バス停「法华寺」(お寺は現在ない。跡だけある)で降りると、目の前が「红桥」。歩道橋を渡れば、天壇公園。「红桥」の最上階はレストラン、カフェになっていて、多くの人が屋上から天壇公園の写真を撮っているのが見えた。
天壇公園は事前予約不要。QRコードをスキャンして15元払うんだけど、個人情報を入れる必要がある。字を打つの面倒くさいから、窓口へ行って、しかも現金払ったわ。たまには使おう。身分証提示は必要だった。もちろん携帯している。
「故宮博物院、国家博物館等以外は、事前予約をしなくてもいいことになった」というニュースが6月21日に出て、翌日にはこんな記事も。
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要予約は、天安门广场、天安门城楼、毛主席纪念堂、人民大会堂、人民大会堂、国家自然博物馆、中国考古博物馆、首都博物馆、北京警察博物馆、北京鲁迅博物馆、中国人民抗日战争纪念馆、国家图书馆少年馆、北京大学、清华大学。
天壇公園の東門から入って前進すると、天坛福饮(ジュース、コーヒーの店)がある。土産物も売っている。立派で高い。
长廊。295mの外の廊下。ずっーーーと修復していたが、終わったか。先に見えるのが「祈年殿」の頭。
暗くなるのを待っている人がたくさんいた。これ、19時50分。
暗くない。私、夜、外に出ないから、こんなに明るいなんて知らなかった。まだライトも点かないし、ここに座って文庫本を読んでいた。
20時に点いたようで、私も向かう。すでに人山人海。「祈年殿」は18時までなので、中には入れない。
20時5分、まだ真っ暗でない。
20時19分。やっと暗くなった。
みんないろんな角度から撮っている。私も真似る。
北側にまわる。こっちも結構人がいた。
古い建築、美しい(感想が小学生レベル)。
神々しい(高校生レベルになった!)。
反対側(西)にも行く。
帰る!それぞれのポイントで写真を撮るみなさん。
北門付近にコーヒー、ジュースを売っている店がある。テイクアウトのみ。何か買おうかと覗いた。ご当地アイス26元。ふざけてる。私、貧乏だから買わないんじゃない。太るから買わないんだ(だから、何?)。
出て、振り返る。題字は郭沫若。上手い。
出てすぐ左にバス停がある。
向かいに、やけに明るい果物屋。となりは瓶を売っていて、醤油や酢などのようだった。