マッドロックのカンチブレーキDIA-COMPE 987がまたカチカチ言い出した。
またか。
DIA-COMPEの独特な軸受が二重になっている構造ゆえに、シートステーの角度とスリーブの摩耗具合で前後にアームが動いてしまい、音が出る。
前回の修正でスリーブ長を詰めたが、もっとギリギリを攻めないと駄目なようで、両側のスリーブを再度詰めてやった。
前置きが長いですけど、要はその経過観察です。
のんびりと街中を流し、競馬場前広場で休憩。
競馬は別にやらないんですけどね。
膝の調子が良いので、街のはずれにある見晴公園まで脚を伸ばします。
夜になると蛍の鑑賞会を行なっている公園です。
その先の道路は簡易舗装の林道になっており、自転車界隈ではダブルトラックとか言うんでしょうか、短距離ですが急勾配な道もありリハビリには丁度いい位です。
ここら辺まではまだ余裕です。
それでも浮いた砂利で後輪がスリップし始める。
舗装路オンリーの予定だったんで、空気圧を3.0BARまで上げてきたのが駄目だったか。
高速道路を眼下に休憩。
この休憩後の坂が1番急勾配で、今回は途中で後輪がスリップ。
諦め降りて押す。
キツくて写真撮るの忘れた。
頂上付近ですが、見晴らしが良くない。
木々の隙間から小さく街並みが見えるので、それなりに頑張って走ったかな、暑かったけど。
帰りは舗装道路の下り坂を一気に駆け抜ける、その瞬間が心地良い。
2日連続走ったけど、膝の調子は大丈夫そうです。
ああ、ブレーキのカチカチ音も今のところは収まってます。