＾
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