注)この試験はよく訓練された専門家?により実施されております。一般の方は真似をしないでください。この内容を実施して人的損害や金銭的損失が発生しても当方は一切の責任を負いません。知らんけど。
さて、極めて限定的で需要の少ないタイヤ軟化剤(タイヤソフナーもどき)の試験経過です。
1日目(軟化剤塗布直後、サイドウォール部)
1日目(軟化剤塗布直後、内側)
塗布時はオイルのテカリ感が見て分かる状態で、触ってもヌルついていましたが、すっかり普通のタイヤの手触りです。
全くベタついてませんし、触ってもオイル感がありません。
2日目(軟化剤塗布1回、24時間経過、サイドウォール部)
内側も同じく、手にオイルが付く様な事が無く普通のタイヤです。
軟化剤を常温放置しておけば、灯油成分はある程度は揮発して2ストオイル分が残る筈ですがヌルついてない所を見るとやはりタイヤ内に浸透しているのでしょう。
それが良い効果を発揮するか、タイヤに不具合を出すかはまだ不明です。
2日目(軟化剤塗布1回、24時間経過、内側)
何回塗れば良いかなどとのデータは当然存在しないのでカンだけが頼りです。
一般の方よりはちょっとだけ多く、自転車や2輪4輪タイヤにお仕事と趣味で接して来た経験が功を奏すか仇となるか(笑)
2日目(軟化剤塗布2回目、サイドウォール部)
内側にはトレッド面まで浸透するであろうと言う想定で多めに塗ってます。
2日目(軟化剤塗布2回目、内側)
試験と言うからには、コレを履いて走らなければならないが断捨離でMTBの台数減らしたからなあ。
ランドギアのフレームはまだ処分していないから復活させる?
それともマディフォックス、ブラックイーグル、マッドロック、リッジランナー、ビアンキSIKAのうちどれかを使う?
うーむ、ちょいと悩む。