いつもの如く、2週間前の事を思い出しつつ今日の捕獲の事を考えていますぼけー

8月9日は夏休み前の最後の日(私は)。
何なら、早退して捕獲に行こうかなとまで思っていたのに割と忙しく。
その間に世界のあっちゃんTPさん、そしてベテランスーパーボラさんとで捕獲や搬送を行ってくれていました。

世界のあっちゃんは手術反対していた餌やりをどうやったのか、説得ラブ
TNRしても良い事になり、捕獲へ。

 

  
♀BCS1.5 輸液        ♀BCS2 輸液

  

♂BCS1.5 輸液        ♂BCS1.5 輸液

此方の子猫2匹。
体重が1.05kgと1.15kgしかなくてタラー
病院で ”3日は養生させてからリターンして下さい。” ”術後要注意です。”
なんて言われぼけー
さーどうする、どうする。
私達、基本はTNRだから、保護や預かりとなると困るんです。
どうしてもとなったら、地元の病院に事情を話して入院するしかねぇ。
世界のあっちゃんTPさんとのグループLINEに事情を送り、何処かあるーーー!?と打診。

もう1匹、別の場所でも相談を受けていた此方の猫は幸い、痩せてもいなくて一安心爆笑と思ったら。
鼻の穴が黄色い鼻で鼻提灯が出来る始末で、コンベニア注射ショック

 

♀FVR 3.25kg コンベニア注射予防接種
 

子猫が居たそうで、相談者さんが子猫が捕まれば保護したいという話だったそうです。
でも、数日前から姿を見せなくなったとかぐすん
外で生きて行くって過酷です。

ベテランスーパーボラさんも前にTPさんが見つけてきた所で今年生まれの子猫2匹と母猫を捕獲。

   

♂BCS1.5 輸液                      ♀BCS2 輸液                      ♀BCS2 輸液 

3匹とも痩せていて。
雉白2匹はもう1ヶ月早くに見つかって捕まっていれば、保護になったかもしれない子猫たち。
まだ乳歯でしたね…えーん
ごめんねぇ…もう、皆さん余裕がない。

翌日のリターンとなりました。ぐすん

で、3日の養生先を探していた雉トラ兄弟2匹♂♂
有難い事にTPさん宅で3日の預かりがOKになり、ほっとしていましたところ話が変わり、以前にも何度も養生先や預かり先にお願いしていた方の所での保護になり…

??養生じゃなくて、保護???
実は養生をお願いした先から、2匹とも普通に触れますよとの連絡が有りまして・・・

上矢印動画の切り抜きですみません…
よく事情を知らない(と思われる)養生先のボラさんが ”この子達、譲渡しちゃダメなんですか?”ってガーン


普通に触れるとは言え、これ、どうぶつ基金のチケットでの手術だから保護には出来ないのよ。
なので、”ダメ。リターンで。” と答えた非情な私ニヤ
だって、ルールはルール。
それに他にももっと小さい、それこそ保護が必要な子猫だって外の世界にはわんさか居るわけで。
元々、TNRで捕獲した猫なんだから…。

だけどなぁ…初日から、威嚇なくイヤイヤでも(嫌そうに見えますよね笑い泣き)触れるとの話。
そして、この子猫たちの捕獲場所の前は、例の子猫が轢かれる道と同じ道。
(直線で400m程だけ離れています)
これは、以前、基金からのお達しであった、人馴れしていてリターンしたら危険とか、どうしてもリターン出来ない場所や事情に該当するんじゃないのかうーん

基金のサイトにもこう書いてありますからね下矢印


えーーーい!!折角、飼い猫になるチャンスが有るのなら、それに乗らずしてどうするよーーーー!!
事情を理解してもらえて、返金すれば済むならそうすれば良いじゃん!!


って事で、時間の問題で(もう昼休み終わるw)割愛しますが、色々と相談した結果、基金の問い合わせフォームから、事情を説明し、返金額を教えて下さいと送ったのが8月13日。


基金のお盆休みが15日までだったそうで、16日にすぐ返信を頂きまして。
行政枠チケットの場合は、行政に連絡し、行政から基金に連絡して欲しいとの事タラー
もうその日、市役所は終わっていたので19日に市役所へメールと電話で事情説明。
20日に市役所から返金額や振込先等を記載した基金からのメールコピペと電話を頂き、21日に返金完了チョキ

 



晴れて目出度く、2匹の雉トラくんは保護猫となり飼い主さんを探す事になりましたキラキラ
TPさんにウィルス検査にも連れて行ってもらい、これまた目出度く陰性ラブ

この先は全て、養生先のボラさんが責任を持って里親募集して下さるとの事。
本当に有難うございますラブラブ

ラッキーなコって本当にラッキー。
人馴れ頑張ってねー!!
既に1匹はゴロゴロも言っているそうです爆笑

さて…今晩も(いや、明日の朝もか?)捕獲です。
既に私以外の皆さん、捕獲中グッ

8/31に夏休みの宿題に追われるかのように、お盆休み最終日…
しかも残すところ3分で日付が変わるって時にブログ更新始めましたゲラゲラ

前回のTNR時に餌やりからTNR済の黒母猫が子猫を3匹連れてきたと言われていました。
なので、今ならまだ保護出来るよとベテランスーパーボラさんに言って頂けたので、その子猫たちを捕獲すべく。
早朝からやって来たのですが…
子猫、見当たらずタラー

