アイススパイカーで走る(おまけでタイヤ軟化剤その後) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

ようやく時間が取れたけれど雪が少ない。





まあ気にしないで走る。


当然ですが舗装路面上ではジリジリと騒音を立て、グリップもよくありません。


積雪路面では前回の記事で価格差分の性能差は無いかなあと書いたけど、多様な路面環境で走ってみるとアイススパイカー良いです(笑)


なんで早く買わなかったんでしょうね。





ザクザク路面でも大きなノブのおかげでグリップ感があり、滑り出しも穏やか。


雪の下にある氷層にはピンがしっかりと効くので不安感は皆無。





ブラックアイスバーンのような所はキツイかと思いますが、今季はもうお目に掛かる事はないでしょうから、来季の確認案件です。


そしてタイヤ軟化剤を塗布したタイヤの状態はと言うと・・・。





見た目は綺麗なままですが、触ると明らかに硬さが元に戻っています。


硬度計を持っていないので感覚的な部分での話になりますが。


1週間で戻るなら塗布しても無駄かなあと思いつつ、LOCTITE黒ゴム接着剤の接着に問題が出るかの試験も行います。





トレッド面とサイドウォールに黒ゴム接着剤を塗布。


硬化後、指で擦ってみるとトレッド面は若干剥がれやすく、サイドウォールは特に変わらず。


油分の吸収量の差ですかねえ。


ひび割れの補修に黒ゴム接着剤を使うのが厳しいかもしれない。


うーむ、こうなるとアイススパイカー保存の為に使わなくていいかな、タイヤ軟化剤。