この私が夜、外にいた(天壇公園のライトアップ) | みどりの果敢な北京生活

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アトリエにいる。Wi-Fiが壊れてるの困る。

ダンナの強要じゃなくて(こんな言い方!)、韓国人アーティストから「姐姐!書道展があるんだけど出す?」と連絡をもらい、快諾。締め切りが近いので連日書いているが、紙が大きくて字数も多く、一枚で疲れる。体力的にもそうだけど、頭もものすごく使う。50代でこうなのに、80代のじいさん(書家)なんて、よく書いてるなと思う。日本の書道界だったら私の年齢は中堅よ。
 
6枚書いて休憩。ハンコ刻ったり、ほかのこともする。掃除したり、体を動かしたりもする。二日外出しないだけで簡単に太る特異体質。だから、先週金曜日19時に家を出てバスに乗った。これは東二環路。一部、渋滞。

 

 

バス停「法华寺」(お寺は現在ない。跡だけある)で降りると、目の前が「红桥」。歩道橋を渡れば、天壇公園。「红桥」の最上階はレストラン、カフェになっていて、多くの人が屋上から天壇公園の写真を撮っているのが見えた。

 

天壇公園は事前予約不要。QRコードをスキャンして15元払うんだけど、個人情報を入れる必要がある。字を打つの面倒くさいから、窓口へ行って、しかも現金払ったわ。たまには使おう。身分証提示は必要だった。もちろん携帯している。

 

北京市文旅局:除故宫国博等之外,全市景区已全面取消预约要求

「故宮博物院、国家博物館等以外は、事前予約をしなくてもいいことになった」というニュースが6月21日に出て、翌日にはこんな記事も。

   ↓

目前,北京还有哪些景区需预约?

要予約は、天安门广场、天安门城楼、毛主席纪念堂、人民大会堂、人民大会堂、国家自然博物馆、中国考古博物馆、首都博物馆、北京警察博物馆、北京鲁迅博物馆、中国人民抗日战争纪念馆、国家图书馆少年馆、北京大学、清华大学

 

天壇公園の東門から入って前進すると、天坛福饮(ジュース、コーヒーの店)がある。土産物も売っている。立派で高い。

いっつも満席。でも19時半だから、席はたくさんあった。私はライトアップを見に来たというのに、まだ暗くない。何か飲もうかと思ったけど、ジュース37元。ふざけてる。いや、観光地価格か。去る。

 

长廊。295mの外の廊下。ずっーーーと修復していたが、終わったか。先に見えるのが「祈年殿」の頭。

 

暗くなるのを待っている人がたくさんいた。これ、19時50分。

 

暗くない。私、夜、外に出ないから、こんなに明るいなんて知らなかった。まだライトも点かないし、ここに座って文庫本を読んでいた。

 

20時に点いたようで、私も向かう。すでに人山人海。「祈年殿」は18時までなので、中には入れない。

 

20時5分、まだ真っ暗でない。

 

20時19分。やっと暗くなった。

 

みんないろんな角度から撮っている。私も真似る。

 

北側にまわる。こっちも結構人がいた。

 

古い建築、美しい(感想が小学生レベル)。

 

神々しい(高校生レベルになった!)。

 

反対側(西)にも行く。

 

帰る!それぞれのポイントで写真を撮るみなさん。

 

北門付近にコーヒー、ジュースを売っている店がある。テイクアウトのみ。何か買おうかと覗いた。ご当地アイス26元。ふざけてる。私、貧乏だから買わないんじゃない。太るから買わないんだ(だから、何?)。

 

出て、振り返る。題字は郭沫若。上手い。

 

出てすぐ左にバス停がある。

 

向かいに、やけに明るい果物屋。となりは瓶を売っていて、醤油や酢などのようだった。

 
時間は20時半。バスも空いていて座れた。夜出かけない私が出かけた。ほかにライトアップしてるとこないかな?

あ、天壇公園のライトアップは金土のみ。
 

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