やっと見つけたのが…黒猫



確かに、子猫ではある。
でも、餌やりから聞いていたのは前に保護した子猫たちと同じくらいの大きさという話。
にしてはちょっと大きい。
だけど、1匹は黒猫と聞いていたので色的には正解グッ
でもなぁ…どうなんだ…このコ。
女神さん(TPさん)から少し大きい黒子猫が居ると聞いていた。
2kgくらいって話で。
2kgには見えない。
う~ん…どうしたものだろうと、引き受けて下さるベテランスーパーボラさんにお伺いを立てる。

写真を見てもらうと”大人猫かと思いました” とのお返事笑い泣き
ですよねぇ…1kgには届いている…でも2kgは無いよなぁ…春産まれ??
と遣り取りしていると、捕獲器に入りそうな黒猫君。
どうします?入れないようにします?と言っているうちに…入っちゃった笑い泣き


出しましょうか?とも聞いたのですが(次回、再捕獲頑張ってTNRにと)、ベテランスーパーボラさんからは
”(轢かれて)危険だから、仕方ないですよ。ケージ2個用意しましょう” と有難いお返事ラブ

子猫3匹連れて来て、そのうち1匹が黒猫という事はあと2匹は居るはずよね…と引き続き探す。
朝の7時半はもう、かなり日差しが強くて暑いアセアセ
そして、ここ、何が辛いって草ボウボウで蚊がすんごいの。
更に蚊だけでなく、イラガの幼虫やカメムシが物凄い数。
静かにしているとイラガの幼虫が葉を食べている音や、フンが落ちる音が聞こえてくるくらいえーん


何年か前に、頼まれた捕獲でチャドクガに刺されて病院行きになった身としては、イラガには絶対に刺されたくない。
虫の消毒くらいしたら良いのにーーーと、そのイラガの幼虫を見ていて、ふと木の根元に目をやると…
TNR済の黒猫母さんと目が合う。
え、いつからそこに居たの…びっくり
で、その母さんのお腹の辺りに…子猫居たーーーー!でもさっきと全然、大きさちがーう!!!


逃げる黒猫母さん。
で、子猫たちはというと、何やら積み上げられたブルーシートがかけられた荷物?資材?の隙間にもぞもぞと潜り込む。
パッと見、三毛と黒白の2匹。
でも、これで餌やりが言う”子猫3匹連れてきた”は正解。
先に生まれた子猫1匹と後の2匹の両方を連れてきていたって事かな。
では、残り2匹を捕まえましょう…と例の子猫用仕切りをつけた捕獲器を設置。

すぐに出てきた子猫2匹、黒白とサビ…サビ??

 

↑サビちゃんですよね?

え、さっき見たのは三毛だったよね。


↑逃げる後ろ姿ですが、三毛ですよね。

サビと三毛は同一?と一瞬思ったのですが、写真を見る限りやっぱ違う。
って事は餌やりが言う3匹って、黒白、三毛、サビだったのか。
黒白を黒猫と言っていたのかぼけー
って事はベテランスーパーボラさんに3匹ではなく4匹お願いする事になるのかーガーン

ベテランスーパーボラさんに状況を説明しつつ、子猫たちを捕まえるべく捕獲器を見張るも。
意外と警戒心が強いというか、それともおっぱい飲んですぐでお腹が空いていないのか。
またはキャットフード慣れしていないのか。
捕獲器手前までで、仕切りをくぐらない子猫たち2匹。
サビと黒白しか姿がなく、三毛は母猫についていったのか。
子猫しか捕まらないようにと工夫してある仕切りを子猫がくぐらないのでは意味がない。
どうしたものだろうと女神さん(TPさん)に相談LINE。
母猫が居ないのなら、仕切り外してみたらどうだろうとなり、仕切り付き1台、仕切り無し2台を置いて一旦帰宅。
(土曜の朝はゴミ出しがあるんで…)

小一時間後に見に行くと、仕切り無しに入っているのは…母黒猫えーん
子猫の姿は全くない。
母黒猫を出してやり、さて、どうしたものかと考えていたら出掛けていた餌やりが帰宅。
また来てたのか…ってな顔をされた(ように見えた)ので、子猫3匹捕まえたいんですよねーと言うと。

餌やり:この前、3匹連れて行ったでしょ。あれ、全部処分出来たの?

 

私:処分??? 処分なんてしないですよ。

餌やり:処分って言い方はアレだ・・・えっと、全部貰われたの?

私:貰われないですよ。まず、人馴れさせないと譲渡も出来ないですし、その前にワクチンや病気の治療なども必要で。
  そんな簡単には飼い主、見つからないです。


餌やり:なら…全部、連れて行っちゃうと…

私:全部連れて行っちゃうって、全部連れて行っていませんよね。
  親猫は返していますよね。

  

餌やり:まあ。

私:轢かれて死んでいたらイヤじゃないですか?

  またあんな轢死体、見たくなくないですか? 

  少なくとも私はもう、あんなの見たくないです。
  ここを通るとしょっちゅう、轢かれていてずっとイヤだったんですよ私。


というような会話をしまして。
兎に角、子猫は捕まえたいのでと改めて意思表明。
出来る事なら、大人の猫だって皆、保護したいよ。
轢かれて、道路からトングで剥がされて生ゴミの入っている袋に入れて、ポイってゴミ捨て場に捨てられる一生。
それと、安全・安心な飼い猫として暮らす一生。
餌やっているアナタが猫だったら、どっちを選びますか?

