マッドロックに使っていたSUNTOUR SE-XC PROですが、セルフサーボの付いているリアはフィーリングがイマイチですけど制動力はまあまあいい結果を出していました。
しかし、XC-LTDと同形状のXC-PRO用らしいフロントブレーキはイマイチ微妙な制動力でした。
十分堪能したのでSE-XC PROを外してDIA-COMPE XCMを装着します。
もう夜中なんですが、どうせ連休なので作業をしていきます。
まずは汚れ落としと軽い磨き。
フロントはアームが開き目にセット。
コレでSE-XC PROのフロントより効くようになる筈です。
リアは踵がぶつからない様にアームの支点寄り部分を平行にセット。
まあ、コレが一般的で設計時の配置に近いと思いますが、予想では絶対に効きません。
外観的にシャープでいい感じに見えますが、効かない。
見ただけでそんな気がする。
ついでにシングルスピードMTBに改造したクルージンのフロントブレーキもセッティング変更します。
チドリを10ミリ位下げたので少し効きがよくなる予定。
のんびりとカンチブレーキを愛でながら作業していたら2時を過ぎていた。
まあ、夜は遊ぶもんなので試乗に出ます。
ちょっと人がいたので場所をズラしましたが、定点観測地点の五稜郭公園。
入口付近の桜。
花が満開で少しづつ緑の若葉が混じり始めてます。
今がピークなのでしょう。
いつもの月光仮面も桜に囲まれています。
この時期、ちょっとだけ賑やかな雰囲気になります。
函館公園も満開です。
マッドロックのブレーキは予想通り、フロントはSE-XC PROのフロントよりしっかり効く様になりました。
細身なのでメカニカルアドバンテージを上げるとグニャっとしやすいかなあとも危惧していたんですが、まあまあの剛性感です。
リアは効かないというよりは、みんなが想像するカンチブレーキの効きですね。
チドリはもう少し下げれるので後日、幅を拡げない方向でセッティングを詰めて行きたいです。
シングルスピードMTBに乗り換え、いつもの川路に戻ると東の空が白んできました。
ここまで来たら夜明けを迎えるまで走り続けます。
本当の定点観測地点です。
明け方はとても冷え込みますがもう少しの辛抱です。
底冷えしますが風も無く、水面に桜や五稜郭タワーが綺麗に映り込みます。
日の出を拝む事が出来ましたので帰路に着きます。
セッティング変更したフロントブレーキも効きが増していい感じになりました。
でも今度はリアブレーキの効きが気になり出したが、リアはUブレーキなんでメカニカルアドバンテージを変更出来ない。
効きの調整にはシュー交換くらいしか無いから、どうしようかなあ。
ブレーキレバーのレバー比が調整出来る奴、昔シマノさんにあった様な・・・。
あれってキャリパーとカンチのレバー比だったかなあ、Vとディスクだったっけ。
眠い。