タイヤとチューブを今日の午前中指定で頼んだら、ラジオから流れる正午の時報と共に来た。
早速、タイヤを組み込んでしまう。
20HE、26HE、26WO、27WO、700C辺りだと今後の自転車いじりに使うかもしれないので、いくら買ってもいい。
でも14HEとかあんまり使わないから、この車体が不要になるとタイヤが余る。
今も16HEとか余ってるが使う予定が無い。
今回はワンタッチピクニカが楽しそうだから、大丈夫とは思うが。
何事も無く完成。
こんなオーバーホールや修理ばかりならいいんだけど。
にしても派手なカラーですなあ。
なんとかゲリオン?
在りし日の国産MTBみたいな、眩暈のする程ヤバいセンスとはまた違った理解不能なセンス。
チェーンホイールのカバーが黄と、ベルトカバーの紫、コレだけ変えれば大分いい感じになる気もするが・・・。
リアのリフレクターはCATEYEの古いアルミ台座の奴をつけてみた。
サドルをバネ無しに交換して限界まで後退。
ギックリ腰さえ治れば、ハンドルをもう少し下げてフロント荷重とコックピット長を確保したい。
乗った感じは折りたたみで稼働部分が多い割に、フニャフニャした感じが少なく好印象。
フローティングベルトドライブは、いい意味で特に存在を感じさせない、つまりは優秀なのかなあ。
まあ静かって程は静かでも無いし、ベルト側からか二重チェーンホイール側からか不明ですけど、たまにコトコトとても小さな微振動は感じる。
新車では無い30年以上前の車体でベルトドライブの可否を論ずるのは無意味ですから・・・。
それよりも消耗品としての駆動ベルトは規格物で適合するのか、それとも専用品なのか、そこが大事。
後で調べてみよう。
小径車、特にシングルスピードではありがちと言うか、宿命かもしれません。
サドルを上げるとフロント荷重がスカスカになり、ハンドリングがフラフラ、坂道や段差などの外乱がペダルを踏み込むタイミングとシンクロすると、フロントが浮いてくる。
フロントタイヤが仕事して無さそうな感覚、雨天と低μ路に注意なハンドリング。
勿体無くて、悪天候時に乗りませんけど。
まあ、それも味といえば味ですかね。
小径車に興味が薄く、沢山乗った訳ではありませんが、今まで乗った小径車の中では俄然楽しい部類です。