結局、日中、何度も家とこの場所を往復し、餌を入れ替えたりしたもののその後は母猫も子猫も全く見られず。
先に捕まった黒猫くんのみをお届けする事に。

威嚇は無いものの、固まっている黒猫くん。


大きいと言ってもまだまだ子猫だよね。
母も捕獲器を見て、”あら、ちっちゃいねぇ…可愛らしい。タァちゃん(うちの飼い猫)のちっちゃい時みたい。”って。
それでも、保護とは限らないんだよね。
もう、どこもいっぱい、いっぱいで、そして外にはまだまだ野良猫が居る。


ベテランスーパーボラさんにも無理はして欲しくなくて(既に無理させまくっていますし…)。
取り敢えず、1週間、預かって貰えたらと。
その1週間で保護にするかTNRにするか見極めて欲しい。
保護が難しそうだったら、来週、迎えに来るので他の猫と一緒に手術してリターンしますのでと。

そして、帰宅してから夜、再度捕獲器を見に行ったのですが、猫は1匹も入っていなくて。
代わりにというか…蟻、あり、アリの海アセアセ

捕獲器の中に敷いてある紙の上をアリが歩く音がするくらい、大量のアリ。
一台の捕獲器なんて、中の紙が見えないくらいのアリ。
種類も1種類なんてものじゃなく、大きいのから、めちゃ小さいのまで少なくとも4種類ガーン
こんなの車に載せられない…
捕獲器をガンガンと地面に打ち付けて、基本は逃がしたものの予め用意していった殺虫剤…使いましたドクロ
アリ、ごめん…すまん。

この後も昨日まで、お盆休みの間は特に時間を見付けては早朝、真昼間と何度も出向いているのですが…。
子猫は一度も姿を見る事が出来ず。

台風の日も、晴れ間に行ったりもしたのだけど…

母黒猫は私の登場で猛ダッシュで逃げる。


分かります?母猫、めっちゃ警戒中。

恐らく、この後ろの竹やら何やらが茂った中に子猫が居ると思われるのですが。
ここ、どうやって入ったら良いの?ってな場所で。
でも、餌やりが明らかに前よりもあちこちに餌を置いているんですよね。
玄関先だけだったのが、裏にも置いたり、横にも置いたり。
予想だけど、子猫が居るから多めに置いているのではないかと。

ねぇ…全部連れて行っちゃうと、何だっていうの?
そんなに連れて行かれたくないですか。
餌だけ与える事が、そんなに大事な事ですか。
居なくなったら餌をあげられる事が出来ないってのが、イヤですか?
ところで、1匹、黒猫くんが居なくなった事、気付いています??
居なくなっても、轢かれて死んでも構わないのなら、全部連れて行ったって良いじゃないですか。
意味が分からないよ、全く。

結局、今のところ、子猫は捕まえるどころか見つける事も出来ず。
最初に姿を見た時から2週間。
生きていて欲しいけど、2週間も経つともう結構な大きさになるよね。
人馴れしにくくもなるよね…
もう、ちょっと諦めかけてもいます。

そんな中、嬉しかったのは…先に予定外に捕まった黒猫くん。
4日後の朝に、ベテランスーパーボラさんから

”引き籠っていたけれど、ゴハンは完食、排泄も順調。小さく威嚇はするけれど、触らせてくれます。仮名は黒丸くん。” 

とLINEが笑い泣き
仮名って事は保護してもらえるって事だよねー爆笑
本当にラッキーなコだよ。
捕獲器に入ってくれて良かった(入った時はどうしよう…と思ったけど)。

これ以上、ご迷惑をお掛けしたくなく、出来る事があればと思い、でしたら、保護猫として去勢など預かって済ませてきましょうかとお聞きしましたが。
もうちょっと様子を見て、抱っこ出来るようになったら此方でウィルス検査など済ませますよとのお返事。

で、保護して1週間後。

見ている前でもゴハン食べるし、手を差し出すと自分から近寄って来てスリスリするようになった!との事。
ウィルス検査も目出度く陰性チョキお祝い
もうちょっと人馴れ頑張って、未来の里親さんの目に留まりますようにハート

気になるのは未保護の3匹だけど…ちょっとなぁ…正直、もう厳しいかなとも思っています。
2日、2日だけで良いから夏休み延長してくれて、餌やりが置き餌をやめてくれれば…捕まえられると思うんだけどなぁ。
 

7月最後のTNRはいつもにも増してドタバタでした。

 

金曜日仕事をしているとTPさんから、この春に捕獲したいものの出来ずにいた三毛が居ると連絡。
早速、捕獲器を置いてくれたそうですが捕まらず。
そのまま、捕獲器を置かせてもらい仕事に戻るTPさん…えっゲラゲラ

その後、新しく猫が居ると連絡を受け、事前に存在は確認出来ていた茶白くんをTPさんが捕獲。

♂ ↑これは先に私が撮っていた画像


翌日リターン。

夕方から、これまた狙っているサビちゃんを捕獲に出ているというベテランスーパーボラさん
私が帰宅途中の19時半過ぎに見事粘ってゲットとの事グッ
サビちゃんだったので、これでもう産まずに済むね。
 

