ワンタッチピクニカとちっさいモンテカルロが来ました(個性強めの2台登場) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

ポタリングも終わり、冬籠りに向けてのジャンク回収に向かう。


金属リサイクル業者さんは2件訪問して祝日だが1件は営業中。


今回も物は無かったので、社長さんとお話。


行きつけのとても良くしてくれる自転車屋さんの前に面白そうな自転車が置いてある。


ちょっと遊びに行く。





私「こんにちは、このワンタッチピクニカどうしたんですか?」


店主「そろそろ来る頃だと思ってたよ(笑)。自分で直そうかと思って出してたけど、なかなか時間も取れないからいいよ。」


なんて話のわかる店主さんでしょう。


価格交渉をして譲り受けました。


程度は極上、小径車にあまり縁が無い私ですが、コレは楽しめそうです。





なかなか面白い折り畳み機構です。


しかも本当にワンタッチでロックも無く、折り畳みが出来る所がある意味凄い(笑)


おおらかな時代の設計ゆえですね。





ベルトドライブ部も傷みなど無し。


錆もドラムブレーキ部分以外はチラホラとあるだけ。


HARO BMXの錆だるまと戦った後だと、コレは錆びてるうちに入らない。


メッキのくすみや汚れがあり、タイヤチューブはダメ。


バラして清掃研磨、ワイヤー類交換、タイヤチューブ交換、駆動系と稼働部グリスアップで生き返る。


ワンタッチピクニカ引き取り後、家に帰ったら私が探してもらっていたセーフティーフックが見つかったよと、店主さんから電話が掛かって来た。





再度、お店に向かう。


さっき買ってくれたからと、オマケがたんまりついて来た。


話の流れでジュニアスポーツ車、新車のちっさいモンテカルロ(20インチ)まで譲ってくれる事になった。


自分で乗れるサイズでは無く、新車だけど、長期保管で錆や塗装剥離が出て来てるとの事で、お値段もお手頃でした。





また面白いパーツが出てきたら連絡するよと、有効に使ってくれるから嬉しいんだと言ってくださりました。





まずはワンタッチピクニカをオーバーホールして見せに行こう。


きっと店主さんはまた喜んでくれる。


私も楽しいし嬉しい。





この20インチのジュニアスポーツ車ってチョロQみたいなスケール感で見てると面白い。


ちっさいモンテカルロは清掃し、コレクションとしてかな。


プラパーツなどが傷まない様に養生しつつ。





20インチとは言え、カマキリハンドル?ロングシートポストやバナナシートを使えば乗れる様になる気がする。


自転車は乗ってナンボの物だと思っているので、回数は少ないにしても乗れる状態に仕上げたい。


でもオリジナルを崩すのは勿体無い。


でもイジらないと乗れない(笑)


イジっても乗れるとは限らない。


新しいタイプの悩みが増えた。