世界のあっちゃんは夜になって以前、TNRした場所へ捕獲器の設置と新しく私が見付けてしまった所のちょっと、ん?っていうお宅にお話に行くも…兎に角、今はダメ(手術しない)との話もやもや
今はって、いつならOKなの?
三毛猫居るよね、子猫も居るって話だよね、また産んじゃうよショック

帰宅後、私の代わりにベテランスーパーボラさんの元へサビちゃんを迎えに行ってくれたTPさん
何故、そうなったのか…省略しますが。
ベテランスーパーボラさんの家のすぐ近くで、かなり繁殖している(2桁タラー)お宅にて狙っていたのとは別だけどとこの春産まれのコを捕獲グッ

♂ BCS2 輸液

ここの餌やりさんとベテランスーパーボラさんTPさんとで今後の事を話していたりし、帰路についたTPさん

眠いから寝ると言っていたのに餌やりから”三毛が入った”と連絡が笑い泣き
やっと、やっと捕まってくれた三毛三毛猫


♀BCS2 輸液

この三毛に関しては本当に本当に色々と腹立たしい事がありまして。
私、初めて相談者に対してLINEブロック機能を使いました炎
二度と声も聞きたくないですし、顔も見たくないですね。
適当に猫に関わらないで欲しいと思います。
この三毛が産んだと思われる子猫も目撃されており、しかもこれまた三毛三毛猫
生きていればまたTNRですね。

眠くて寝ると言っていたTPさんは何だかんだと4時近くまであちこち回ってくれていたようで。
で、私は何をしていたかと言うと…家のエアコン掃除をしていました笑い泣き
仕事から帰宅したら、母が、エアコンがーーー何かランプついてーーーーアセアセ
って大騒ぎで。
自動掃除機能付きなんて言いますけどね、結局、人間がやるクリーニングも必要。
しかも此方の都合なんてお構いなしもやもや
朝からエアコンが使えるように、真夜中にエアコン掃除…

そして早朝、5時半。
これまた以前、やっていた場所に新しい猫が居ると言われていたので、私の出番。



5時半頃に居るとの事で向かったら、居たのですが。
どうやら餌を貰った後らしく、寄ってきたものの手前だけ食べて後は外からクンクン…
諦めるわ…って感じで、何処かへ帰ろうとする茶トラくんびっくり
ちょ、待たんかーい!
と先回りしては茶トラくんの前に捕獲器を置く。
また手前だけ食べて、諦めるわ…待たんかーいムカムカ
を3回ほど(それ以上か?)繰り返して捕獲。


♂

 

この後、先日の子猫たちを捕まえた現場に残っているはずのオスを探しに。
すると餌やりから ”黒猫(手術済)が子猫3匹連れてきた” と聞かされるぼけー
色柄や大きさを聞いても、何だかはっきりしない。
”黒が1匹で…あとは…何かもっと色々ごちゃちゃした。”
サビ猫かと聞くと
”あ、あんな汚いのじゃなくて、もっと綺麗な感じのが…”
はぁぁぁぁムカムカサビ猫を”あんな汚い”ですってムキーッ
自分が餌を与えている猫を汚いですか…。
色柄も良く説明できない、居るはずの子猫を見た事もないと言う。
本当に餌だけあげているんですね。

見つかりそうに無いので、別の場所に移動して猫を探していたところ珍しくTPさんから電話。
世界のあっちゃんが夜、設置してきた捕獲器のチェック&回収に行った帰りに猫を見付けた。
とても具合が悪そうで、餌やりしている人が是非、病院に連れて行って欲しいというとの事。
送られてきたのが…



な、何か・・・だ、大丈夫?って感じの雉トラくん。
口が痛いようで食べる量が減った、口から何か黒い物が出ていた、痩せてきた…っていうのが餌やりさんによる主訴。
触れない猫だそうで、何とかたまに駆虫薬はつけているとの事。
かなりボロボロなら、下手したら麻酔で目を覚まさないかもよぼけー
まぁ、麻酔がかけられるかかけられないかは獣医師判断。
かけられなかったとしても、何か出来る事はあるかもしれないし。
兎に角、捕まえて連れて行かないと始まらない…って事で捕獲する事にし、ちょっと手こずったそうですが捕まえてきてくれました。

結果から言いますと、麻酔から無事に生還しましたニコ

BCS2 3.65㎏ 輸液 コンベニア注射 抜歯たくさん。

目脂も凄かったですが、口の中がもうボロボロで。
抜歯してもらったのですが、既に折れている歯も有る。
抜歯中に折れてしまう。
歯の根元の化膿が酷くて、膿が出て来るとの話。
残った歯…3本くらいだったかな。
これは養生、必要ですよね…って恐る恐る尋ねたら、”そうですねー。最低3日、出来れば1週間。”
え、餌やりさん、養生させられるかしら。
無理だったら、1週間入院させてとお願いしなければならない。
幸い、餌やりさん、犬用に使っていた大きなクレートを準備して下さるとの事ラブ
ただ、移し替えるのが怖いから、お届け時に移し替えて欲しいとの話。

ってな訳で、夜、TPさんと待ち合わせをして行ってきました。
餌やりさん、物凄く喜んでくれていて。
ずっと気になっていたそうです。
何とかしてあげたいけど、捕まらない。

往診して貰えないかと動物病院に電話をかけたけど断られたって。
朝、TPさんに声を掛けてもらえて良かった。

で、私は聞いていないのですが、TPさん本人が言うには餌やりさんが

TPさんが女神に見えた”と言ったそうで…笑い泣き

 

って事で、これからは女神と呼ばなきゃならないそうです笑い泣き

雉トラくん、口がすっきりしたのかモリモリ食べるようになったとの事です。
1週間養生させてもらい、リターン。
リターンしても普通に玄関先に居るとのお話。
リターン翌日に私、その後にも女神世界のあっちゃんで様子見に行ったのですが、雉トラくん元気そうでした。
元気に”怪しい奴!”とそそくさと逃げて行きました。

遅くなりましたが、6月分の収支報告となります。

 

いつもご支援、有難うございます爆笑
そして、ご報告。

長らくモカさん宅でご縁を待っていたカンパチ君とおこわ君ですが…



モカさん宅の家のコに迎えて頂きました。
おこわ君は何件かご希望を頂いたのですが、条件が合わず。
カンパチ君は一度だけご希望があったのですが、ちょっとどうかなって感じで。
また、二匹がとても仲良しなのでこのまま一緒にとなりました。
長い間、有難うございました。

で、長い間と言えば、モカさんですがこの度、このグループを離れる事になりました。
元々、団体というには何と言いますか…フレキシブルな個々の集まりって感じで。
事の発端はモカさんが市内の某所の猫たちを保護・TNRしたいと言って私ともう一人に声を掛けた事。
(もう一人はもう無関係ですw)

それが上手い言い方が浮かばないのですが、ズルズルと笑い泣き続いて、市内やら市外やらの猫たちをTNRと保護。
そこにまた色々な仲間も参加して、続いてきたようなものです。
今年の冬で10年になりますかねウシシ
離れると言っても、まぁ、ご近所さんですからね。
いつか皆、落ち着いたら…モカさんTPさんと私の3人で群馬のジャパンスネークセンターに行こうねゲラゲラ

ヘビヘビヘビ
 

久々にうちの愚息ちゃんの画像をウシシ

 

新しい被り物!! ではありません。
今回もこれが大活躍でしたニコ

一週間前に子猫が轢死していた場所。
少なくとも同じ月齢くらいの子猫が4匹。
これ以上、もう預かって貰える当てがないタラー
あの子猫たちもじきに轢かれて短い一生を終えるのか…
一生を終えるならまだマシかも。
即死ではなく、怪我を負って苦しみながら生きていくのかも。

大変な状況なのは分かっているので、あまり期待せずにいつものベテランスーパーボラさんに前の週のうちに轢死している子猫の話をしておりました。
そしたら、”そんな場所に居るくらいなら、小さいコ達ならケージは空いていますよ。でもケージを設置する場所がないのよー笑い泣き お父さんが僕の部屋を使って良いよって。”
と保護出来る見通しにラブ


更にグッドタイミングキラキラ
ちょうどこの土曜日にベテランスーパーボラさんがすぐ近くまで子猫のお届けにいらっしゃるという話。
お昼にはお届け時の説明も終わるだろうって事で、その帰りに捕まっていれば子猫たち受け取りますよってラブ
そりゃ、もう頑張るしかないでしょーダッシュ

と言う割には寝坊してしまい、早朝5時に急いで先週の場所へ。
子猫達が居た場所に行ってみたけど、気配なしタラー
この1週間足らずのうちに轢かれちゃった?
それとも手術した親が警戒して移動した??

と思ったら、手術した3匹のうちの1匹のサビにくっついて玄関前で餌待ちしている子猫1匹。
私の登場で母猫猛ダッシュで消え去り、取り残されたシャム系子猫1匹。
アワアワと植え込みに逃げ込むけど、白っぽいから目立つ…ん!?
よく見たら隣に黒子猫も黒猫


分かります?黒子猫とシャム系子猫の2匹が居るのが。

さてどうしたものかと状況説明をTPさんに(どうせ起きていると思ってるwww)。
応援に来てくれるって事で、それまで何とか1匹でも捕獲しようと粘っておりました。


こ、此処までは居ればこっちのもの…と思った時に運悪く、餌やりさんが出てきて猫たちダッシュで逃げる笑い泣き
餌やりさん曰く、昨日の夜、初めて親が2匹連れてきたって。
2匹? 4匹居ますよって写真を見せるけど、茶トラなんて見た事が無いと。

今日はエアコン工事があるから、捕まらないんじゃないかと言われ。
だったら、エアコン工事の前に何としてもーーーって事で黒ちゃん1匹捕獲。

♂

この後、8時まで暑い中、TPさんと残りの子猫を探したり、餌やりの親族と話をしたり。
結局、捕獲器を3台セットし黒ちゃんだけ連れて一旦引き上げる事に。

だってね…昨晩から風呂も入ってなかったんですよぉゲラゲラ
それなのに汗だくで、こんなんでベテランスーパーボラさんには会えないアセアセ
TPさんには会える…)

帰宅し、捕獲器内の黒ちゃんにウェットを与え、出発ギリギリに浴室にて洗濯ネットに移す。
予定の待ち合わせ時間は12時。
その前に、残してきた捕獲器をチェックして入っていれば纏めてお渡ししたい。

で、11時過ぎに現場着。
餌やりとその親族が、1匹入ったから裏に置いたよって言うので嬉しいけど、1匹だけかよーと。


♂

このコは写真では見たけれど、実物は見た事がなかったんで捕まってホッとしました。

で、もう一台別の場所に仕掛けていたのを見に行くと…

♂ 餌やりさんもその親族も一度も見た事ないって…私達、初めて行った日から見てましたけど。

今朝から一度も見掛けていなかった2匹が入っていてくれましたラブ
で、シャム系はというと母猫と一緒に行動しているとの話。
捕獲器のままお渡しすると、ちょっと小細工がしてあるので、ケージに移しにくい。
なので、洗濯ネットに移し替えたい。
急いでまた家に戻り、浴室で2匹を洗濯ネットへ。
そして、ベテランスーパーボラさんに12時半前に3匹をお願いする。
残り1匹、何としても今日捕まえたい。
3連休日本国旗日本国旗日本国旗だから時間はいつもより有る。
だけど、子猫なんていつ、命を落とすか分かったもんじゃない。
成猫だってそう。
外に居る限り、次の瞬間に死んでいても不思議じゃないんだよ。

って事で、また現場へ戻ったのが13時半過ぎ。
兎に角、暑い。
日陰に居ても空気が暑くて、虫除けが汗で流れてきて目が痛い。

探しに探すと、居たーーー!!
一週間前に子猫たちが居た、納屋のような場所に一匹でポツンと。
明らかに私を見ると警戒モードに。
捕獲器を置く為に近付くと、その分、納屋から出て奥へ奥へと移動。


上矢印めっちゃ不審者を見る目で見られました…

TPさんがLINEで猫が寄ってくるという猫の鳴き声が流れてくる動画を送ってくれました。
で、試すと…居なくなりましたゲラゲラ
仕方なく、捕獲器を3台設置し、他にも居ないか探したり、日陰を探してまったり…じゃなく待ったり。

待ちながら、先週TPさんが餌やりとその親族から聞いた話や、今朝も聞いたという話を頭の中で考えていた。
あまり詳しくは書きませんが、ここ、広い敷地内に親族が3世帯、それぞれに居を構えていらっしゃる。
AさんBさんCさんとしましょう。
餌やりはCさん
そのお隣にはBさんのお住まい。
そして更にお隣にはAさんのお宅。

柵らしい柵なんかはなくて、植え込みがあるくらい。
そして奥では全部繋がっています。
更にその向こうには本家もあるそうで。

Bさんは猫にはほぼ無関心。
Aさんは犬を飼っており、猫は車に乗ったり足跡をつけるから嫌い。
そして、びっくりしたのが先週、BさんAさんの飼い犬が以前、子猫を噛み殺していると言っていたとの事。
飼い犬は外の木に繋がれています。(隣には犬小屋)
子猫が何かの拍子に近付いて、噛まれて死ぬ事はまぁ、有るとは思います。
でも、それを特に気にしていないというか…
初対面の私達に、話すっていうのが何かもうちょとついていけないというか。

そして、今朝はその犬の飼い主張本人であるAさんがその犬を足元に置いて、自分の犬が子猫を噛み殺したという話をTPさんにしてきたそうです。
(私はその時には一緒に居ませんでしたが、その犬にも触っていますしAさんとも話をしています。)
飼い犬が野良猫とは言え、子猫を噛み殺す…気分の良い話ではないですよね。
第一、その子猫や子猫の親に餌をあげているのはアナタ達の血縁者ですよ。
可愛がっているのか可愛がっていないのか、私には分かりません。
だけど、餌やりしているCさんは、以前、可哀想にと思って猫を家に入れたと言っていました。
多分、もう家には猫は居ないのだとは思います。
でも、広い敷地内に積み上がった色々な物の中に、キャットタワーもあったんです。
少なくとも、家で飼っていた時、キャットタワーも用意してあげていたって事ですよね。

同じ親族で猫に餌をやっている者、その猫を飼い犬に噛み殺させてしまう者(けしかけた訳ではないでしょうけど、敢えてこう書きますね)。
何なのよ、ここムカムカ

犬に殺させる為に餌やりして、猫産ませてるの??
目の前で轢死させる為に、餌やってんの!?
たった一度、不妊去勢手術をしてしまえば、増える事はないのに。
犬に罪はないけれど、私は自分の大切な犬に無駄な殺生はさせたくないよ。
先週のサビ子猫の前日には成猫も轢かれて死んでいたよって言い出す始末。
何かもう、考え方というか感覚が違うんだろうな…

こんな事を考えながら、ひたすら待っていましたところ14時半過ぎにシャム系ちゃんが戻っては来ているのを目視。
でもよく見ると、母猫も一緒。
捕獲器を確認に行くと、手前の餌が見事に無くなっている。

シャム系子猫は、ちょっと高い場所で微動だにせず私をジーーーー目
全く動かないんですよ。
親はチョロチョロしているのに。
めちゃ警戒されているようなので、これは一度、帰宅して後で見にくるか…と思った時。
たまたまですが、SNSの相互さんちの保護猫の動画を再生したら…
その声で子猫が動いたびっくり


♀

扉が閉まってもまだ食べ続けていたシャム系ちゃん。
やっと、やっと捕まってくれたよー。
これで残りの2連休は捕獲作業なしゲラゲラ
どうせなら、今朝、入ってくれたら良かったのにーーーと思いつつ、ベテランスーパーボラさん宅へ。
夕方のラッシュ時でしたが、嬉しくて渋滞も気にならない(単純)。

出迎えてくれたベテランスーパーボラさんが捕獲器を見ながら”今回もこれ、大活躍だねー。ホント良いね、これ。” と仰って下さったのが…冒頭の。



今回のように、成猫は捕まえたくなくて子猫だけ捕まえたい時に大活躍のこれ。
TPさんが本家本元のト〇ホーク社のサイトを見て、パ〇ったこれ。

赤丸部分、分かりますか?

 

  

6月の子猫たち捕獲時にも、これを”秘密兵器”としてチラッとご紹介しましたが。
子猫しか入れないサイズに切り抜いた仕切りを中にセットしてあります。
めっちゃ単純な仕掛けではありますが、これが本当に大活躍グッ
TNR済の成猫に入って欲しくない時。
TNRは別の日が良くて、兎に角、子猫だけを先に保護したい時。
本当に本当に大活躍なんですよ、これ。

写真のは通り抜けられる穴が1箇所ですが、創意工夫の鬼である(?)TPさんは2つ穴なんかも作ってありましたよ。
って言うのも、子猫が複数居た場合、穴が1つだと縦列で進んできて、後ろのコが挟まりそうだったり逃げたりしそうだとの事で。

冒頭の写真は私も貰った資材で真似をして仕切りを作っていたところです。
全く同じサイズと、試しにもう少し大きいサイズをと。
大きいサイズだと成猫の頭は通るけど、身体は入らないかな…って。
(うちの巨猫だからかもですけど)
この仕切りを付けていたお陰で、短時間なら目を離す事も可能でした。
実際、見ていたら、母猫が仕切り手前までの餌は食べてしまっていましたね。

という事で無事に捕まった4匹さんたち…

  

  

可愛いんです。
可愛いんですけどね…結構な…シャーシャーだそうで…
ベテランスーパーボラさん、いつもすみません…

おまけ。
白の半長毛くん、眉毛が有るように見えませんか。
それで、何かに似ていると思ったら…ある年齢以上の方ならご存知かと思いますが…


うしろの百太郎に似てませんか笑い泣き
そう思うのは私だけ?

金曜日は母の病院送迎や自治会の仕事が有り、有給休暇取得日本国旗
自治会の仕事で市役所へ行ったので、飼い主の居ない猫の不妊去勢担当部署の方に要望を伝えて参りました。

行政枠チケットを使用すると、何処で捕獲をしたのか住所を報告しますよね。
それは何の問題もありません。
ところが、昨年度途中から八千代市ではチケット申請時と違う場所で捕獲した場合、別紙にて再度捕獲場所の住所を記載。
更に、その場所の全頭数、手術済頭数、また何故そこで捕獲したのか理由を記載しなければならなくなりました。

これ…どういう意味が有るの??
そもそも申請するのは利用月の2か月も前。
その間に申請していた場所の猫の手術が全部終わる事もある。
また、猫が居なくなってしまう事もある。(また戻ってきたりもねアセアセ
チケットが使える月まで2か月もあるんだから、状況は変わるってもの。

そして、また別の場所で猫が増えているのを見付けたり、相談を受けたりする。
妊娠中で緊急性が高い!すぐ捕まりそう、その他色んな事情でその時に捕まえる猫を決めています。
2か月前の申請場所と違うから、その理由を書けと言われましてもねぇ…タラー
何か所にもなった時は、用紙1枚で足りなくて行を追加しています。
はっきり言って…面倒!
面倒でも、これをする事で何か役立っているというのなら、やりますよ。
なので、それも市役所で聞いたのです。
”これで、市は何を行うのですか?
”この報告を見て、市役所の方は現地視察に行ったりするのですか?”って。
明確な答えはもらえずぼけー

”何かバックグラウンドがあって、この様式を作ったのだと思いますので、すぐに廃止とはならないと思いますが、検討しますのでお時間を頂けますか。”

だそうです。
検討結果、お待ちしておりますウシシ

ついでに言いますと、他所の地域の行政枠チケットを利用しているボラさん達にも話を聞きました。
私が聞く限り、申請時と違う場所で捕獲したら、別紙にその場所と状況と理由を書いて…なんて行政はゼロ!

中には ”住所?そんなの要求されていないよ” なんて所もあるみたいで…(これはこれでどうなの?行政が適当に書いてるの?って不思議ですけど。)

こういうのって、何年も前からあちこちで発生する不正利用の所為だと思っています。
八千代市内にも居ましたからね…不正利用で基金のルールを変える事の原因になった人がムキー
と長くなりましたが、7月第一週目のTNRです。
日の明るいうちに
世界のあっちゃんが前に逃がしてしまった猫をリベンジとばかりにドロップトラップで捕獲。

♀ 堕胎

この雉白、少し前まで子猫連れだったそうです。
子猫の保護をと思っていたら、子猫達、一気に居なくなったとの話。
既に小さいとは言え、ピンポン玉サイズの子猫たちが複数…今回、捕まって良かった。

その後は動きがなく。
土曜早朝に先週の続きの場所に行く際に前から気になっている場所に寄り道をした関係で…

♂ 初めてお会いしまして、捕まって頂きました。

他にも道中で猫を見たのですが、逃げられました。
そして、目指す現場へ…と思ったら、前回気になっていた黒猫とサビ猫2匹が居る家の前の道で…
前の車が大きく蛇行するなと思って、もしやと思ったら。
案の定、2か月ちょいくらいでしょうかね…サビ子猫の轢死体。
車を停めて回収しようかとも思ったのですが、急停車も出来ずそのまま捕獲予定の場所へ。

ターゲットは逃げてしまい、ターゲットとは別の猫を捕獲。


♂

猫を探しながら、餌やりしている人の隣人に話を聞いたり色々していたのですが。
やっぱり、無残なサビ子猫の事が気になって。
冷たいと言われるでしょうが、生きている猫を優先しています。
轢かれてしまった子猫が生きているなら、即、助けます。
でも、既に生きていないのなら…そういう猫を1匹でも生まれないようTNRに力を…と。
あと思ったのが、あの亡骸を始末すべきは餌やりがすべきと思ったのです。
私が処理してしまったら、餌やりは猫が亡くなった事も気付かないですよね。
話せば長くなるのですが、以前、餌やりに”よく轢かれて死んでいますよね”と言ったら

”轢かれて死んだのはたった一匹だ。アナタの言う事は全部、嘘だ!!”と叫ばれたんですよムキー
それ以来、悪趣味と言われようと亡骸はその場で写真に撮っています。
もし、また、轢かれて死んでいるなんて嘘だと言わるような事があったら、”証拠、見ますか?”と言えるように。

なので、今回もやっぱり写真撮って、それから回収しよう…と戻りました。

某所で大きな手術の際に色々と内臓を取り出しているのを見て、慣れてはいるのですが。
治す為の過程で内臓を見るのと、事故や怪我でもう治らないのを見るのは大違いで。
嗚呼…と思いながら撮影。
さて、車からビニールとペットシーツを…と思ったら、えびっくり
餌やり宅から人が出てきたアセアセ

声を掛け、子猫が轢かれて死んでいる事、私は市内で猫の不妊去勢を進めている者で~ と伝えたら

”まずはあれを片付けるのが先でしょう💢”

と何故か叱られる私ぼけー
ま、確かにね…そうではありますけどね。
見ていると何処からともなく持ってきた樋廻(トング)で道路でひしゃげていた子猫を挟み上げ、ちょうどゴミ捨ての日だったんですよね。

手にしていた他のゴミも入っている可燃ゴミの袋にそのまま、ドサッ!
上をくるくるっと結んで、すぐそばのゴミ集積所に。
え…えぇぇぇぇぇ…ガーン
そして仰るには”(轢かれていたのは)うちの猫ではない。子猫、4匹産まれていたけど、2匹は*△◆×〇#$で~”

 

いやいや、うちの猫ではないと言ったって、アナタの家で餌を食べている中にサビが2匹も居て。
轢死していた子猫もサビで、アナタの家の前の道で轢かれているんですよガーン
でもここで”それは違うでしょ!”と言ったところで、轢かれたコは生き返らない。
それよりも、これ以上産ませないように、サビ達の手術をしたい。

その旨を伝えると、サビだけじゃない、黒猫も♀だとの事。
以前、可哀想にと思って、猫を家に入れて病院にも連れて行ったら物凄くお金がかかった。
こんなにかかるんじゃ、無理と思って、可哀想だから餌だけあげているってタラー
それじゃ、いつまで経っても可哀想が終わらないよえー?

兎に角、気が変わらないうちに捕獲を…と思ったら、餌やりさん仕事へ。
好きに出入りして良いよとの事なので、とっとと捕獲開始。

   

♀BCS2 輸液         ♀BCS2 輸液 粟粒性皮膚炎 

然し1匹黒ちゃん捕まえたところで、気付いたよ私。
ほ、捕獲器が足りなーい笑い泣き
そんなに捕まらないだろうとトマホーク4台しか積んでこなかったんですよ。
こんな事なら、釣り下げで良いから持ってこれば良かったと。
誰か持ってきてくれるかな?
いや、家まで取りに帰った方が早いかな??
3人のグループLINEで状況説明。
どうせなら3匹一緒の日に捕獲した方が、1匹残したら次回の捕獲が面倒になる。
すると、TPさんから”持っていこうか?”と神様みたいな返信ラブ
その間にサビも1匹捕獲。

有難いっ!!
じゃ、私はこのまま帰るから、日に当たらないようにして捕獲器を設置して行って欲しい。
越谷へ行く時にこの家の前を通るから、チェックして入っていればそのまま連れて行くと伝える。
これが7時過ぎの話。

7時半頃に到着したTPさんから親は居たけど、ちょっと厳しいかもしれない。
子猫も少なくとも4匹は居るとの連絡がタラー

 


保護色みたいになっている、サビ母さんとまっしろけの半長毛子猫。

この後、TPさんが餌やりしていた人の親族と色々、話をしてくれて。
何か、聞き捨てならないというか、信じられない話もタラー

私のめちゃタイプの黒子猫…

子猫も気になるけど、まず今日はサビ母さんを捕まえたい。
また、今、子猫を捕まえてもお願い出来る人も居ないタラー
子猫だけが姿を見せるとの事で、子猫を捕まえずに母猫だけを捕まえないとぼけー
ダメかなぁ…時間切れかなぁ…と思っていた8:45。
”捕まえた!”TPさんから連絡がラブ

 

♀BCS2 輸液

これで、次回、たった一匹のサビ母さんを捕獲する為に四苦八苦しなくて済むグッ
いやぁ…これ、一人だったら絶対に捕まえられなかった。
毎度の事だけど世界のあっちゃんTPさんに感謝です。

って事で7月第一週目は6匹の猫をTNR出来ました。

んで…子猫…子猫どうするんだぼけー